11/18開催:M365の“保証外”に備えるバックアップ術

M365バックアップウェビナー

開催日:11月18日

M365バックアップウェビナー
Microsoft 365って本当にデータの保証がないの?
クラウド事業者はインフラや可用性を提供するが、ファイルの永続保護や全障害時の復旧を無条件で保証するわけではない。保持ポリシーや復旧範囲に限界があり、誤削除やランサムウェア等は利用者側で対策する必要がある、というのが要点です。
ウェビナーに参加すると具体的に何が得られるの?
責任共有モデルの理解、Microsoft 365で起こり得るデータ喪失ケース、独立した定期バックアップの設計例、復旧手順の文書化・検証方法など、実務で使える対策や運用フローが短時間で整理して学べます。

クラウドに預けても“完全な保証”はない──Microsoft 365のバックアップを改めて考える

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社は、2025年10月20日 11時00分に発表したプレスリリースで、2025年11月18日(火)にウェビナー『Microsoft 365はデータが消えても保証されない!?「もしも」に備えるバックアップ手法』を開催すると案内しています。本稿ではその開催情報と、ウェビナーで扱われる主題を整理して紹介します。

クラウドサービスの利便性は高い一方で、実務上は「責任共有モデル」に基づく範囲の認識不足により、重要データの保護が不十分になりがちです。本セミナーは、Microsoft 365利用者が直面するバックアップ上の課題と、それに対する実務的な対処法を提示することを目的としています。

「責任共有モデル」の理解と実務上の落とし穴

クラウド事業者が提供するのはインフラやプラットフォームの可用性であり、保存されたデータそのものの永続的な保護や、すべての障害事象に対する復旧を無条件で保証するものではありません。Microsoft 365も同様で、サービス側の保持ポリシーや復旧範囲には限界があります。

このため、誤削除・ユーザー操作ミス・ランサムウェア・ファイルの破損や意図せぬ同期の問題など、実務上発生する事象に備えて企業側が独自にバックアップの仕組みを構築する必要があります。本セミナーではこれらのリスクが具体的にどのようなケースで顕在化するかを例示し、対策手法を解説します。

  • 対象となるリスク:誤削除、長期保持ポリシーの不足、セキュリティ侵害によるデータ損失など
  • 求められる対応:定期的かつ独立したバックアップ、管理者手順の整備、復旧手順の検証

セミナーの実施概要と対象者

本ウェビナーは2025年11月18日(火)15:00〜15:30にオンラインで開催されます。参加費は無料、主催はパナソニック インフォメーションシステムズ株式会社です。定員は50名と設定されており、参加申込者にのみオンライン視聴用の案内が送付されます。

対象者はMicrosoft 365を実際に利用している組織のご担当者で、バックアップ運用に課題を感じている方、顧客データや営業機密など絶対に紛失できない情報の管理責任を負う方、クラウドデータのバックアップに関心のある方を想定しています。社内でデータ保護の方針を検討している担当者に適した内容です。

開催詳細の整理

以下がウェビナーの基本情報です。開催形態はオンラインであり、申込後に視聴URLなどの案内が届きます。所要時間は30分と短めに設計されているため、要点を絞った解説と質疑応答が想定されます。

参加費用や参加条件、定員に関する情報は以下の通りです。申込は先着順となる可能性があるため、参加意思がある場合は早めの登録が推奨されます。

項目 詳細
開催日時 2025年11月18日(火)15:00〜15:30
会場 オンライン(申込者へ案内)
主催 パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
参加費 無料
定員 50名

セミナーで扱う内容と参加にあたってのポイント

プレスリリースでは、本セミナーの中心トピックとして「責任共有モデル」の説明と、Microsoft 365で発生しうるデータ消失に備える具体的なバックアップ手法の紹介が掲げられています。重要データの長期的な保全や、迅速な復旧手順の確立が具体的なテーマです。

対象となる方のニーズに合わせて、実務上のチェックポイントや推奨する運用フロー、導入時の留意点などが提示される予定です。セキュリティ対策だけでなく、運用手順・ポリシー設計の観点からの解説も期待されます。

想定される講義の要点

プレスリリース文面に基づくと、セミナーは次の点を重点的に扱います:Microsoft 365の保証範囲の限界、企業側で実装すべきバックアップ構成、および万が一の事態に備えた実務手順の作り方。これらを短時間で要点を押さえて伝える構成が想定されます。

特に、絶対に消失できない顧客データや営業機密を扱う組織は、クラウド単体の信頼だけで運用を完結させないことが重要です。本セミナーはその現状認識と解決策の提示に焦点を当てます。

  • 対象者の悩みの整理:誤削除や長期保持、ランサムウェア対策
  • 提案される対策例:独立した定期バックアップ、復旧手順の文書化と検証

関連情報、キーワード、資料ダウンロードとまとめ

プレスリリースでは、関連リンクとして申込ページのURLが示されています。詳細および申し込みは次のURLから行えます:
https://service.is-c.jpn.panasonic.com/event/3901321

加えて、プレスリリース素材としてこのリリース内で使用されている画像ファイルのダウンロードが可能である旨が明記されています。イベント種別やカテゴリ、キーワードも公表されており、情報の整理や社内共有に役立ちます。

種類
イベント
ビジネスカテゴリ
システム・Webサイト・アプリ開発
キーワード
セミナー、SaaS、IT、無料、クラウド、ビジネス、オンライン、ウェビナー
要点 内容
発表元 パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(プレスリリース発表日時:2025年10月20日 11:00)
イベント名 Microsoft 365はデータが消えても保証されない!?「もしも」に備えるバックアップ手法
開催日時 2025年11月18日(火)15:00〜15:30
会場 オンライン(申込者へ案内)
主催 パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
参加費 無料
定員 50名
対象 Microsoft 365利用者でバックアップに課題を持つ方、顧客データや営業機密の保護責任を持つ方、クラウドデータのバックアップに関心のある方
関連リンク https://service.is-c.jpn.panasonic.com/event/3901321
ダウンロード プレスリリース素材(掲載画像のダウンロードが可能)
カテゴリ/キーワード システム・Webサイト・アプリ開発/セミナー、SaaS、IT、無料、クラウド、ビジネス、オンライン、ウェビナー

本稿はプレスリリースの内容を基に構成しました。申込および詳細なプログラム情報は上記の関連リンクで案内されています。特に業務上消失が許されないデータを扱う組織は、クラウドサービスのみを前提とした運用になっていないか点検し、本セミナーのような情報を参考に具体的なバックアップ方針を検討することが重要です。

参考リンク: