審査員6名が出揃う 第2回ご当地冷凍食品大賞 応募は11/30まで
ベストカレンダー編集部
2025年10月23日 16:44
第2回ご当地冷凍食品大賞
開催期間:9月11日〜11月30日
多彩な専門家が集う審査体制-6名の審査員が確定
一般社団法人未来の食卓(所在地:東京都港区、代表理事:山田まさる)が主催する「第2回 日本全国!ご当地冷凍食品大賞2025-2026」の審査員に、新たにはっしー(橋本陽|はしもとあきら)氏と、冷凍子ママ氏の参加が決定しました。これにより、昨年から参加している4名と合わせて合計6名の審査員が、今年度の審査を担当します。
プレスリリース本文では、6名の審査員が並んだ写真に関する説明があり、左からタケムラダイ氏/桃世真弓氏/冷凍子ママ氏/はっしー(橋本陽)氏/柴田真希氏/村田明彦氏と記載されています。審査員は、冷凍食品の専門知識だけでなく、外食・内食に関する広い経験と、消費者の視点を織り交ぜた評価を行う構成になっています。
審査員の顔ぶれと職能
プレスリリースに記載された審査員と肩書きは次の通りです。各人物の専門性により、多角的な評価が期待されます。
- タケムラダイ
- 冷凍食品マイスター。審査員代表として審査の方向性や基準に関して説明を行います。
- 柴田真希
- 管理栄養士。栄養面や消費者への訴求性を含めた評価を担います。
- 桃世真弓
- スーパーエコごはん研究家。流通現場や家庭での食べ方に関する視点を提供します。
- 村田明彦
- 季旬「鈴なり」主人。料理人の視点で味や調理の再現性を審査します。
- はっしー(橋本陽)
- グルメプレゼンター。食の魅力を伝える立場から、商品訴求力やストーリー性を評価します。
- 冷凍子ママ
- 冷凍生活アドバイザー。家庭での使いやすさや実用性、子育て視点での評価を行います。
審査員選定に関して、審査員代表のタケムラダイ氏は、専門家としての視点に加え「消費者の目線や感覚を加味した審査」を期待する旨のコメントを発表しています。ご当地冷凍食品大賞は地域やジャンルを超えた多様な商品の評価を通して、一般消費者への発見や出会いの楽しさを伝える場であると位置づけられています。
大会の定義と前回の実績、そして募集の概要
「ご当地冷凍食品」とは、各地の食材や食べ方(レシピ、メニュー)、食文化を担う加工冷凍食品を指し、惣菜、米飯や麺類、スイーツなど幅広いカテゴリが対象です。第1回大会には全国から72品が集まり、グランプリ1品、最高金賞4品を含む合計17品が表彰されました。
第1回の受賞結果はテレビやWEBメディアで多数取り上げられ、また松屋銀座フローズングルメ(冷凍食品売場)やネットスーパーの楽天での展開などを通じて多くの消費者に届きました。これらの流通展開により、地域の「ご当地食」が全国へ届く仕組みが実証されました。
エントリーと応募条件
第2回大会の募集は、2025年9月11日から2025年11月30日まで受け付けます。全国47都道府県からのエントリーが可能で、募集締切は2025年11月30日となります。
- 応募対象:一般消費者向けに既に販売されている商品(業務用商品、試作品は対象外)
- エントリー手続き:申し込み/書類審査は無料で受付
- 書類審査通過後:エントリー費3万円(消費税別)と商品を郵送
審査のポイントは、ご当地食としての特徴/味・美味しさ・こだわり/見た目やパッケージの良さ(機能的な容器も含む)などが挙げられています。公式サイトからのエントリーと説明会参加申込が必要です。
公式サイト:https://gotouchireisyoku.com/
協力・協賛企業と説明会の日程
本アワードには新たに3社のパートナー企業が協力・協賛として参加することが発表されました。各社は冷凍技術や流通インフラという面で参加メーカーの支援体制を強化します。
プレスリリースでは、協力・協賛企業は決定順で明示されています。今後も冷凍食品や食品流通に関わる企業の参画を進め、参加メーカー支援を強化する予定です。
新たに参画するパートナー企業(3社)
- フクシマガリレイ株式会社:業務用冷凍冷蔵庫、ショーケース、急速冷凍技術など、飲食店や食品メーカーの食のインフラを支える機械メーカー。
- 株式会社テクニカン:液体凍結技術「凍眠」などの冷凍技術で食品メーカーや飲食店を支援する技術メーカー。
- 株式会社食文化:全国の生鮮・加工品を一般消費者が購入できるインターネット販売網を持つ流通企業。
また、主催・後援・協力・協賛の一覧は以下の通りです。これらの組織によって大会運営や受賞商品の流通支援が行われます。
- 主催:一般社団法人 未来の食卓
- 後援:冷凍食品PR連盟
- 協力:松屋銀座「ギンザフローズングルメ」、楽天グループ株式会社、一般社団法人全国スーパーマーケット協会、株式会社食文化
- 協賛:フクシマガリレイ株式会社、株式会社テクニカン
事前説明会スケジュール
説明会はメーカー向けに複数回実施されます。プレスリリースでは、既に9月11日の説明会を皮切りに募集を開始しており、次回は2025年10月23日(木)16:00開始の説明会が予定されています。説明会参加申し込みは公式サイトで受け付けています。
また、最終の事前説明会として2025年11月11日(火)16:00〜17:00(オンライン)が設定されています。登壇者は審査員代表のタケムラダイ氏と、主催者代表の山田まさる氏で、昨年度の実績や今年度の開催概要、審査方法などを説明します。説明会に参加できない場合は動画の送付も案内されています。
開催スケジュール、審査方法、問い合わせ先のまとめ
大会の主要スケジュールは下記のとおりです。応募期間、結果発表、受賞商品発表の各日程は明確に定められています。
- 募集期間:2025年9月11日~2025年11月30日
- 結果発表・表彰式:2026年1月22日(木)
- 受賞商品の発表(展示・発表):2026年2月18日(水)~20日(金) 第60回スーパーマーケット・トレードショー2026にて
エントリーは公式サイトから行い、初期の申し込みと書類審査は無料です。書類審査通過後にエントリー費3万円(消費税別)と商品送付が必要になる点が明記されています。審査の観点はご当地性、味・美味しさ、パッケージや容器の機能性などで、審査員6名による厳正な審査が行われます。
問い合わせおよびエントリー先:https://gotouchireisyoku.com/
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 第2回 日本全国!ご当地冷凍食品大賞2025-2026 |
| 主催 | 一般社団法人 未来の食卓(代表理事:山田まさる/所在地:東京都港区) |
| 募集期間 | 2025年9月11日~2025年11月30日(全国47都道府県からエントリー可能) |
| 結果発表・表彰式 | 2026年1月22日(木) |
| 受賞商品発表 | 2026年2月18日(水)~20日(金) 第60回スーパーマーケット・トレードショー2026 |
| エントリー費 | 書類審査は無料。書類審査通過後はエントリー費3万円(消費税別)+商品送付 |
| 応募条件 | 一般消費者向けに既に販売されている商品(業務用商品、試作品を除く) |
| 審査員(6名) | タケムラダイ(冷凍食品マイスター)、柴田真希(管理栄養士)、桃世真弓(スーパーエコごはん研究家)、村田明彦(季旬「鈴なり」主人)、はっしー(橋本陽、グルメプレゼンター)、冷凍子ママ(冷凍生活アドバイザー) |
| 新規協力・協賛企業 | フクシマガリレイ株式会社、株式会社テクニカン、株式会社食文化 |
| 後援・協力 | 冷凍食品PR連盟、松屋銀座ギンザフローズングルメ、楽天グループ株式会社、一般社団法人全国スーパーマーケット協会、株式会社食文化 |
| 公式サイト | https://gotouchireisyoku.com/ |
この記事では、主催者情報、審査員体制、過去の実績、募集要項、協力企業、説明会の予定など、プレスリリースに記載された全ての情報を網羅して整理しました。エントリーを検討する企業や関係者は、上記の公式サイトから申込みや詳細確認を行ってください。プレスリリースの日付は2025年10月23日 14時00分です。
参考リンク: