11月25日開始、縦型30日連続ドラマ『恋する地球人』配信

恋する地球人配信開始

開催期間:11月25日〜12月24日

恋する地球人配信開始
日めくりシネマって何なの?
縦型の短尺映像を1〜3分ずつ、30日間毎日公開する新フォーマット。映画的な満足感と連続性を両立させ、第一弾『恋する地球人』は11月25日から配信開始します。
どうやって見ればいいの?
TikTok、Instagram、X、YouTube ShortsなどでPICOREや上田監督の公式アカウントから毎日正午ごろに投稿されます。視聴は無料で公開後も再視聴可能です。

縦型・連続配信の新フォーマット「日めくりシネマ」とは

PICORE株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役:鈴木伸宏)は、2025年11月25日より新たな映像フォーマット「日めくりシネマ」の提供を開始します。プレスリリースは2025年10月20日12時00分に発表されました。本フォーマットは、縦型で短尺の映像を一定期間にわたり毎日公開することで、視聴者に連続した物語体験を提供することを目的としています。

「日めくりシネマ」は、短い尺ながらも映画的な満足感と連続性を両立させるための設計がなされています。各話は毎日決まった時刻に、複数のSNSプラットフォーム上で同時公開され、公開後は原則非公開にされず、いつでも再視聴が可能です。

1ヶ月間で1つの物語を描く縦型映像フォーマット「日めくりシネマ」。第一弾「恋する地球人」(監督:上田慎一郎)は11月25日公開! 画像 2

フォーマットの基本仕様と公開スケジュール

公開は1話あたり約1〜3分(※本作は1話約2分)の短尺で、30日間にわたり毎日新エピソードが追加されます。初回配信は2025年11月25日で、最終話は12月24日に公開予定です。公開時刻は毎日正午ごろの予定となっています。

視聴は無料で行え、プラットフォームは複数のSNSを想定しています。短期間で連続して視聴を促す仕様により、日常生活の中で作品を継続的に体験できるよう設計されています。

  • 公開期間:2025年11月25日〜12月24日(30日間、毎日正午ごろ)
  • 1話の長さ:約1〜3分(本作は1話約2分、全30話)
  • 公開形態:SNS上で同時公開(TikTok、X、Instagram、YouTube Shortsなど)
  • 視聴料:全話無料(公開後は原則非公開にならない)
1ヶ月間で1つの物語を描く縦型映像フォーマット「日めくりシネマ」。第一弾「恋する地球人」(監督:上田慎一郎)は11月25日公開! 画像 3

第一弾作品「恋する地球人」──あらすじと制作体制

「日めくりシネマ」の第一弾作品は、全30話構成の連続配信ドラマ「恋する地球人」です。監督は上田慎一郎氏(PICORE所属、代表作に「カメラを止めるな!」「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」など)。本作はPICOREとKDDIの共同制作として制作されます。

物語は平成12年、海沿いの田舎町を舞台とした高校生たちの映画づくりと恋愛、そして不可解な事象が絡み合う青春群像劇です。高校生の晋平が口から出任せで「映画を撮る」と言ったことをきっかけに、クラスメイトや個性豊かな仲間たちが集まり本格的な映画制作にのめり込んでいきます。

あらすじ(詳細)

舞台は平成12年。主人公の晋平は、同級生の舞の携帯番号を得るために「映画を撮るからヒロインで出てほしい」と言ってしまいます。晋平を中心に集められたメンバーは、監督兼脚本の晋平、ヒロインの舞、主役の演劇部の先輩デパルマ、カメラ担当のオタクのノベル、助監督の不良・和樹、音楽を担当する転校生のエリーゼという構成です。彼らが制作する映画のタイトルは「恋する地球人」。

作品の筋は、高校生の男子が転校生の女子に恋をするが、その女子は実は地球侵略のために送り込まれた宇宙人であったという設定です。映画制作を通じて仲間たちは成長していきますが、ある日舞の顔がガイコツのようになる瞬間を晋平が目の当たりにすることで物語は予期せぬ方向へ進展します。見始めた時には想像もつかないゴールへと向かう構成が意図されています。

制作陣と共同制作の背景

制作はPICORE株式会社とKDDI株式会社の共同体制で行われます。上田慎一郎監督は縦型ショートフィルムを中心に監督として20本の作品を制作してきた経験があり、今回は最長規模である全30話に挑戦します。

今回の共同制作の背景には、PICOREとKDDIがTikTok上で実施したハッシュタグチャレンジ「#ショートフィルム Supported by au」における企画「みらいの婚活」(2024年制作)の反響が影響しています。該当する第1話は以下のリンクで視聴可能です。

配信プラットフォームと視聴方法の詳細

「恋する地球人」は公開開始日から毎日正午ごろに1話ずつ投稿され、TikTok、Instagram、X、YouTube Shortsなどの短尺向けプラットフォームで同時に閲覧可能です。公開後は全話無料で視聴できます。

具体的な公開先のアカウントは以下の通りです。各プラットフォームで該当アカウントにアクセスすることで、日々更新されるエピソードを視聴できます。

プラットフォーム アカウント/URL
TikTok https://www.tiktok.com/@picorelab
Instagram(上田慎一郎監督アカウント) https://www.instagram.com/shinichiro_ueda0407/
X(旧Twitter) https://x.com/shin0407
YouTube(ショート向けチャンネル) https://www.youtube.com/@PANPOKOPINA

公開された各話は原則として非公開とならないため、期間中だけでなく公開後も視聴・再視聴が可能です。作品は縦型視聴を前提に最適化された編集・撮影が施され、スマートフォンでの視聴体験を重視しています。

ブランド連携の仕組みと連続配信型コンテンツの意義

「日めくりシネマ」は企業やブランドとの共同制作にも適したフォーマットです。各話のエンディング部分にスポンサー企業のロゴや短いテキストを挿入することが可能で、作品内で商品やロケーションを物語の一部として自然に登場させるプロダクトプレイスメント型のブランディングが可能です。

この方式により、単発の広告では得にくい「毎日触れるコンテンツ体験」を通じてブランドとの接触頻度を高め、作品全体に対するポジティブな印象形成(ブランドリフト)を狙うことができます。短尺でありながら高品質なストーリーと映像を組み合わせることで、視聴者の継続的な関与を促します。

フォーマットの主な特徴
全話無料で一般公開 — 視聴に課金は不要で、公開された作品は基本的に非公開になりません。
高品質なストーリーと映像 — 劇場映画やドラマで実績のあるスタッフが参加し、短尺でも満足感の高い作品づくりを目指します。
企業との共同制作・ブランド露出 — 各話末尾にスポンサー表示やストーリー内での商品登場が可能で、日常接触型のブランディングを実現します。

PICOREは本フォーマットの導入により、長編映画以外の新たな表現形態とビジネスモデルの両立を図るとしています。ブランド側にとっては、単発で終わる広告ではなく、連続する物語体験を通じて緩やかに好意的な接触を形成できる点が特徴です。

制作関係の問い合わせ先と関連情報

本件に関する問い合わせは以下の連絡先で受け付けられています。取材、共同制作相談、素材ダウンロード等の問い合わせに対応します。

問い合わせ先
PICORE株式会社 営業・企画部 渡部
E-mail:info@picore.jp
URL:https://picore.jp/

また、本プレスリリースで使用されている画像ファイルはダウンロード可能と記載されています。使用にあたっての詳細はPICOREの公式サイトを確認する必要があります。

記事の要点まとめ

以下は本記事で取り上げた主要情報を整理した表です。公開日、配信期間、公開先、作品構成、制作体制、問い合わせ先などを一覧にしています。

項目 内容
プレス発表日 2025年10月20日 12:00(PICORE株式会社発表)
フォーマット名 日めくりシネマ(縦型・連続配信型映像コンテンツ)
第一弾作品 恋する地球人(監督:上田慎一郎)
公開期間 2025年11月25日〜2025年12月24日(30日間、毎日正午ごろ)
公開先(主なアカウント) TikTok:@picorelab
Instagram:@shinichiro_ueda0407
X:@shin0407
YouTube:@PANPOKOPOPINA
構成 1話約2分、全30話(毎日1話公開)
制作 PICORE株式会社、KDDI株式会社(共同制作)
監督 上田慎一郎(PICORE所属)
視聴料 無料(公開後は原則非公開にならず再視聴可能)
問い合わせ先 PICORE株式会社 営業・企画部 渡部
E-mail:info@picore.jp
公式サイト:https://picore.jp/
関連プロジェクト 「#ショートフィルム Supported by au」内の企画「みらいの婚活」(2024年制作)

本稿では、プレスリリースに記載された全ての主要情報を網羅して整理しました。配信日程や公開先、制作体制、フォーマットの特徴、スポンサー連携の仕組み、問い合わせ先などを正確に記載しています。実際に視聴する際は、挙げた各プラットフォームの指定アカウントを確認してください。

参考リンク: