スシロー、10月17日から岩手でデジロー初導入 10月は7店展開

デジロー岩手青森初導入

開催日:10月17日

デジロー岩手青森初導入
デジローって何なの?
大型タッチディスプレイを使ったデジタルサイネージ端末で、流れる“おすし”映像を指で選んで注文できる新しい店舗体験。複数人同時操作、クイズやゲーム、すしナビ搭載で子連れや家族利用に向いたエンタメ性が特徴です。
いつどの店で使えるようになるの?
2025年10月に計7店舗で順次導入。諫早店・盛岡高松店が10月17日、東淀川2号店・富山呉羽店が24日、津福バイパス・熱田・弘前さくら野が31日に開始。10月末で全国約130店に拡大予定です。

岩手・青森で県内初導入。10月は合計7店舗に「デジロー」を展開

F&LC 2025年10月15日 11時00分の発表によると、株式会社あきんどスシロー(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:新居 耕平)は、大型タッチディスプレイ搭載のデジタルサイネージシステム「デジタル スシロービジョン」(通称「デジロー」)の導入を加速しています。今回の発表では、岩手県と青森県での県内初導入が明らかになり、10月中に全国で合計7店舗へ導入するスケジュールが示されました。

同社は197?年代の創業以来、すしネタやしゃり、価格、店舗体験に至るまで40年以上にわたりこだわりを維持しており、「すしに真っすぐ!」を掲げる企業方針のもと、デジタル技術を活用した新たな店舗体験の実現を進めています。なお、10月はスシローが42年目の期を迎える月でもあります。

カンタン!見やすい!楽しい!大型タッチディスプレイ「デジロー」。岩手県・青森県に初導入!さらに、他のエリア含め10月は合計7店舗に「デジロー」を導入! 画像 2

今回の導入概況と全国展開の見込み

2025年10月の導入件数は合計7店舗。岩手県盛岡高松店、青森県弘前さくら野SC店への導入が県内初となるほか、長崎、富山、福岡、愛知、大阪の各県でも導入を実施します。10月末時点で「デジロー」を導入する店舗は全国で130店舗に達する見込みと発表されています。

「デジロー」は2023年9月末に初導入されて以降、利用者ニーズに合わせた体験価値向上のためのソフトウェア更新や機能追加を継続しており、回転レーンを持たない店舗でも回転すしの体験価値を拡張できる点が評価され、2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。

カンタン!見やすい!楽しい!大型タッチディスプレイ「デジロー」。岩手県・青森県に初導入!さらに、他のエリア含め10月は合計7店舗に「デジロー」を導入! 画像 3

デジローがもたらす店舗体験の中身

「デジロー」は大型のタッチディスプレイを用いて、従来の回転すしの楽しさをデジタル上で再現し、これまでのタッチパネル注文とは異なる体験を提供することを狙いとしています。画面上で流れるおすしの映像を見ながら指で操作して注文できるほか、複数人が同時に画面を見て、並行して操作することが可能です。

この仕組みにより、タッチパネルの順番待ちが発生しにくく、家族や友人同士で選ぶ楽しさを共有できる点が特徴です。また、おすしのこだわり情報やクイズ、注文額に応じて遊べるゲームなどのエンタメ要素を搭載し、特に子ども連れの利用時に会話や体験を盛り上げる設計になっています。※写真はイメージです。

カンタン!見やすい!楽しい!大型タッチディスプレイ「デジロー」。岩手県・青森県に初導入!さらに、他のエリア含め10月は合計7店舗に「デジロー」を導入! 画像 4

主な機能と操作の流れ

以下に「デジロー」の主な機能を整理します。画面は複数人で同時閲覧・操作が可能で、デジタル上の回転レーン表示のほか、通常のメニュー一覧から商品を選ぶこともできます。

  • 大型タッチディスプレイ:流れるおすしの映像を見ながら選べる視覚的な注文体験。
  • 同時操作対応:複数ユーザーが同時に画面操作でき、順番待ちを軽減。
  • すしナビ搭載:ハッシュタグでテーマ別に商品を絞り込み、これまで知らなかったネタとの出会いを促進。
  • だっこずしモード:見た目やインタラクションを切り替えられるモード。
  • エンタメ要素:豆知識やクイズ、注文額に応じて始まる「だっこずしゲーム」など。

利用者は画面上の流れる映像を見てタッチするだけで注文可能です。商品情報やこだわり説明が表示されるため、初めてのメニューにも挑戦しやすい機能設計になっています。

カンタン!見やすい!楽しい!大型タッチディスプレイ「デジロー」。岩手県・青森県に初導入!さらに、他のエリア含め10月は合計7店舗に「デジロー」を導入! 画像 5

10月導入店舗の詳細と導入スケジュール

2025年10月に導入される7店舗の名称、住所、導入開始日は次の通りです。PR文中の表記に従い、記載内容をすべて掲載します。

以下の表は導入日順に並べています。岩手県および青森県ではそれぞれ県内初導入となります。

店舗名 住所 導入開始日 備考
スシロー諫早店 長崎県諫早市小船越町506-4 2025年10月17日(金)
スシロー盛岡高松店 岩手県盛岡市高松2-18-3 2025年10月17日(金) 岩手県初
スシロー東淀川2号店 大阪府大阪市東淀川区菅原7-5-31 2025年10月24日(金)
スシロー富山呉羽店 富山県富山市呉羽町字草田2434番1 2025年10月24日(金)
スシロー津福バイパス店 福岡県久留米市津福今町字下牟田574-1 2025年10月31日(金)
スシロー熱田店 愛知県名古屋市熱田区新尾頭3-4-35 2025年10月31日(金)
スシロー弘前さくら野SC店 青森県弘前市大字高崎2-17-5 2025年10月31日(金) 青森県初

これら7店舗の導入により、10月末時点で「デジロー」を体験できる店舗数は全国で130店舗となる見込みです。導入日は各店の営業スケジュールに合わせて設定されており、同日付での運用開始を予定しています。

導入店舗の住所や日付は上記の通りで、プレスリリースの全表記内容を保持して掲載しています。

導入の要点を整理した一覧

ここまでに示した情報を分かりやすく一覧化します。導入対象、導入数、受賞歴、導入開始時期などの主要情報を表にまとめました。

項目 内容
発表日 2025年10月15日 11時00分(F&LC発表)
発表企業 株式会社あきんどスシロー(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:新居 耕平)
製品名 デジタル スシロービジョン(通称「デジロー」)
導入件数(2025年10月) 7店舗(岩手県、青森県含む)
10月導入店舗(一覧) スシロー諫早店、スシロー盛岡高松店、スシロー東淀川2号店、スシロー富山呉羽店、スシロー津福バイパス店、スシロー熱田店、スシロー弘前さくら野SC店
各店の導入開始日 2025年10月17日、24日、31日(店舗により異なる。詳細は本文表を参照)
導入範囲 2025年10月末に全国で130店舗にて導入予定
受賞 2024年度グッドデザイン賞(回転レーンがなくても回転寿司の体験価値を拡張できる点が評価)
初導入県 岩手県(盛岡高松店)、青森県(弘前さくら野SC店)
導入開始の経緯 2023年9月末の初導入以降、体験価値向上を目的としたアップデートを随時実施

以上が、今回の発表内容を網羅的にまとめた要点です。導入スケジュールや各店舗の所在地、機能概要については本文で示した通りであり、発表資料の表記をもとに整理しています。※写真はイメージです。