11/1開始｜hal okadaの限定ヴィーガン苺ショート予約

hal okadaのクリスマスショートケーキ——ボーダレスに楽しむ年末の祝宴

カフェ・カンパニー株式会社は2025年10月29日10時01分に、ヴィーガンパティスリー『hal okada vegan pâtisserie（ハル オカダ ヴィーガン パティスリー）』にて、クリスマスショートケーキの店頭予約販売を2025年11月1日より数量限定で開始することを発表しました。今回のケーキは、アレルギーのある方とヴィーガンの方が同じテーブルで同じ一品を楽しめることを目指して開発された商品です。

発表文には「hal okada のケーキで、アレルギーをお持ちの方もヴィーガンの方も一緒に、ボーダレスに楽しめるクリスマスを」という趣旨が明記されており、ブランドのコンセプトである『食のボーダレス』を具現化するラインナップとして位置付けられています。予約は店頭受け取りのみ、販売数量に限りがあるため早めの手続きが推奨されます。

• 予約受付開始：2025年11月1日（土）〜 12月17日（水）
• 受け取り期間：2025年12月21日（日）〜 12月25日（木）
• 販売価格：¥7,400（税込）
• 販売数量：180台限定
• 注文方法：下記の注文ページより事前予約（店頭受け渡しのみ、通信販売は不可）
• 注文ページ：https://halokada.square.site/

素材と設計——嘉山農園の苺と植物性100％の製法

今年のhal okadaのクリスマスケーキはブランドの代名詞ともいえる苺のショートケーキをベースにしています。パティシエ岡田が20年以上にわたって信頼を築いてきた指定農家「嘉山農園」の苺を使用し、素材の鮮度と風味を重視した設計です。

ケーキは卵・乳製品・小麦粉を一切使用せず、植物性素材のみで構成されています。グルテンフリーのココアスポンジと、オリジナルのSoyホイップクリームを組み合わせることで、軽やかさと満足感を両立させた仕立てになっています。

苺

嘉山農園の苺を贅沢に使用。20年以上の繋がりによる品質管理が反映されています。

スポンジ

卵・乳製品不使用、グルテンフリーのココアスポンジ。しっとりとした食感を追求しています。

クリーム

独自開発のSoyホイップクリームを採用。豆乳由来のホイップで濃厚さと口溶けの良さを両立。

デザイン

リースをモチーフに、抹茶風味のクリームで葉を絞り、苺の赤が映える華やかな見た目に仕上げています。

アレルギー対応

大豆、アーモンドを含む表記。ナッツ抜き対応可。ナッツフリー対応が必要な場合は事前に確認が必要です。

パティシエ 岡田春生の取り組み

岡田春生は洋菓子店での修行後、マクロビオティックを学び、アレルギーを持つ子どもたちやその親御さんが安心して楽しめる動物性不使用スイーツの研究を重ねてきました。hal okadaは今年で5周年を迎え、20年にわたるヴィーガンスイーツの追求をもとに、さらに多くの人に満足感を提供することを目的としています。

岡田は「おいしさを科学で証明する」「みんなが美味しいを共有できる味」「食のボーダレス」を理念に掲げ、30年以上のパティシエ経験に裏打ちされたレシピ開発を行っています。2022年にはTBS系『情熱大陸』に出演した経歴もあります。

予約・受け取り手順と店舗情報

クリスマスケーキの予約は、専用の店頭受け取り予約サイトにて事前に行う必要があります。通信販売は不可ですが、後日通信販売向けの商品は別途発表される予定です。期間中の受け取りは広尾店舗での店頭受け渡しのみとなります。

受け渡し期間の2025年12月23日（火）〜12月25日（木）には、通常のピースケーキおよびホールケーキの販売は休止されますので、該当日を利用する場合は予約の確認が重要です。

店舗の基本情報とオンライン窓口

hal okada vegan patisserieの広尾店舗は、営業時間が11:00〜19:00、定休日は水曜です。店頭受け取りは事前予約制となっており、予約は公式ウェブサイトまたは店頭受け取り専用の予約サイトから行います。

注文・情報の窓口は以下の通りです。通販系のECサイト掲載もありますが、今回の店頭限定クリスマスケーキに関しては店頭受け渡しのみです。

• 公式サイト：https://www.halokada.com/
• 店頭受け取り予約サイト：https://halokada.square.site/
• ECサイト（cake.jp）：https://cake.jp/shops/12396/
• Instagram（ブランド）：https://www.instagram.com/halokada_vegansweets/
• Instagram（個人等）：https://www.instagram.com/halokada_229/

ブランド背景と運営会社の概要

hal okadaは「植物由来の食材だからできるおいしさ」を追求するヴィーガンパティスリーで、誰もが同じテーブルを囲めるスイーツ提供を目指しています。ケーキの味わい、香り、食感に至るまで計算した独自レシピを掲げ、食の多様性に配慮した商品開発を行っています。

運営するカフェ・カンパニー株式会社は『コミュニティの創造』をテーマに国内外で約60店舗（2025年10月現在）を運営しています。事業は飲食店舗の企画運営に加え、地域コミュニティ事業や海外展開も含まれます。2021年8月にはロート製薬との資本業務提携を行い、食と健康の領域で新しい価値提供に取り組んでいます。

会社名

カフェ・カンパニー株式会社

代表者

代表取締役社長 平谷 哲哉

所在地

東京都渋谷区神宮前5-27-8 LOS GATOS 2・3F

設立

2001年6月

事業内容

飲食店舗の企画運営事業、地域コミュニティ事業、海外店舗企画運営事業

URL

https://www.cafecompany.co.jp/

展開ブランドと関係性

カフェ・カンパニーはWIRED CAFEをはじめ、多様な飲食ブランドを企画・運営しています。代表的なブランドの一部には『WIRED CAFE』『フタバフルーツパーラー』『伊右衛門カフェ』などがあり、食とカルチャーの接点を意識した店舗運営を行っています。

hal okadaはその一環として、植物性スイーツ市場でのニーズに対応しながら、より広い層に受け入れられる商品開発を進めています。

主要事項の整理表と締めの説明

以下に本記事で紹介したhal okadaのクリスマスショートケーキに関する主要事項を表形式で整理します。重要な日付、価格、受け取り方法などをひと目で確認できます。

記事中の情報はカフェ・カンパニー株式会社より発表されたプレスリリースの内容に基づいています。予約や受け取りに関する詳細や最新の案内は、公式サイトおよび指定の予約ページで確認することができます。