12/13開始｜リーガロイヤル広島で「白の魔法」コラボ宿泊＆限定メニュー

展覧会とホテルの狙い―「白の魔法」と共に過ごす時間

リーガロイヤルホテル広島（広島市中区基町 / 総支配人 室敏幸）は、ひろしま美術館で開催される特別展「白の魔法 －モネ、大観も使った最強の色－」とのコラボレーション企画を発表しました。本企画は展覧会の開催期間である2025年12月13日（土）から2026年3月22日（日）まで（宿泊プランは2026年3月21日まで）にわたり、ホテル館内のレストラン5店舗で特別メニューを提供するとともに、入館券やワンドリンク券が付帯する宿泊プランを販売するものです。

「白」に焦点をあてる本展は、西洋絵画、日本洋画、日本画、版画（西洋・日本）といった多様なジャンルを横断し、絵画表現における白の使われ方や質感の違い、色の混ざり合いがもたらす微妙な表現を検証します。印象派のクロード・モネによる雪の表現が例示されるように、見た目には白でも実際には水色や紫、ピンクなどが混じり合い、白という印象を損なわずに質感まで表現する技法が紹介されます。

展覧会の概要と位置付け

特別展「白の魔法」は、2025年12月13日（土）から2026年3月22日（日）まで開催されます。なお会期中でも展示替えを行い、年末年始（12月29日～1月2日）は休館となります。開館時間は9:00〜17:00（入館は16:30まで）、休館日は原則月曜日（祝日の場合は翌平日休、特別展会期中は開館）、および年末年始です。

展覧会では、モネやルノワール、マネ、ゴッホといったフランス近代美術の作家をはじめ、日本洋画や日本画の作品も展示され、絵画材料や技法に起因する「白」の多様な表現を多角的に紹介します。ひろしま美術館の所在地は広島県広島市中区基町3-2、問い合わせは082-223-2530、公式サイトはhttps://www.hiroshima-museum.jp/です。

館内5店舗のコラボメニューとご優待

ホテル内の5つのレストランでは、展覧会のテーマ「白」をモチーフにした限定メニューを提供します。期間は2025年12月13日（土）～2026年3月22日（日）です。各店舗は店の特性を活かし、前菜や一皿、デザート、カクテルなど多彩な形で「白」を表現しています。

提供時間、メニュー名、価格などの詳細は以下の通りです。すべて税込・サービス料込みの表記があるものはその旨を示しています。

各店舗のメニュー詳細

1階「ダイニング ルオーレ」では、11:00～21:30（ラストオーダー21:00）にアラカルトで『白いオムライス』（2,500円）を提供します。自家製の白いケチャップとクリーミーなホワイトソースが調和した一品です。

6階「日本料理 鯉城」では、11:30～14:30（ラストオーダー14:00）のランチタイムに、ランチ会席「四季の花会席」（4,500円）の一品として『季節の豆乳鍋』を提供します。伝統的な和の技法で白を味覚的にも表現する趣向です。

6階「寿司 旬菜 酒仙」は定休日が火・水曜日で、提供時間は17:30～21:00（ラストオーダー20:30）です。こちらでもアラカルトの一品として『季節の豆乳鍋』（2,500円）を用意します。和食の流儀で白の素材感を引き出します。

33階「レストラン シャンボール」はランチ定休日が月・火曜日（祝日を除く）、提供時間は11:30～14:30（ラストオーダー14:00）です。ランチコース「シャルモン」（5,000円）の一品として瀬戸牧場“瀬戸のもち豚”スネ肉のブランケット・ド・ポー “白の秘密”を提供します。フランス料理の手法で白の質感を表現した料理です。

33階「スカイダイニング リーガトップ」では15:00～23:00（ラストオーダー22:30）に、展覧会で展示されるルノワール《胸に花を飾る少女》に着想を得たカクテル『Blancheur（ブランシュール）』を提供します。アルコールとノンアルコールの両バージョンがあり、価格は1,800円（税・サービス料含む）です。

レストランご優待と利用条件

コラボ期間中（2025年12月13日～2026年3月22日）は、ひろしま美術館のチケット（半券含む）をご提示いただくと、対象店舗で飲食料金が10%割引となります。対象店舗は以下です。

• ダイニング ルオーレ
• 鉄板焼なにわ
• チャイニーズダイニング リュウ
• 寿司 旬彩 酒仙
• 日本料理 鯉城
• レストラン シャンボール
• スカイダイニング リーガトップ

割引はチケット1枚で期間中何度でも利用可能ですが、割引上限は30,000円（税・サービス料別）です。割引対象外メニューがあるほか、各種割引・特典との併用はできません。詳細は各店舗の係員にお問い合わせください。

宿泊プランの内容・料金と利用条件

宿泊プラン「ひろしま美術館 入館券付 宿泊プラン」の宿泊期間は2025年12月13日（土）～2026年3月21日（土）です（特別展自体は3月22日（日）まで開催）。このプランには特別展とコレクション展示の共通入館券（1名様1枚）、ホテル指定のワンドリンクサービス券（1名様1枚）、および朝食（和洋ビュッフェ）が含まれています。

ワンドリンクサービス券は33階「スカイダイニング リーガトップ」または2階「バー コルンバ」で利用可能で、コラボカクテル『Blancheur（ブランシュール）』も選択できます。ただし「バー コルンバ」は20歳以上の利用に限られます。また、小学生以下のお子様連れでスカイダイニング リーガトップのディナー・バータイムにワンドリンク券をご利用の場合は、他店舗での対応となります。

客室タイプと料金（1泊1室料金：朝食付・税込・サービス料含む）

客室はスタンダードフロア（14～25階）を中心とした設定で、人数により料金が異なります。3名様以上での利用の場合はエキストラベッドを用意します。階数や眺望の指定はできません。

※3名様以上でのご利用の場合、エキストラベッドをご用意します。料金は朝食付、税金・サービス料を含みます。

宿泊プランに関する注意事項と特典の扱い

宿泊プランには以下の内容が含まれます：ひろしま美術館「特別展」と「コレクション展示」共通入館券（1名様1枚）、ワンドリンクサービス券（1名様1枚）、朝食（和洋ビュッフェ）を1階「ダイニング ルオーレ」で提供します。また、階数・眺望等の指定は承りかねます。

入館券の再発行や、利用しなかった場合の返金およびその他特典への振替はできません。その他の特典・割引等は本プラン対象外となり、各種条件についてはホテルにお問い合わせください。

リーガロイヤルホテル広島とひろしま美術館の基本情報／予約案内

リーガロイヤルホテル広島は1955年に広島県初のホテルとして開業した新広島ホテルを前身とし、以来国内外の賓客を迎えてきた歴史を持ちます。広島市中心部に位置し、緑に囲まれ、原爆ドームや宮島といった世界遺産も見渡せる眺望が魅力です。歴史に裏打ちされたおもてなしを提供しています。

宿泊予約や問い合わせは以下の窓口で受け付けています。公式サイトやSNSでも最新情報や詳細を確認できます。

リーガロイヤルホテル広島（代表）

TEL：082-502-1121

公式サイト：https://www.rihga.co.jp/hiroshima

LINEアカウント：https://lin.ee/BN3eFz

Instagram：https://www.instagram.com/rihgaroyalhotelhiroshima

ひろしま美術館の基本情報は下記の通りです。展覧会ご来場前に開館日や入館時間を確認しておくことが望ましいです。

ひろしま美術館

所在地：広島県広島市中区基町3-2

開館時間：9:00〜17:00（入館は16:30まで）

休館日：月曜日（祝日の場合は翌平日休、特別展会期中は開館）、年末年始

電話番号：082-223-2530

公式サイト：https://www.hiroshima-museum.jp/

要点の整理

以下の表に、本記事で触れた主要情報を整理します。日程、料金、提供メニュー、特典、問い合わせ先などを簡潔にまとめました。

以上が今回のコラボレーション企画の主要情報の整理です。展覧会の鑑賞とホテルの食・宿泊サービスを組み合わせることで、テーマである「白」の表現を視覚のみならず味覚や居住体験としても体感できる構成です。詳細はホテル公式サイトおよびひろしま美術館の公式案内で確認してください。