玖島川の実録ショート漫画がNFT化、Zaif INOで販売開始
ベストカレンダー編集部
2025年10月15日 16:47
玖島川NFT販売開始
開催期間:10月15日〜1月14日
SNSで話題の短編実録漫画『会社員 玖島川の日常』がNFTとして販売開始
株式会社CAICA DIGITALは、2025年10月15日 15時38分付の発表で、漫画家 玖島川のり による日常系実録ショート漫画『会社員 玖島川の日常』を支援するNFTの一次販売を、本日2025年10月15日(水)より開始したと公表しました。
本作品は、同社の子会社である株式会社カイカフィナンシャルホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 伸)が、審査制NFT販売所「Zaif INO」を通じて実施する「NFT漫画プロジェクト」の第7弾として展開されます。販売は審査制のプラットフォームで行われ、クレジットカード決済にも対応する点が特徴です。
作品の概要と試し読み、特設ページの公開
『会社員 玖島川の日常』は、社内で起きた小さなミスが思わぬ事態に発展する様子や、日々の業務の中で埋もれてしまいがちな小さな事件を、作者自身が40代・現役会社員としての視点で漫画日記形式にまとめた短篇集です。SNSに投稿されてきた作品群を集めた日常系実録ショート漫画となっています。
あわせて、第7弾として作家・作品紹介、NFTの詳細や購入方法を掲載する特設ページが開設されており、物語の冒頭をお読みいただける試し読みページも同時に公開されています。これらは販売に関する重要な案内や、NFT購入による支援の流れを確認するための窓口となります。
- 第7弾特設ページ
- https://zaif-ino.com/Series/256
- 試し読みページ
- 試し読みページは第7弾特設ページ内にて公開されています。
販売期間とNFT購入が果たす役割
NFTの販売期間は、2025年10月15日(水)から2026年01月14日(水) 23:59までと定められています。期間内に設定された目標が達成されれば書籍としての出版が決定する仕組みです。
このプロジェクトの特徴は、読者の応援が直接クリエイターの力となる点です。NFTを購入することで単にデジタルアセットを保有するだけでなく、編集会議や専用コミュニティを通じた作品制作への協力機会が提供される可能性があり、作品が生み出す印税の一部がNFT保有者に還元される仕組みも設定されています。専門知識や特別なスキルは不要とされています。
NFT漫画プロジェクトの仕組み
本プロジェクトは、読者からの支援を基に出版を実行するクラウド支援的な側面と、所有権や還元を組み合わせたWeb3の要素を掛け合わせた取り組みです。購入者はNFT保有者としてコミュニティ参加や制作過程へのフィードバックが行える点が示されています。
具体的な流れは次の通りです。NFT購入 → 目標達成による書籍出版決定 → 編集会議やコミュニティ参加による制作協力 → 出版後の印税の一部還元(NFT保有者へ)。この流れはプロジェクトの運営方針により運用されます。
- 販売期間:2025年10月15日(水) ~ 2026年01月14日(水) 23:59
- 販売場所:Zaif INO(審査制NFTローンチパッド)
- 決済手段:暗号資産のほかクレジットカード決済に対応
- 出版条件:目標達成時に書籍化が決定、印税の一部をNFT保有者に還元
作家 玖島川のり の経歴と作品性
玖島川のりは広島県出身、東京都在住の漫画家・グラフィックデザイナーです。愛知県の大学を卒業後、印刷会社や広告会社を経て現在は製造メーカーに勤務しながら創作活動を続けています。作者本人の現役会社員としての視点が作品に色濃く反映されている点が特徴です。
作品の作風はシュールでコミカルな日常系の実録ショート漫画であり、40代会社員のリアルな体験を元にしたエピソードが主な題材です。SNSでの投稿を中心に注目を集め、テレビ出演歴や多数のメディアでの紹介実績があります。
メディア出演・提供実績
テレビ出演はテレビ朝日『激レアさんを連れてきた』(2021年)、読売テレビ『川島・山内のマンガ沼』(2021年-22年)などがあり、ウェブ媒体への寄稿や紹介も多く存在します。
主な掲載・提供メディアは次の通りです。Yahoo!ニュース、ウォーカープラス、WEBザテレビジョン、Jタウンネット、まいどなニュース、マグミクス、ガジェット通信、マイナビニュース、grape、ねとらぼ、Buzzfeed、リアルサウンド、Hint-Pot 等、幅広い媒体で取り上げられています。
- 出身/居住:広島県出身、東京都在住
- 職歴:印刷会社・広告会社勤務を経て現職(製造メーカー)
- 活動:漫画家、グラフィックデザイナー
- テレビ出演:『激レアさんを連れてきた』(2021)、『川島・山内のマンガ沼』(2021-22)
Zaif INOの位置付けと関連情報、企業連携
Zaif INOは審査制のNFTローンチパッド(一次販売所)で、プラットフォームが審査を行うことで、購入者が選別されたNFTを安心して購入できる仕組みを提供しています。クレジットカード決済に対応しているため、暗号資産を保有していないユーザーでも購入しやすい点が利点とされています。
この第7弾プロジェクトは、株式会社実業之日本社 ライツ・事業開発部および株式会社実業之日本デジタルとの協業で進められています。協業先とともに出版に向けた体制を整えることで、NFTから実際の書籍流通へとつなぐ流れが設計されています。
Zaif INOの主な情報と公式窓口
Zaif INOのサービスページやNFTカード紹介など、プラットフォームに関する情報は以下の公式リンクで確認できます。DiscordやLINE、公式X(旧Twitter)を通じたコミュニケーション窓口も用意されています。
- Zaif INO サービスページ
- https://zaif-ino.com/
- NFTカード紹介ページ
- https://zaif-ino.com/media/nft-card/
- Zaif INO 公式X(旧Twitter)
- https://twitter.com/zaif_ino
- Zaif INO 公式Discord
- https://discord.com/invite/QvbqhjRZVs
- Zaif INO 公式LINE
- https://line.me/R/ti/p/@841xxews
NFT販売を希望するプロジェクトや企業は随時募集されており、問い合わせは zaif-ino@caica.jp 宛てのメールで受け付けられています。また、CAICAが提供する法人向けWeb3関連サービス『CAICA Web3 For Biz』の案内も公開されています。
関連する法人向け窓口は以下の通りです。サービスサイトおよびフォームでの問い合わせが可能です。
- CAICA Web3 For Biz サイト:https://www.caica.jp/web3/
- 法人窓口フォーム:https://forms.gle/iAPUaaPm45EavWrv9
要点の整理
以下に本件で発表された主要項目を表形式で整理します。販売期間や関係各所、問い合わせ窓口など、記事内で触れた重要事項をわかりやすくまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発表社 | 株式会社CAICA DIGITAL(発表日:2025年10月15日 15:38) |
| 子会社 | 株式会社カイカフィナンシャルホールディングス(代表取締役社長:鈴木 伸) |
| 作品名 | 『会社員 玖島川の日常』(漫画:玖島川のり) |
| NFT販売開始日 | 2025年10月15日(水) |
| NFT販売終了日 | 2026年01月14日(水) 23:59 |
| 販売プラットフォーム | Zaif INO(審査制NFTローンチパッド) |
| 協業先 | 株式会社実業之日本社 ライツ・事業開発部、株式会社実業之日本デジタル |
| 特設ページ | https://zaif-ino.com/Series/256(第7弾特設ページ) |
| 試し読み | 第7弾特設ページ内に試し読みページを公開 |
| 問い合わせ(Zaif INO) | zaif-ino@caica.jp |
| 関連URL(Zaif INO) | https://zaif-ino.com/ https://zaif-ino.com/media/nft-card/ |
| CAICA Web3 For Biz | https://www.caica.jp/web3/ |
| 発行元所在地 | 東京都港区南青山5丁目11番9号(株式会社カイカフィナンシャルホールディングス) |
本記事では、NFT販売の開始日と販売期間、プロジェクトの仕組み、作家プロフィール、関連するプラットフォーム情報および問い合わせ先を整理しました。NFT購入は作品と漫画家の活動を支える直接的な支援手段として位置づけられており、目標達成時の書籍化や印税還元など具体的なリターンが設計されています。関心のある方は第7弾特設ページおよびZaif INOの各種公式案内を参照のうえ、詳細をご確認ください。
参考リンク: