幕張レポ：バイタリフィのFirstContactとDify出展内容

幕張での三日間──NexTech Week 第6回 AI・人工知能EXPO 出展の全容

株式会社バイタリフィは、2025年10月8日（水）から10月10日（金）までの3日間、幕張メッセで開催された「NexTech Week [秋]」内の「第6回 AI・人工知能EXPO [秋]」に出展しました。プレスリリースは2025年10月15日 19時34分に公開されており、出展期間中は多くの来場者が同社ブースを訪れました。

本稿では、当社が展示した生成AI関連の主要製品やブースでの活動内容、来場者の反応、関連ウェビナーや問い合わせ先、会社概要までプレスリリースに記載された全情報を整理して伝えます。出展はビジネスカテゴリとして「アプリケーション・セキュリティ」「システム・Webサイト・アプリ開発」に分類され、キーワードには生成AI、チャットボット、Difyなどが挙げられています。

イベントの基本情報は次の通りです。

• イベント名：NexTech Week 第6回 AI・人工知能EXPO [秋]
• 開催期間：2025年10月8日（水）～10月10日（金）
• 会場：幕張メッセ
• 出展者：株式会社バイタリフィ（代表取締役 板羽晃司）

ブースでのミニセミナーと来場者の反響

展示ブース内では、8月の展示会に引き続きミニセミナーを実施しました。各セッションは10～20分ほどの短時間講習で、1日あたり3～4回の開催が行われました。登壇内容はDifyに関する解説、AIエージェント導入のロードマップ、AIエージェント実演デモ、生成AIチャットボットFirstContactの紹介など多岐にわたりました。

ミニセミナーは来場者の足を止める機会となり、終了後に登壇者へ個別相談される方が多数見られました。説明したテーマは具体的な導入ステップと運用時のポイントに触れる内容で、展示会場での実演と質疑応答に重点が置かれていました。

ミニセミナーの主な構成

各講演の構成は短時間で理解しやすい流れとして設計されており、デモ中心の実演を交えながら導入イメージを提示しました。

来場者対応の実績としては、技術担当者だけでなく業務部門や導入検討者が混在しており、導入の初期検討から運用・改善までの相談が寄せられました。

1. Difyの概要と可能性（10～20分）
2. AIエージェント導入ロードマップ（10～20分）
3. FirstContactのデモと顧客対応シナリオ（10～20分）
4. 実際の導入事例や質疑応答（10～20分）

製品別の出展内容と実演の詳細

出展した主な製品は、生成AIチャットボット「FirstContact」と、Difyを活用するAIエージェントDRIVEです。来場者は特にチャットボットとDify関連のデモに興味を示し、実際の業務での適用を検討する方が増えているとの報告がありました。

以下に各製品の出展内容とデモの特徴を整理します。プレスリリースに示されたURLもそのまま記載します。

FirstContact（生成AIチャットボット）

FirstContactは、来場者企業のホームページなど公開情報をその場で参照し、回答を生成するデモを展示しました。これは顧客対応チャットボットとしての応答生成能力を体験してもらうためのもので、来場者が実際に対話を試す形式で実演が行われました。

製品紹介のページは次のURLです。詳細な機能や導入検討資料は当該ページで確認できます。

• FirstContact 製品紹介：https://first-contact.jp/

AIエージェントDRIVE（Dify）

Difyに関心を持つ来場者が多く、ブースではDifyを用いて作成した実際のデモアプリを展示しました。展示内容は、Difyの汎用性を示す構成で、業務課題に対してどのように解決策を構築できるかを具体例で提示しました。

プレスリリースでは、Difyを既に導入済みだが活用が進んでいない企業に対してサポートを提供する旨が明記されています。関連情報として次のURLが示されています。

• AIエージェントDRIVE 製品紹介：https://vitalify.jp/lp/services/aiagentdrive/
• Difyに関する関連記事：https://first-contact.jp/blog/article/about-dify/

出展ではDifyを知っている層だけでなく、導入を真剣に検討する層が増加しているとの所見が示されています。汎用性の高さを活かした構築支援や運用支援が相談の中心でした。

関連ウェビナー、問い合わせ先、会社概要

展示会出展に連動して、Difyを活用したAIエージェント導入に関するウェビナーが予定されています。8月に実施したウェビナーの内容にDifyの最新アップデート情報を追加したもので、AI導入のステップや業務別ユースケースを提示し、導入のロードマップ作成を支援する構成です。

ウェビナーの開催情報と申込先は以下の通りです。

• 開催日時：10月22日（水）12:00～13:00
• 参加費：無料
• 申し込みページ：https://first-contact.jp/blog/article/webinar/webinar-1022/

お問い合わせは株式会社バイタリフィの担当者宛に連絡する形です。プレスリリースに記載の担当は金本・金森で、電話番号と問合せフォームのURLが示されています。

問い合わせ先

株式会社バイタリフィ 担当：金本・金森

電話：03-5428-6346

問い合わせフォーム：https://vitalify.jp/contact/

会社概要もプレスリリースの通り掲載されており、代表者、所在地、設立年月、主要サービスが明記されています。

商号

株式会社バイタリフィ

代表者

代表取締役 板羽晃司

所在地

東京都渋谷区恵比寿西1-9-6 アストゥルビル8F

設立

2005年9月

主なサービス

生成AIチャットボット「FirstContact」 https://first-contact.jp/

AIエージェントDRIVE https://vitalify.jp/lp/services/aiagentdrive/

公式サイト

https://vitalify.jp/

まとめ（出展内容の要点整理）

本章では本稿で触れた主要情報を表形式で整理します。展示会の期間、会場、出展製品、ウェビナー情報、問い合わせ先、会社概要など、プレスリリースに記載された情報を網羅してまとめました。

以上がプレスリリースに記載された全情報の整理です。出展では来場者の関心がチャットボットやDifyに集まり、デモやミニセミナーを通じて具体的な導入検討につながる相談が多く寄せられたことが報告されています。展示内容やウェビナー、問い合わせ方法については本文中の各リンク先をご参照ください。