ネイティブキャンプ、教材『ビジネス会話』が簡体字対応に
ベストカレンダー編集部
2025年10月26日 18:49
ビジネス会話簡体字対応
開催日:10月26日
中国語(簡体字)対応で広がるビジネス日本語学習の選択肢
2025年10月26日16時、株式会社ネイティブキャンプ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:谷川国洋)が提供するオンライン日本語会話サービス「Native Camp Japanese」の教材「ビジネス会話」が新たに中国語(簡体字)に対応したと発表しました。今回の対応により、中国語(簡体字)を母語とする学習者が、より自然な母語サポートを受けながら実践的なビジネス日本語を学べるようになります。
発表文には、これまで本教材が英語・中国語(繁体字)・韓国語・タイ語・ポルトガル語(ブラジル)に対応していたこと、そして日本企業との取引や日系企業への就職・転職を目指す中国人学習者からのニーズの高まりを受けて、今回の簡体字対応を開始した旨が明確に記載されています。対応言語の拡充は、利用者の職業的ニーズに応じた学習環境整備の一環として位置づけられています。
- リリース情報
- 発表日:2025年10月26日 16:00
- 提供元:Native Camp, Inc.(東京都渋谷区)
- 新対応言語:中国語(簡体字)
- 既存対応言語:英語、中国語(繁体字)、韓国語、タイ語、ポルトガル語(ブラジル)
教材「ビジネス会話」の特徴と学習シーン
「ビジネス会話」教材の大きな特徴は、実際のビジネスシーンを想定した会話練習ができる点です。プレスリリースでは具体的に「面接を受ける」や「プレゼンテーションの準備をする」といった場面を例示し、場面別・用途別に即した表現ややりとりを習得できることが強調されています。
学習者は模擬的なビジネス場面で何度も会話を繰り返すことで、実用的な語彙やフレーズ、適切な敬語表現、間合いの取り方などを体得できます。これにより、実際の面接や商談、社内外のプレゼンテーションで使える実戦力が養われます。
教材設計と想定シーンの具体例
教材は役割演習やシチュエーションベースの会話練習を重視して設計されています。個別のレッスンでは、学習目的に応じた課題を講師と設定でき、実務に直結する表現を繰り返し学べます。
以下は教材内で想定される主要なシーンと学習狙いです。すべてのシーンは簡体字サポートを含めた多言語ガイドが利用可能になりました。
- 面接対策:志望動機・自己PRの練習、想定質問への応答訓練
- プレゼン準備:発表構成、スライド説明、質疑応答の受け答え
- 商談の基本:商品説明、価格交渉、契約条件の確認
- 社内コミュニケーション:会議での発言、報告・連絡・相談の方法
受講方式、料金体系と期間限定キャンペーンの詳細
Native Camp Japaneseは定額制で、24時間365日、予約不要で何度でもレッスンを受けられるサービス形態を採用しています。従来の受講回数に応じた料金体系とは異なり、一日に複数回の受講が可能であるため、短期間で集中的に日本語力を高めたい学習者に向いています。
レッスンは基本的に一対一のマンツーマン形式で提供され、講師との対話を通じて口語表現や発音、自然な言い回しを磨くことができます。講師陣は採用選考と研修を経ており、英語対応ができるバイリンガル講師も在籍しているため、初学者でも安心して学べます。
7日間無料トライアル+USD20分コインのキャンペーン
プレスリリースでは、期間限定の「7-Day Free Trial」キャンペーン実施が告知されています。キャンペーン期間は2025年10月1日(水)00:00 ~ 2025年10月31日(金)23:59です。期間中に新規登録したユーザーは、7日間の無料トライアルに加えてUSD20分のコインが付与されます。
ただし、特典(USD20分のコイン)は専用リンクからの登録者が対象である点と、日本語を母語とされる方の入会は受付できない旨が明記されています。キャンペーン登録用のURLは以下の通りです。
| 用途 | リンク |
|---|---|
| 中国語(簡体字)向け専用リンク(PR Times用) | https://ja.nativecamp.net/?cc=prtimes_zh-cn |
| 一般のキャンペーン申込用リンク | https://ja.nativecamp.net/?cc=prtimes |
法人向けサービス、講師体制、会社概要と問い合わせ窓口
Native Camp Japaneseは個人向けサービスに加え、法人向け日本語研修サービスも提供しています。法人向けサービスでは管理画面上で受講目標の設定や学習管理が可能で、従業員の受講状況や達成度に応じた自動受講促進機能も備えています。これにより企業は効率的に社内日本語研修を運用でき、業務での日本語活用を目的としたスキルアップ支援が可能になります。
法人向け日本語研修に関する問い合わせ先は、同社の専用ページで案内されています。詳細は下記URLから確認できます。
- 法人向けお問い合わせ
- https://nativecamp.net/corporate/cs
講師体制については、プロフェッショナルな日本人講師が各学習者の目標やニーズに合わせてレッスンを提供する点が強調されています。英語やその他の言語が話せる講師も在籍し、特に初心者が言語の導入段階で安心して学べる体制が整備されています。
また、Native Campはオンライン英会話分野で急成長を遂げている企業であり、2024年からはオンライン日本語会話サービス事業、留学エージェント事業、オンラインアメリカ手話サービス事業も展開しています。会社の所在地や代表者情報などの基本データは次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | Native Camp, Inc. |
| 住所 | 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-9-2 大畠ビル |
| 代表者 | 代表取締役:谷川 国洋 |
| 事業内容 | オンライン英会話サービス事業 / オンライン日本語会話サービス事業 |
| 公式サイト(関連リンク) | https://ja.nativecamp.net/ |
- 報道関係のお問い合わせ
- https://nativecamp.net/cs/media
要点整理:新対応と言語サポート、キャンペーンと企業情報のまとめ
ここまで本文で触れた主要情報を一覧にして整理します。以下の表は本リリースの重要ポイントをまとめたもので、発表内容の全体像を把握しやすくしています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース日 | 2025年10月26日 16:00 |
| サービス名 | Native Camp Japanese(オンライン日本語会話) |
| 新対応教材 | 「ビジネス会話」教材が中国語(簡体字)に対応 |
| 既存対応言語 | 英語、中国語(繁体字)、韓国語、タイ語、ポルトガル語(ブラジル) |
| キャンペーン | 7日間無料トライアル+USD20分のコイン(2025/10/01〜2025/10/31)。特典は専用リンク経由の登録対象 |
| 登録リンク(専用) | https://ja.nativecamp.net/?cc=prtimes_zh-cn |
| 注意事項 | 日本語を母語とされる方の入会は不可。コイン付与は専用リンクからの登録に限定 |
| 法人向け窓口 | https://nativecamp.net/corporate/cs |
| 報道窓口 | https://nativecamp.net/cs/media |
| 本社所在地 | 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-9-2 大畠ビル |
| 代表者 | 代表取締役:谷川 国洋 |
以上は本プレスリリースに記載された全ての主要事項を整理したものです。教材の簡体字対応や、期間限定のトライアル施策、法人向け機能などを含め、Native Camp Japaneseは多言語対応と柔軟な受講形態を通じて、ビジネス用途での日本語習得ニーズに応えていく方針が示されています。関連リンクや問い合わせ先は本文中に記載した公式URLから確認できます。なお、本稿は報道資料に基づく要旨の整理であり、告知内容そのものの表現ではありません。
参考リンク: