10月21日発売 セブンの新スイーツ『スモア』でザクとろ体験

秋に登場、コンビニで手に入る新しいスイーツ体験

発売の背景と発表時点の基本情報

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：阿久津 知洋）は、マシュマロと生チョコ、ビスケットを組み合わせた新感覚スイーツ「スモア～マシュマロ＆生チョコ～」を、全国のセブン‐イレブンで2025年10月21日（火）より順次発売すると、2025年10月15日16時30分に発表しました。

この商品はアメリカ発祥の菓子「スモア」をベースに、国内向けにアレンジしたもので、冷たいままでも楽しめますが、電子レンジで少し温めると「ザクザク×とろ〜り」の食感が生まれる点が特徴です。販売は沖縄県を除く全国のセブン‐イレブンで行われますが、店舗によって取り扱いの有無や価格が異なる場合があります。

「スモア」とは何か

「スモア」とは、マシュマロとチョコレートをビスケットで挟んだ、アメリカで親しまれてきたキャンプスイーツが起源です。本商品はそのコンセプトを踏襲しつつ、チョコレートの代わりに濃厚でとろける「生チョコ」を用いることで、より本格的な味わいと食感の変化を狙っています。

発表文によれば、マシュマロは工場で卵白を泡立てる工程から手作りしており、ふんわりとした食感の実現にこだわっています。そうした素材と製法の組み合わせが、今回の新商品を支える要素になっています。

素材と製法が生む「ザクとろ食感」の仕組み

異なる食感のハイブリッド設計

近年のトレンドの一つである「ハイブリッドスイーツ」を踏まえ、本商品は三つの異なる食感を一つのパッケージで楽しめるよう設計されています。具体的には、ザクザクのビスケット、とろける生チョコ、ふんわりのマシュマロが組み合わさることで、新しい口当たりを作り出します。

冷たいままでもおいしくいただけますが、電子レンジで少し温めることで生チョコがとろりと溶け、マシュマロがさらに柔らかくなり、ビスケットの食感とのコントラストが際立ちます。発表資料ではこの温めた際の組み合わせを「ザクとろ食感」と表現しています。

ビジュアルとシェア性について

断面から生チョコがとろりとあふれる見た目は、写真や動画に撮りたくなる要素があり、発表では「萌え断」という表現で紹介されています。「萌え断」とは、切断面がカラフルで美しく、見た目にインパクトがある食品の断面を指す言葉で、SNSでのシェアを喚起するビジュアル性に配慮した商品設計であることがうかがえます。

メーカーは、単に流行を追うだけではなく素材と製法の両面でこだわりを持って開発した点を強調しています。マシュマロの製造工程や生チョコの濃厚さなど、細部の工夫が商品の味と食感の差別化要因となっています。

価格・販売情報と購入時の注意点

販売条件と価格

商品名：スモア～マシュマロ＆生チョコ～

価格は税抜200円で、税込価格は216円と表記されています。税込価格は軽減税率適用の消費税8%での表示です。ただし、発表文では「店舗によって価格が異なる場合がございます」と明記されているため、購入時には各店舗での価格表示を確認する必要があります。

発売日・販売エリア・在庫に関する注意事項

発売日は2025年10月21日（火）から順次。販売エリアは沖縄県を除く全国となっていますが、店舗によっては取り扱いがない場合や、商品名・規格が異なる場合がある

また、予定数が終了した場合や諸般の事情により店舗での取り扱いがなくなる場合がある

まとめ（要点の表形式整理）