10/29発売：かわばたあきこのアートメモボックス登場

色鉛筆の繊細な表現を日常に取り込む──発売の背景と基本情報

色エンピツ作家・かわばたあきこ氏の新作アートグッズ、〈メモボックス〉と〈ミニアートボックス〉が、株式会社谷口松雄堂より2025年10月29日（水）に発売されます。発表は2025年10月28日13時00分付のリリースで、発売元は和紙製品の企画・製造・OEMを行う老舗、株式会社谷口松雄堂（京都市南区）です。

背景には、スマートフォン等で瞬時に流れていくビジュアル情報に対する反動として、手に取り、使い、時間をかけて愛着を深められる物への需要があります。かわばた氏が色鉛筆で描く森や海、宇宙を舞台にした幻想的な世界観を、日常で使えるステーショナリーとして具現化した点が本シリーズの特徴です。

以下に本記事では、製品ごとの特徴・仕様、販売情報、作家プロフィール、展示スケジュール、会社概要・問い合わせ先まで、プレスリリースの内容を網羅してお伝えします。本文中の表現はリリース文の情報を忠実に記載しています。

• 発売日：2025年10月29日（水）
• 発表元：株式会社谷口松雄堂（代表取締役：谷口 主嘉）
• 発表日時：2025年10月28日 13時00分

〈メモボックス〉の特徴と仕様：見た目だけでなく“使う喜び”を重視

〈メモボックス〉は、かわばたあきこ氏の絵柄を用いたブック型のボックスに、アートをあしらったメモが収納された製品です。マグネット式のフタが「カチッ」と閉まる構造で、日常の使用における操作感と保管性を重視しています。

デスクまわりでの実用性を高めるため、前面の開口部からメモを取り出しやすく設計されており、日焼けやホコリからメモを守る目的もあります。メモは計約250枚セットで、3柄の絵柄がアレンジされて収められています。

リリース文中には、製品の世界観を示す断片的な表現として「ワンワン」「ポポー」「グーグー」といったテキストが記載されています。本項では、これらの表現もアートとしての要素の一部として扱います。

• 構造：ブック型・マグネット式フタ
• 用途例：メッセージカード、伝言、ギフト用のミニアート
• デザインの特徴：色鉛筆の繊細な描写と色の重なりを活かした3柄のメモ

〈ミニアートボックス〉の特徴と仕様：カードと“宝箱”としての二面性

〈ミニアートボックス〉は、かわばた氏の作品のワンシーンを切り取ったメッセージカードを収納する小型のボックスです。セットには6柄×各2枚で計12枚のカードが含まれており、「1枚使ってももう1枚ある」という安心感を提供する仕様です。

用紙には高級紙であるヴァンヌーボが採用されており、上質な風合いと滑らかな書き心地が特徴です。カードを使い終えた後はアクセサリーや思い出の品を入れて“私だけの宝箱”として利用でき、インテリアとして飾ることも想定されています。

リリース文にはカード柄を示すテキストとして「タベタン」「富士山でございます」「大日の出」といった表現が含まれており、これらはカードに表現されたシーン名やモチーフを示すものと理解できます。

• カード用紙：ヴァンヌーボ（高級紙）
• 想定用途：メッセージカード、ギフトカード、使用後は小物入れやインテリア

販売・展示・作家・会社情報とお問い合わせ

販売チャネルは、法人向けのオンラインBtoBサイト（谷口松雄堂「かわばたあきこ特集」）および個人向けの取扱店で、谷口松雄堂Amazon公式ストアや全国の取扱店で購入可能です。取扱店の具体例として、canow FOREST（東京都杉並区阿佐谷北1-14-4 1F）とkiku to hasu（キクトハス、三重県桑名市南寺町52）が挙げられています。

作品の取扱画廊としては大雅堂が明記され、グッズは一部店舗および個展・イベント会場でも販売されます。個別または最新の販売情報や在庫状況は各販売チャネルのWEBサイトで確認する必要があります。

作家情報もリリースに記載されています。かわばたあきこ氏は大阪芸術大学デザイン学科を卒業後、イラストレーターとしての活動を開始。色鉛筆の塗り心地や発色に魅了され、現在は作家活動に注力しています。関西を拠点に動物、森、海、宇宙などをモチーフにした作品を制作しています。

作家関連URLおよびSNSは次の通りです：
公式HP：http://iroiro-michiru.com/
Instagram：https://www.instagram.com/kawabata_akiko_/

作品取扱画廊

大雅堂 https://www.ja-taigado.com

グッズ取扱店（例）

canow FOREST 〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北1-14-4 1F / URL: http://ca-n-ow.com

kiku to hasu（キクトハス）〒511-0074 三重県桑名市南寺町52（寺町商店街内） / SNS: https://www.instagram.com/kikutohasu/

展示会スケジュール（入場無料、最新情報は各WEBサイトを確認）：

1. 旅するYogi Yogi 大阪・茨木11月編
   会場：アートスペースブランコ（〒567-0874 大阪府茨木市奈良町6-14）
   会期：2025年11月1日（土）～29日（土）内14日間（詳細はWEB参照）
   URL：https://tabisuruyogiyogi.hateblo.jp/
2. 干支と縁起物を集める
   会場：canow FOREST（〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北1-14-4 1F）
   会期：2025年11月6日（木）～17日（月）
   時間：11:30〜18:00（火・水定休、催事中などで臨時休業あり）
   URL：http://ca-n-ow.com/
3. 「森から、海からやってきたもの」
   会場：ギャラリーアライ（〒663-8176 兵庫県西宮市甲子園六番町14-20）
   会期：2025年12月4日（木）～9日（火）
   時間：11:00～18:00（最終日17:00）
   URL：https://www.gallery-arai.com/

会社概要と問い合わせ先は以下の通りです。問い合わせは広報担当・尾本晃司氏宛に記載の連絡先で受け付けています。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社谷口松雄堂
広報担当（御朱印文化プロデューサー）：尾本晃司（おもと こうじ）
TEL：【直通】080-6151-4583
Email：k-omoto@taniguchi.co.jp
（代）075-661-3141　FAX：075-692-3380

要点の整理（製品・価格・発売日・販売チャネル等）

ここまでに記載した主要項目を表形式で整理します。製品仕様、価格、発売日、販売チャネル、作家・会社の主要情報を一覧にまとめました。

以上が本リリースの主要内容の整理です。製品は2025年10月29日発売、両製品とも紙スリーブに包まれて提供され、使用後の活用も想定されている点が特徴として挙げられます。販売や展示の詳細、在庫状況等は各販売チャネルの案内を参照してください。