11月1日開催|全国の道の駅まつりin丹波 特産品とシンポジウム

道の駅まつりin丹波

開催日:11月1日

道の駅まつりin丹波
開催日はいつで入場料っているの?
道の駅まつりは2025年11月1日(土)で、会場は兵庫県立丹波の森公苑。まつりは午前10時〜午後3時、入場は無料です。シンポジウムは午後1時30分〜5時。
シンポジウムに参加するにはどうすればいいの?
シンポジウムは事前申込制です。参加希望者は公式サイト(https://michi-sympo.com/)から申し込みを行い、詳細や申込方法を確認してください。

全国から道の駅が集結する「道の駅まつり with いい丹波」の全体像

2025年11月1日(土)、兵庫県立丹波の森公苑(兵庫県丹波市柏原町柏原5600)を会場に、北海道から大分県まで全国各地の道の駅が出展する「道の駅まつり with いい丹波」が開催されます。開催日は令和7年(2025年)11月1日で、入場は無料です。

本イベントは、地域の特産品やご当地グルメの販売・紹介を通して道の駅の多彩な取り組みを紹介するとともに、観光まちづくりにおける道の駅の役割を議論する第13回全国「道の駅」シンポジウム in 丹波と同日開催されます。道の駅ブースや自治体ブース、連携企業による体験企画など約70ブースの出展が予定され、兵庫県内外からの参加者に向けて地域の魅力が発信されます。

兵庫県初!道の駅など史上最大級となる約70ブースが出展!「道の駅」まつりとシンポジウムを兵庫県丹波市で開催 画像 2

出店・出展の内訳と特徴

出展は大きく分けて「道の駅ブース」「自治体観光PRブース」「連携企業ブース」「飲食・特産品ブース」の4種類です。各ブースでは特産品の販売や体験型企画、観光情報の配布が行われます。

具体的には、兵庫県内で人気の道の駅「あわじ」をはじめ、京都府の「美山ふれあい広場」など、合計で35の道の駅が出展し、自慢の逸品を販売します。自治体ブースは丹波市を含む県下4市町が観光PRやノベルティ配布を実施します。

道の駅ブース
全国各地35駅の特産品・ご当地グルメの販売と情報発信。
自治体観光PRブース
丹波市など県下4市町による観光情報配布、ノベルティ配布。
連携企業ブース
ヴィッセル神戸のマスコットグリーティングやチームグッズが当たるガチャ、JAFの交通安全クイズなど体験型企画。
飲食・特産品ブース
市内農家による旬の丹波栗の焼き栗、丹波黒大豆の枝豆、朝来市の福廼家(まぼろしの駅弁)を含む県内飲食店計25店舗の出店。
兵庫県初!道の駅など史上最大級となる約70ブースが出展!「道の駅」まつりとシンポジウムを兵庫県丹波市で開催 画像 3

ステージイベントと来場者参加型プログラムの詳細

屋外ステージおよびホール前のスペースでは、来場者が参加して楽しめる多彩なステージイベントが予定されています。イベントは子どもから大人まで参加可能な構成で、観覧型だけでなく参加型の企画を多数用意しています。

ステージイベントには、丹波市観光アンバサダーである2.5次元俳優の新木宏典さんをゲストに招いたトークショーをはじめ、地元高校生とのクイズ対決やゆるキャラたちが登場するプログラムが含まれます。司会はインスタグラマーの岩田瑞希さん(iwata_style)が務めます。

主なステージプログラム

  • 新木宏典さんトークショー
  • 「丹のやさい」クイズ選手権(地元出身俳優と高校生らの対戦を含む体験型イベント)
  • 旬の野菜の詰め合わせがもらえるじゃんけん大会
  • 111個のあんバターサンドを同時に食べる参加型イベント
  • ゲストやご当地キャラによる餅まき
  • ひょうご道の駅アワード表彰(JAF主催)
  • キッズダンス、バンド、合唱団など地域団体による出演

会場では、北海道留萌市のマスコット「KAZUMOちゃん」を含む計7体のご当地キャラクターが登場し、写真撮影やグリーティングで会場を盛り上げます。ヴィッセル神戸のマスコットも参加予定で、同チームのグッズが当たるガチャなども実施されます。

第13回全国「道の駅」シンポジウム in 丹波の構成と登壇者

同日開催のシンポジウムは「観光まちづくりにおける道の駅の役割」をテーマに据え、基調講演とパネルディスカッションで構成されます。開催時間は午後1時30分から午後5時までで、参加には事前申込が必要です(https://michi-sympo.com/)。

シンポジウムは道の駅の今後の展開や地域連携、観光資源との結びつけ方などを多面的に議論する場として設けられています。専門家や現場の運営者、市長、企業担当者らが登壇し、実践的な議論が交わされます。

基調講演とパネル構成

プログラム 内容・登壇者
基調講演 テーマ:「道の駅」第3ステージ~観光まちづくりにおける道の駅の役割~/講師:國學院大學観光まちづくり学部教授 楓 千里氏
パネルディスカッション テーマ:「道の駅」第3ステージの実現のための取組と課題
コーディネーター:国土交通省道路局企画課評価室長 小山健一氏
パネリスト:道の駅「草津」運営管理者代表 佐野陽介氏、道の駅「あらい」運営管理者代表 入村明氏、道の駅「るもい」運営管理者代表 佐藤太紀氏、丹波市長 林 時彦、株式会社電通 渡邉雄平氏

パネルディスカッションでは、運営管理者や行政、広告・コミュニケーションの立場から多角的に課題と工夫を提示し、第3ステージと呼ばれる新たな展開に向けた具体的な施策や連携のあり方について議論が行われます。

シンポジウムへの参加は事前申込制です。開催情報や申込先は公式シンポジウムサイト(https://michi-sympo.com/)に掲載されています。

開催概要、主催者、問い合わせ先と記事の要点整理

開催の基本情報は次の通りです。会場は兵庫県立丹波の森公苑(兵庫県丹波市柏原町柏原5600番地)、開催日は2025年11月1日(土)です。道の駅まつりは午前10時から午後3時までの予定で、シンポジウムは午後1時30分から午後5時まで(シンポジウムは要申込)となっています。入場料は無料です。

主催は第13回全国「道の駅」シンポジウムin丹波実行委員会で、構成団体には国土交通省近畿地方整備局、兵庫県、丹波市、(一社)全国道の駅連絡会、近畿「道の駅」連絡会が含まれます。問い合わせ先は実行委員会事務局で、TEL:03-5621-3188、FAX:03-5621-3153です。

項目 内容
開催日 2025年11月1日(土)
会場 兵庫県立丹波の森公苑(兵庫県丹波市柏原町柏原5600)
道の駅まつり 開催時間 午前10時~午後3時
シンポジウム 開催時間 午後1時30分~午後5時(要申込、https://michi-sympo.com/)
入場料 無料
出展数 約70ブース(道の駅35ブース、飲食・特産25店舗ほか)
主なゲスト・出演 新木宏典(丹波市観光アンバサダー)、岩田瑞希(司会)、各地のゆるキャラ計7体、ヴィッセル神戸マスコット
主催 第13回全国「道の駅」シンポジウムin丹波実行委員会(国土交通省近畿地方整備局、兵庫県、丹波市、(一社)全国道の駅連絡会、近畿「道の駅」連絡会)
問い合わせ TEL:03-5621-3188 / FAX:03-5621-3153
関連リンク 丹波市ホームページ:https://www.city.tamba.lg.jp/soshiki/norinshinkoka/bosyu/9603.html

この記事では、開催日時・場所・出展内容・ステージ企画・シンポジウムの構成・問い合わせ先など、プレスリリースに記載された全ての情報を整理して記載しました。イベントは地域の産品や観光資源、道の駅の役割を改めて示す場として位置づけられており、専門的な議論と来場者参加型の催しが同時に行われる点が特徴です。

参考リンク: