書いて話して確信に変わる キャリア手帳2026発売

キャリア手帳2026発売

開催日:10月16日

キャリア手帳2026発売
オンライン相談って具体的に何ができるの?
手帳に書いた自己分析や経歴をベースに、経験豊富なキャリアコンサルタントが第三者視点で助言。気づきを整理して将来の方向性を言語化し、就職斡旋目的ではない公平な相談で行動計画まで導きます。
どんな人が使うべき?忙しくても続けられる?
学生からベテランまで働くすべての人向け。スケジュール管理に加え自己分析や習慣化ページで日々の気づきを蓄積し、オンライン相談と組み合わせて忙しくても具体的な一歩につなげられます。

日々の書き込みと対話で生まれる「確信」──サービスの核となる考え方

書けば、気付ける。話せば、確信に変わる。「オンライン相談付きキャリア手帳®2026年版」発売~働くすべての人に、自分らしいキャリアデザインを~ 画像 2

発売の基本情報と提供の枠組み

キャリア支援を手がける株式会社fanfare(本社:大阪府大阪市、代表取締役:岡本陽子)は、2025年10月16日(木)より「オンライン相談付きキャリア手帳®2026年版」を発売します。公式ページは https://soarist.jp/career_notebook にて案内されています。

本商品は、従来のスケジュール管理機能に加え、自分のスキルや経験を整理するための記入ページを備え、さらに3,000人以上の相談実績を持つキャリアコンサルタントによるオンライン相談を組み合わせた新しい形のキャリア支援サービスです。キャッチコピーは「書けば、気付ける。話せば、確信に変わる。」で、手帳への書き出しと相談による対話を循環させることで利用者の自己理解と行動へとつなげることを目的としています。

書けば、気付ける。話せば、確信に変わる。「オンライン相談付きキャリア手帳®2026年版」発売~働くすべての人に、自分らしいキャリアデザインを~ 画像 3

サービス誕生の背景と位置づけ

就職、転職、キャリアチェンジ、そしてライフスタイルに合わせた働き方の模索が増す中で、誰もが自分のキャリアをどう築くか考える機会に直面しています。しかし多忙な日常では立ち止まり自己を見つめ直す時間が取りにくく、自分の軸を言語化できないことや将来の方向性が定まらない不安を抱く人が増えています。

fanfareはこうした課題を解決するために、手帳に書くことで日々の気付きや思考を可視化し、オンライン相談で第三者の視点を得るという二つの行為を組み合わせた本サービスを開発しました。本サービスはリリース以来6年目を迎え、伴走型のキャリア支援として、利用者が「自分らしいキャリアの軸」を見つけ、未来を描けるよう支援することを目指しています。

書けば、気付ける。話せば、確信に変わる。「オンライン相談付きキャリア手帳®2026年版」発売~働くすべての人に、自分らしいキャリアデザインを~ 画像 4

構成に込めた工夫──手帳の中身とオンライン相談の連携

書けば、気付ける。話せば、確信に変わる。「オンライン相談付きキャリア手帳®2026年版」発売~働くすべての人に、自分らしいキャリアデザインを~ 画像 5

キャリア手帳の三つの構成要素

キャリア手帳®2026年版は、スケジュール管理の利便性に加え、自己分析や習慣化を支えるページを組み合わせた「キャリア形成のパートナー」を目指して設計されています。利用者が日常の中で自然に気付きと成長を積み上げられるよう、3つの構成で構成されています。

以下は各構成の詳細です。それぞれのページに設けられた目的と使い方を明記してあり、手帳に書き込むことで自分の状態を可視化し、相談で深めていく流れを想定しています。

構成 主なページと目的
1. 自分の価値を見つめ直す
  • 自己分析チャート:仕事・学び・余暇など8つの軸で現在と未来を可視化
  • 自己コントロールページ:ストレス要因や思い込みを整理
  • セルフケアページ:不調の原因に気付き回復法を見つける
2. いままでのキャリアを確認できる
  • ビジネスパーソンページ:資格や経験を棚卸し、強みを言語化
  • 資格取得ページ:必要手続きの整理と計画支援
  • キャリアデザインページ:1年間の振り返りを充実度グラフで可視化
3. 毎日の記録を書き留める
  • 行動習慣化ページ:良い習慣を定着させる振り返り
  • カレンダー・メモページ:予定や振り返りで成長の軌跡を記録
書けば、気付ける。話せば、確信に変わる。「オンライン相談付きキャリア手帳®2026年版」発売~働くすべての人に、自分らしいキャリアデザインを~ 画像 6

オンライン相談の特長と連携方法

オンライン相談は、手帳に書いた内容をベースに進行します。3,000人以上の相談実績を持つキャリアコンサルタントが利用者の書き出した情報に対して客観的な視点を提供し、書くことと話すことをつなげて気付きを確信へと導きます。

相談の場面では、各手帳ページに対応する形で対話が展開されます。具体的には以下のような流れが想定されています。

  1. 価値を見つめ直すページ:自己分析にプロの視点が加わり、ぼんやりした気付きが具体化する。
  2. キャリア確認ページ:経験やスキルを整理した内容が“未来の武器”として言葉になる。
  3. 日々の記録ページ:日常の取り組みがアドバイスにより次の一歩へとつながる。

人材紹介を目的としないため、アドバイスは常に公平で利用者が自分の言葉でキャリアを語れる力を養うことが重視されています。キャリアコンサルタントは岡本陽子氏をはじめとする経験豊富なスタッフが対応します。

デザインの意図と働き方観──産学連携とワークライフの再定義

表紙デザインに込められた協働の意義

キャリア手帳の表紙は、大阪芸術大学との産学連携プロジェクト「障がいを抱えている人のアート × キャリア手帳 BOOK COVERプロジェクト」によって制作されています。本プロジェクトは、障がいのある方の絵画を基に学生がデザインを行う取り組みで、利用者だけでなく製作過程に関わる人々のキャリア形成にも寄与する試みとして今年で4年目を迎えます。

学生の視点とアーティストの表現が融合した表紙デザインには、「人生」と「キャリア」に向き合うメッセージが込められており、手帳という物理的なプロダクトを通じて多様な関係者の参加を促す構造になっています。表紙制作のプロセス自体が、キャリアを考えるきっかけを拡げる役割を果たしています。

ワークライフバランスの捉え直し

fanfareはワークライフバランスを時間配分の問題としてのみ捉えません。重要なのは「どの領域に納得感を持ってエネルギーを注げているか」という観点です。この手帳は、ワークとライフを切り離すのではなく、総体としての人生をどうデザインするかに着目しています。

手帳で現状を整理し、オンライン相談で第三者の視点を得ることにより、利用者は自分に合ったバランスを見極める力を養えます。結果として「自分のキャリアを自分の言葉で語れる力」が育ち、多様な働き方の中でも主体的に選択・行動できる視点が得られることを目標としています。

fanfareの取り組みと今後の展開方針

提供体制と会社概要

株式会社fanfareは2021年設立の企業で、代表取締役は岡本陽子氏です。所在地は大阪市北区堂島浜1-4-4 アクア堂島フォンターナ3階(ReqreeDojima)で、事業内容はキャリア支援サービスの企画・開発・提供を中心に据えています。詳細は企業HP https://fanfare-career.com/ で確認できます。

本サービスは人材紹介を目的としないため、相談は公平性を保った助言に重心が置かれており、利用者が自分のキャリアを自分の言葉で説明できる力を育てることを重視しています。オンライン面談は手帳に記した内容を基に進み、書くことと話すことの相乗効果を狙った構成です。

今後の展開に向けた方針

fanfareはキャリア手帳を単なるツールではなく伴走者として位置づけ、より多くの世代や職種に対応できるよう内容拡充を図る計画です。関連サービスや教育機関との連携も視野に入れ、利用しやすい設計と支援の幅を広げる方針を示しています。

多様な働き方が尊重される時代において、誰もが自分らしいキャリアを描き実現できる社会を目指し、fanfareは今後も挑戦を続けるとしています。具体的にはコンテンツの多様化、産学連携の継続、そして利用者が実践的に使える支援メニューの強化が示されています。

要点の整理と主要情報の一覧

この記事で紹介した「オンライン相談付きキャリア手帳®2026年版」の主要なポイントを表にまとめ、最後に簡潔な総括を示します。サービスの意図、手帳の内容、相談の特徴、表紙デザインの背景、会社情報まで網羅しています。

項目 内容
商品名 オンライン相談付きキャリア手帳®2026年版
発売日 2025年10月16日(木)
開発・提供 株式会社fanfare(代表取締役:岡本陽子)
所在地 大阪市北区堂島浜1-4-4 アクア堂島フォンターナ3階(ReqreeDojima)
設立 2021年
公式サイト https://soarist.jp/career_notebook、企業HP:https://fanfare-career.com/
主な構成 1. 自分の価値を見つめ直す(自己分析等) 2. いままでのキャリアを確認(資格・経験の棚卸等) 3. 毎日の記録(行動習慣化、カレンダー等)
オンライン相談 3,000人以上の相談実績を持つキャリアコンサルタントによる面談。手帳記入をベースに対話を進める。人材紹介目的ではない公平な助言。
表紙デザイン 大阪芸術大学との産学連携「障がいを抱えている人のアート × キャリア手帳 BOOK COVERプロジェクト」による(4年目)。
目指す成果 書くことで気付き、話すことで確信へ。自分のキャリアを自分の言葉で語れる力の育成。

以上のとおり、「オンライン相談付きキャリア手帳®2026年版」は、日々の記録と専門家の対話を組み合わせることで、利用者が自己理解を深め行動につなげられる設計になっています。手帳の構成、オンライン相談の特長、産学連携による表紙デザイン、提供企業の基本情報や今後の方向性を整理しました。

参考リンク: