やっぱりステーキ、ミンダナオ島カガヤンに新店舗オープン

やっぱりステーキCDO店開業

開催日:10月19日

やっぱりステーキCDO店開業
いつオープンしたの?
2025年10月19日にオープン。場所はフィリピン・カガヤン・デ・オロのAyala Centrio Mall内で、営業時間は11:00〜22:00、座席数は60席。フィリピンでは7店舗目、海外では15店舗目です。
現地のメニューや調理は日本と同じ?
基本は日本と同様の“手仕事”スタイルで筋取りなど丁寧に下処理し、肉厚で柔らかいステーキを提供。現地の嗜好に合わせた味付け調整も行い、地域に根ざした展開を目指します。

ミンダナオ島・カガヤン・デ・オロに「やっぱりステーキ」新店が開業

株式会社ディーズプランニングは2025年10月19日11時00分付の発表で、沖縄発のステーキチェーン「やっぱりステーキ」がフィリピン・カガヤン・デ・オロの大型商業施設「Ayala Centrio Mall(アヤラ・セントリオ・モール)」内に新店舗「やっぱりステーキアヤラセントリオCDO店」をオープンしたことを公表しました。

本出店は、9月に続いて2ヶ月連続でのフィリピン出店にあたります。今回の出店により、フィリピン国内では7店舗目、海外全体では15店舗目の出店となりました。

【やっぱりステーキ】9月に続き2ヶ月連続でフィリピン出店、ミンダナオ島・アヤラセントリオモールに新店舗オープン 画像 2

地域拡大の位置づけと経緯

やっぱりステーキは2023年にネパールで海外1号店を出店して以来、オーストラリア、シンガポール、フィリピンへと順次展開を進めています。2025年10月時点での海外展開店舗数は、ネパール2店舗、オーストラリア4店舗、シンガポール2店舗、フィリピン7店舗の合計15店舗です。

今回のカガヤン・デ・オロ出店は、フィリピンにおける出店地域が北部(マニラ)、中部(セブ)に続いて南部(ミンダナオ島)へと広がったことを意味します。フィリピンでの初出店から約1年半弱で北・中・南の3地域での展開を実現しました。

【やっぱりステーキ】9月に続き2ヶ月連続でフィリピン出店、ミンダナオ島・アヤラセントリオモールに新店舗オープン 画像 3

店舗の調理スタイルとメニューの特徴

新店舗「やっぱりステーキアヤラセントリオCDO店」では、日本国内の店舗と同様に、職人が一本一本の肉を丁寧に下処理する“手仕事”のスタイルを採用しています。筋をしっかり取り除くことで、肉厚でありながらも驚くほど柔らかいステーキを提供する方針です。

やっぱりステーキの基本は「食べやすく親しみやすい味わい」を大切にする点にあります。沖縄発の味わいをそのままに、現地の食文化や嗜好に合わせた提供を心がけることで、地域に根ざしたステーキ食堂を目指します。

【やっぱりステーキ】9月に続き2ヶ月連続でフィリピン出店、ミンダナオ島・アヤラセントリオモールに新店舗オープン 画像 4

店舗データ(詳細)

新店舗の公式な店舗情報は以下の通りです。営業時間や座席数など、来店を検討する際に必要な情報が明記されています。

店名
やっぱりステーキアヤラセントリオCDO店
住所
Unit 1143 ground floor, Ayala Centrio mall, CM Recto Avenue corner Corrales Avenue, Cagayan de Oro city 9000
営業時間
11:00~22:00
座席数
60席

立地となるAyala Centrio Mallの特性と周辺環境

出店先のAyala Centrio Mallは、フィリピン有数の複合商業施設であり、約3.7ヘクタールの広大な敷地にショッピングモール、ホテル、オフィスなどが併設されています。地域のライフスタイル拠点として親しまれている施設です。

館内には約300店舗が集い、映画館や屋外ガーデン「Centrio Garden」などを備え、買い物・食事・憩いを一度に楽しめる点が特徴です。やっぱりステーキはこうした集客力のある商業施設内で、幅広い利用者に向けたサービス提供を行います。

カガヤン・デ・オロの都市的特徴

カガヤン・デ・オロはフィリピン南部のミンダナオ島に位置し、自然と都市の活気が融合した中核都市です。今回の出店は、フィリピン南部地域への初出店という点でも意味があります。

これまでフィリピン中部のセブに3店舗、フィリピン北部のマニラに3店舗を展開してきた同社にとって、南部への展開は市場ポテンシャルの確認と地域戦略の拡大を示します。

グローバル展開の現状と数値で見る展開状況

やっぱりステーキは「沖縄から世界へ」を掲げ、海外展開を続けています。ここまでの数値や地域別の内訳はプレスリリースに明記されている通りです。海外展開の進捗と現状を整理すると、現時点での国・地域別の店舗数は次の通りです。

出店ペースは2023年の海外1号店(ネパール)を皮切りに加速しており、2025年10月時点で合計15店舗に達しました。

国・地域 店舗数(2025年10月時点)
ネパール 2店舗
オーストラリア 4店舗
シンガポール 2店舗
フィリピン 7店舗
海外合計 15店舗

上記の内訳は、各国での出店実績を示しており、フィリピンでは今回のカガヤン・デ・オロ出店をもって中部・北部・南部の3地域での出店を実現しています。これは地域的なカバー率を高める一環となります。

やっぱりステーキは、今後も“地元に根ざしたステーキ食堂”として、現地の嗜好やライフスタイルに合わせた店舗運営を進める計画が示されています。

今回の出店情報の要点とまとめ

ここまでの内容を整理すると、今回の発表で明らかになった事実を一覧で確認できます。出店先の詳細、店舗の提供スタイル、地域的な意義、グローバルな店舗数の内訳など、プレスリリースに含まれる情報を網羅的にまとめます。

以下の表は本記事で取り上げた主要項目を時系列・カテゴリ別に整理したもので、要点の確認に適しています。

項目 内容
発表元 株式会社ディーズプランニング(プレスリリース日: 2025年10月19日 11:00)
出店先 やっぱりステーキアヤラセントリオCDO店(Ayala Centrio Mall内)
住所 Unit 1143 ground floor, Ayala Centrio mall, CM Recto Avenue corner Corrales Avenue, Cagayan de Oro city 9000
営業時間 11:00~22:00
座席数 60席
出店意義 フィリピン南部(ミンダナオ島)への初出店。フィリピン国内7店舗目、海外では合計15店舗に到達。
調理方針 職人による一本一本の肉の下処理(筋取りなど)を行う“手仕事”で、肉厚だが柔らかいステーキを提供。
Ayala Centrio Mallの特徴 約3.7ヘクタール、約300店舗、映画館、屋外ガーデン「Centrio Garden」などを備える複合商業施設。
関連リンク https://yapparigroup.jp/

上記の表は、今回の出店に関する基本的なデータを一目で把握できるよう整理したものです。プレスリリースに含まれていたすべての主要情報を反映しています。

今回の出店は、やっぱりステーキの海外展開の進捗を示すものであり、地域ごとの拡充とブランドの国際展開を確認できる内容となっています。

参考リンク: