11月13日開催|キリン横浜工場 特別見学会と試飲体験

キリン横浜工場見学会

開催日:11月13日

キリン横浜工場見学会
誰が参加できるの?
横浜市在住で参加者全員が20歳以上であれば応募できます。募集は50名(1組最大2名)で参加は無料、開催は11月13日です。
どうやって応募するの?
横浜市の電子申請・届出システムから申込み。受付は10月24日10時〜11月3日17時。抽選で当選者に11月7日までにメールで通知します。

横浜で開催するキリンビール横浜工場の特別見学会 ─ 開催概要と目的

横浜市はキリンビール株式会社と連携し、ビール産業発祥の地としての横浜の魅力発信を目的とした取り組みの一環として、キリンビール横浜工場の特別工場見学会を開催します。プレスリリースは横浜市発表(2025年10月24日 15時28分)として公表されました。

この特別見学会は、来年100周年を迎えるキリンビール横浜工場の節目に合わせ、市内在住の方を対象に無料で招待する企画です。通常の見学に加え、横浜のビール産業の歴史紹介や横浜市内の各種ブルワリーによるクラフトビール、新商品の試飲など、ここでしか体験できない内容が用意されています。

\ビール産業発祥の地「横浜」/キリンビール横浜工場特別工場見学会に、横浜市民の皆様をご招待! 画像 2

開催日・会場の明示

開催日は令和7年(2025年)11月13日(木)です。会場はキリンビール横浜工場で、所在地は以下の通りです。

〒230-8628 神奈川県横浜市鶴見区生麦1丁目17−1(キリンビール横浜工場)

主催はキリンビール株式会社です。市としては、クラフトビールを通じたシティプロモーションの一環として協力しています。

当日のスケジュールと体験内容

当日は見学ツアーに加え、新商品や市内ブルワリーのクラフトビールの試飲体験を含むプログラムが組まれています。見学は2班に分けて実施し、時間帯ごとに集合と見学開始が設定されています。

以下は当日の予定(予定表)です。時間は進行により変更の可能性がありますが、現時点での公表内容を正確に記載します。

時間 内容
10:40~ 集合(1班 10:40、2班 11:00)
11:00~ キリンビール工場見学ツアー(1班 11:00~、2班 11:20~)
13:00~ 新商品試飲および横浜市内ビールの試飲体験企画
14:30 終了(解散)

試飲は新商品と横浜市内の各ブルワリーによるクラフトビールが提供されます。見学は製造ラインや施設説明を含む通常のツアーに加え、横浜ならではの歴史紹介が行われます。

募集要項・応募方法・当選連絡

募集は令和7年10月24日(金)10時から開始し、締切は11月3日(月・祝)17時です。募集人数は合計50名で、1組あたり最大2名まで一緒に応募できます。

応募にあたっては年齢・居住条件等の要件が定められていますので、以下の要項を確認のうえ申し込む必要があります。

募集人数
50名(1組につき最大2名まで)
年齢要件
申込者及び同伴者全員が20歳以上であること(イベント開催日で判定)
居住要件
申込者及び同伴者全員が横浜市在住であること(申込時点)

応募は横浜市電子申請・届出システムを通じて行います。必要事項を入力のうえ送信してください。応募ページや記載事項は必ず確認してください。詳細・申込先は以下のリンクにて公表されています。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/miryoku/torikumi/2025beer.html

応募者多数の場合は抽選で参加者を決定します。当選者には11月7日(金)までにメールで連絡があります。参加当日は申込者と同伴者の本人確認を行うため、顔写真付きの身分証明書を持参してください。確認ができない場合は入場を認められない可能性があります。

当日の注意事項・参加にあたっての留意点

見学会には試飲プログラムが含まれるため、参加にあたっての留意事項が設定されています。公共交通機関での来場が推奨されており、車両での来場は控えるよう案内があります。

また、妊娠中または授乳期の方は試飲を控えるよう求められています。会場ではメディア取材が行われるため、映像や写真に映る可能性がある点も明記されています。会場の形式としては立食となる可能性があるため、動きやすい服装等の配慮が必要です。

  • 来場手段:公共交通機関を利用(車での来場はお控えください)
  • 試飲制限:妊娠中・授乳期の方は試飲を遠慮
  • メディア対応:取材があり、各媒体に映る可能性あり
  • 立食の可能性:当日は立食となる可能性がある

当日の安全確保や運営上の理由により、会場側の指示に従う必要があります。申込時の案内や当日の案内に従わない場合は参加をお断りすることがあります。

横浜とビールの歴史—発祥から現在まで

横浜におけるビールの歴史は1869年(明治2年)にまで遡ります。横浜山手46番地に日本初のビール醸造所として「ジャパン・ヨコハマ・ブルワリー」が開設されたことが始まりです。開港以降、西洋文化の玄関口であった横浜では居留外国人の増加に伴いビールの需要が高まり、複数の醸造所が設立されました。

その中でも「スプリングバレー・ブルワリー」は14年にわたって継続的にビールを製造し、日本のビール産業発祥の地として横浜の位置づけに大きく寄与しました。また、山手には「キリン園公園」という小さな公園があり、そこにはキリンビール発祥の地を示す石碑が置かれています。

麒麟麦酒株式会社(現キリンビール)は1923年(大正12年)まで山手で操業していましたが、関東大震災により鶴見区生麦に移転し、現在のキリンビール横浜工場が設置されました。プレスリリースでは「来年キリンビール横浜工場は移転後100周年を迎えます」と記載されています。

歴史の要点(年表形式)

  1. 1869年(明治2年):ジャパン・ヨコハマ・ブルワリー開設(横浜山手46番地)
  2. 以降:横浜に複数の醸造所が設立され、ビールの需要が増加
  3. スプリングバレー・ブルワリー:14年間の継続製造で地域の産業化に貢献
  4. 1923年(大正12年):麒麟麦酒が関東大震災により鶴見区生麦へ移転、現・横浜工場へ
  5. 来年:キリンビール横浜工場が移転後100周年を迎える(プレスリリースの記載内容)

要点の整理(表形式)

以下の表に本記事で触れた主要な情報を整理します。参加希望者や関心を持つ読者が必要な事柄を一目で確認できるようにまとめました。

項目 内容
発表日 横浜市プレスリリース 2025年10月24日 15時28分
イベント名 キリンビール横浜工場 特別工場見学会(横浜市内在住者招待)
開催日 令和7年11月13日(木)
集合・見学時間 集合 1班10:40/2班11:00、見学 1班11:00~/2班11:20~、試飲13:00~、終了14:30
開催場所 キリンビール横浜工場(〒230-8628 横浜市鶴見区生麦1-17-1)
主催 キリンビール株式会社(横浜市と連携)
募集期間 令和7年10月24日(金)10:00 ~ 11月3日(月・祝)17:00
募集人数 50名(1組最大2名)
応募条件 申込者及び同伴者ともに20歳以上・横浜市在住(申込時点)
応募方法 横浜市電子申請・届出システム。詳細は市の案内ページ参照(下記リンク)
当選連絡 抽選の場合あり。当選者のみ11月7日(金)までにメールで通知。身分証持参要
留意事項 車での来場は不可(公共交通機関推奨)、妊娠中・授乳期の方は試飲不可、メディア取材あり、立食の可能性あり
参考・問い合わせ 横浜市公式ページ(該当ページ)

上記の表はプレスリリースに基づく情報を整理したものです。応募を検討する際は、必ず横浜市の公表ページで最新の案内や詳細事項を確認してください。

参考リンク: