11/7・11/9開催 石垣吉田×ホホバレ 白トリュフ夜会
ベストカレンダー編集部
2025年10月18日 16:53
白トリュフ夜会沖縄
開催日:11月7日
東京・麻布十番の「石垣吉田」が沖縄で披露する白トリュフと八重山郷里牛の特別夜会
株式会社NEXUSが発表したプレスリリース(発表日時:2025年10月18日 13時14分)によると、東京麻布十番で開業13年目を迎えた鉄板焼レストラン石垣吉田が、沖縄県那覇市のレストランホホバレとコラボレーションし、White Truffle Event in OKINAWA 石垣吉田×ホホバレを開催します。
本イベントは、11月から12月に旬を迎える希少な白トリュフを贅沢に使用し、石垣吉田のスペシャリティを沖縄で提供する特別な2日間です。イベントでは、代表的な一皿である「ビーフコンソメスープで炊き上げた白トリュフ御飯」を含むトリュフ料理の数々に加え、希少な沖縄産ブランド牛である八重山郷里牛のTボーンステーキをメインに据えたコースが予定されています。
開催趣旨と背景
「石垣吉田」は“新時代の鉄板焼”を掲げ、従来のゲスト自身がソースで味を調整するスタイルから一線を画し、香り・温度・調和にこだわった完成度の高い一皿を提供することを重視しています。開業以来、担当者による仕上がりのばらつきを減らすために、指名制や担当制を廃止し、独自のシステムで安定的なクオリティを維持してきました。
本イベントは、その料理哲学と素材感を沖縄の食文化と結びつける場として企画され、地元食材との接点を重視するホホバレとのコラボレーションによって実現します。
開催スケジュール、会場、予約方法の詳細
イベントは2025年11月7日(金)と11月9日(日)に開催されます。開催日時は下記の通りで、部ごとに開始時間が分かれています。席数に限りがあるため、事前予約が推奨されています。
開催場所および連絡先は明確に示されています。会場はホホバレ(沖縄県那覇市久茂地3丁目8-2)で、電話番号は098-868-1329です。詳細と予約はオンラインのOMAKASEページおよび各店舗の公式サイトから案内されています。
| 開催日 | Open | Start |
|---|---|---|
| 2025年11月7日(金) | 19:15 | 19:30 |
| 2025年11月9日(日) 第1部 | 17:00 | 17:15 |
| 2025年11月9日(日) 第2部 | 20:15 | 20:30 |
予約方法と公式情報
オンライン予約はOMAKASEの専用ページから受け付けています。予約ページのURLはプレスリリースに明示されたものが利用可能です。
関連する公式サイトも公開されており、石垣吉田の公式ページ、ホホバレの公式ページ、そしてレストランコンサルティングを行うNEXUSのサイトで詳細が確認できます。各種リンクは以下の通りです。
- OMAKASE予約:https://omakase.in/r/wa263378
- 石垣吉田(公式):http://www.ishigaki-yoshida.jp/
- ホホバレ(公式):https://www.hohobare-okinawa.com/
- Restaurant consulting(NEXUS):https://www.nexus-cc.jp/
吉田純一という料理人の歩みと受賞歴
吉田純一氏は1994年にホテルニューオータニでフランス料理と鉄板焼を学び、国内の名門ホテルで研鑽を積んできました。2005年には32歳でコンラッド東京の鉄板焼シェフに就任し、その後ザ・リッツ・カールトン東京の開業メンバーとして鉄板焼料理長を務めました。これらの経歴のなかでミシュランガイド東京の一つ星獲得に貢献した実績があります。
2013年に麻布十番で自らの店「石垣吉田」を開業して以降、ミシュランガイド東京で3年連続一つ星を獲得するなど高い評価を受けています。国内外の高級ホテルやレストランの監修、コンサルティングにも携わり、マカオ・上海・台湾・シンガポール・マレーシア・ベトナム(ハノイ・ダナン)などで成果を残しています。2025年にはウォルドーフアストリア大阪のレストラン監修も務めています。
主な受賞歴と実績
吉田氏の関与した店舗や自身の店舗での実績は国際的に認められており、複数のミシュラン評価を含みます。以下はプレスリリースで挙げられた代表的な受賞歴です。
- 石垣吉田(東京・麻布十番)
- ミシュランガイド東京 2015:★ 一つ星獲得
- Mizumi(マカオ/Wynn Macau)
- ミシュランガイド 香港&マカオ 2016:★★ 二つ星獲得
- 火花 by 光輝(Capella Hanoi)
- ミシュランガイド ハノイ&ホーチミンシティ 2023:★ 一つ星獲得
- 居酒屋 by 光輝(Capella Hanoi)
- ミシュランガイド ハノイ&ホーチミンシティ 2023:ミシュランセレクテッド
- 和牛割烹 吉田(マレーシア)
- ミシュランガイド クアラルンプール&ペナン 2023:ミシュランセレクテッド
これらの実績は、吉田氏が国内外で鉄板焼の技術とサービス設計を高い水準で提供してきたことを示しています。
料理内容の詳細と素材へのこだわり
イベントで提供される料理は、石垣吉田の代表的な白トリュフ料理を中心に構成されます。特に「ビーフコンソメスープで炊き上げた白トリュフ御飯」は開業当初から人気の一皿で、11月・12月の旬の時期は予約が困難となるほどの需要があります。
メインディッシュには希少な八重山郷里牛(やえやまごうりぎゅう)のTボーンステーキを骨付きで丁寧に火入れした一品が用意されます。黒毛和牛におけるTボーンは非常に稀少で、テンダーロインとサーロインの両部位を一度に味わえるのが特徴です。厚切りにカットされたTボーンは大人数でシェアすることを前提にした特別な体験となります。
八重山郷里牛の特徴
プレスリリースは八重山郷里牛の生産・品質についても詳細に説明しています。八重山郷里牛は日本で初めて沖縄生まれにこだわってブランディングされた高級銘柄牛です。血統は但馬系の赤身の旨味が濃厚な系統を重視し、去勢牛ではなくメス牛のみを長期肥育しています。
具体的にはメス牛のみを36か月以上の長期肥育を行い、脂質は軽く融点が低いため口溶けがよく、旨味成分であるアミノ酸の含有量が高い点が特長です。これにより赤身の旨味が濃厚で繊細な肉質が実現されています。
ホホバレ沖縄那覇のコンセプトと会場の特色
ホホバレは沖縄生まれの高級黒毛和牛「八重山郷里牛」をメインに、沖縄ゆかりの食材を活かした鉄板焼を提供するレストランです。料理だけでなく、食器やグラスなどに沖縄で活躍するアーティストの作品を積極的に採用し、食の体験と地域文化を結びつける試みを行っています。
所在地は沖縄県那覇市久茂地3丁目8-2、電話番号は098-868-1329です。ホホバレの空間設計とローカルアートの演出が、石垣吉田による白トリュフや八重山郷里牛の料理とどのように響き合うかが、本イベントの注目点のひとつです。
イベントの要点を表で整理
以下の表は本記事で取り上げた主要な情報を整理したものです。開催日時、会場、予約方法、提供予定の料理、シェフの経歴と受賞歴、そして八重山郷里牛の特徴を一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表元 | 株式会社NEXUS(発表日時:2025年10月18日 13:14) |
| イベント名 | White Truffle Event in OKINAWA 石垣吉田×ホホバレ |
| 開催日 | 2025年11月7日(金)、2025年11月9日(日) |
| 開催時間 | 11/7 Open 19:15 Start 19:30 / 11/9 第1部 Open 17:00 Start 17:15 / 第2部 Open 20:15 Start 20:30 |
| 会場 | ホホバレ(沖縄県那覇市久茂地3丁目8-2) Tel:098-868-1329 |
| 主催・監修 | 石垣吉田(オーナーシェフ:吉田純一)× ホホバレ |
| 主な提供料理 | ビーフコンソメスープで炊き上げた白トリュフ御飯、白トリュフを使った複数のスペシャリティ、八重山郷里牛Tボーンステーキ(骨付き、厚切り) |
| シェフ経歴 | 1994年 ホテルニューオータニで研鑽 → 2005年 コンラッド東京 鉄板焼シェフ → ザ・リッツ・カールトン東京 鉄板焼料理長(開業メンバー) → 2013年 石垣吉田 開業 → 国内外で監修・コンサルティング(ミシュラン評価多数) |
| 主な受賞・掲載 | 石垣吉田(ミシュラン東京 2015:★) / Mizumi(マカオ 2016:★★) / 火花 by 光輝(ハノイ 2023:★)など |
| 八重山郷里牛の特徴 | 沖縄生まれの高級黒毛和牛、但馬系の赤身旨味、メス牛のみを36か月以上長期肥育、脂の融点が低くアミノ酸含有量が高い |
| 予約リンク・公式 | OMAKASE:https://omakase.in/r/wa263378 石垣吉田:http://www.ishigaki-yoshida.jp/ ホホバレ:https://www.hohobare-okinawa.com/ NEXUS:https://www.nexus-cc.jp/ |
プレスリリースの内容は以上の通りで、白トリュフという季節素材と八重山郷里牛という地方ブランド牛を組み合わせたコラボレーションイベントとして企画されています。開催日時・会場・予約方法は明確に示されており、吉田シェフの経歴と店舗哲学、ならびにホホバレの地域性への取り組みがイベントの背景を支えています。