11/12開催 経産省×企業が語る変革人材育成セミナー

変革推進人材セミナー

開催日:11月12日

変革推進人材セミナー
どうやって参加すればいいの?
参加は無料の事前登録制でZoom配信。申込は主催のケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズの申込ページから行い、詳細や取材希望は案内窓口(田窪氏)に問い合わせてください。
このセミナーで具体的に何が学べるの?
ビジネスアーキテクトの役割定義や求められるスキル、企業と経産省の育成事例、育成ロードマップや評価指標、部門横断プロジェクトで使える実務的な手法が得られます。

変革の主役を育てる場──ビジネスアーキテクトに焦点を当てた無料オンラインセミナー

経営層やDX推進担当、人事に向けた無料オンラインセミナーが、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社(以下、ケンブリッジ)の主催で開催されます。本件は2025年10月15日 10時00分に発表され、セミナー本体は2025年11月12日(水)15:00~16:30(開場 14:55)にZoomで配信されます。

このセミナーは、単に技術的なスキルやツールの紹介に留まらず、組織横断で業務とシステムを俯瞰し、全体最適の視点からあるべき姿を描ける人材――いわゆるビジネスアーキテクトや変革推進人材に着目しています。主催者側は、現在の企業が直面する変革推進人材の不足を踏まえ、実践的な育成事例と最新の政策動向を提示することを目的としています。

本セミナーは参加無料・事前登録制です。対象は人材開発・人事部門、システム部門、経営層・役員クラスの方々を想定しており、参加者は組織内で変革を担う人材像の定義や育成ロードマップの具体化に直接結びつく知見を得ることができます。

下記では登壇者や討議テーマ、開催概要、取材案内、そしてセミナーで得られる実務的な示唆を詳細に整理します。各項目はプレスリリースの内容を漏れなく伝える形でまとめています。

国・小売・金融の視点から語られる登壇者ラインアップ

本セミナーでは経済産業省、ファミリーマート、MUFGグループ(具体的には三菱UFJインフォメーションテクノロジー)という国・流通・金融の立場から、それぞれの現場で求められる変革推進人材像と育成の現場事例が提示されます。登壇者のプロフィールは実務経験に裏打ちされた内容で、政策・現場の双方からの示唆が期待されます。

以下に登壇者ごとの経歴と役割を整理します。各登壇者の説明はプレスリリースの記載内容を基にしています。

山本 光彦氏

経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課 デジタル人材政策室 調査官。大手飲料メーカーでデジタル戦略の立案・推進に従事した経歴があり、2025年に経済産業省へ入省。入省後はデジタル人材育成政策に携わり、デジタルスキル標準の企画・推進を担当しています。

セミナーでは政策的観点からの人材要件整理や、国が示すデジタルスキル標準における位置づけ(ビジネスアーキテクトの重要性)について解説する役割が期待されます。

大石 卓也氏

株式会社ファミリーマート 管理本部 人財開発部 部長。1996年に株式会社サンクスアンドアソシエイツに入社し、2016年の経営統合でファミリーマートへ。営業部門での責任者経験を経て、2021年より人財開発部に異動。採用・教育・キャリアカウンセリングを通じ、自ら学び考え行動する社員を育成する施策の実行に従事しています。

企業内で実施している育成施策や現場での適用事例を共有し、現場視点での有効なアプローチについて具体的な示唆を提供します。

高橋 一興氏

三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社 取締役社長(代表取締役)兼 社長執行役員。1994年に三菱UFJ銀行(旧三菱銀行)入行後、1997年からIT部門で多数のシステム開発プロジェクトを担当し、システムアーキテクチャ戦略立案などに従事。2022年から現職。エンジニア人材のスキル拡充、BPR、DX、AI・データサイエンス導入の推進、プロジェクトマネジメントの高度化に取り組んでいます。

金融ITの観点から、エンジニア・IT組織の強化と変革人材育成の関係について、実践的な観点からの解説を行います。

進行役とファシリテーションの役割

ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズからは、代表取締役社長の榊巻 亮がファシリテーターを務めます。榊巻は金融・通信・運送など多業種で業務改革プロジェクトを手がける実務者であり、著書に『業務改革の教科書』『抵抗勢力との向き合い方』『世界で一番やさしい会議の教科書』などがあります。

ファシリテーターとしての役割は、国の政策と企業の実践をどう交差させるか、現場で使える育成施策や評価指標の提示を含めて議論を深めることです。榊巻による進行で、実務的な示唆を抽出する構成になります。

開催概要、参加方法、討議テーマを詳細に

セミナーの基本情報を整理すると以下のとおりです。参加は無料ですが事前登録が必要で、Zoomによるオンライン配信限定の開催となります。配信時間は2025年11月12日(水)15:00~16:30で、配信開始前の14:55から開場が予定されています。

参加対象は人材開発・人事部門、システム部門、経営層・役員クラスの方々です。企業単位での育成計画策定や部門横断のタレントマネジメント設計に関心のある方にとって有用な内容と位置づけられています。

  • タイトル:【経産省とDX先進企業が語る】変革推進人材の育成事例、これからのビジネスアーキテクト
  • 日時:2025年11月12日(水)15:00~16:30(開場 14:55)
  • 視聴方法:Zoomでのオンライン配信
  • 参加料:無料(事前登録制)
  • 対象:人材開発・人事部門、システム部門、経営層・役員クラス

討議テーマは主に3点に整理されています。これらはセミナーで取り扱う具体的な論点であり、参加者は設計・運用・政策の観点から実務に直結する知見を受け取れます。

  1. 変革を推進する人材の必要性
  2. 変革を推進する人材の育成事例とポイント
  3. 「ビジネスアーキテクトの育成に関するタスクフォース」より最新情報のご紹介

取材希望の報道関係者は個別に問い合わせ対応が可能で、収録会場への案内や個別取材、登壇者へのインタビューも別途調整されます。取材の窓口および一般の問い合わせ先として、プロジェクトリーダーおよびプロジェクトチーム養成学校チーム担当の田窪氏が案内窓口となります。問い合わせ先は https://pages.ctp.co.jp/contact.html です。

注目ポイントと参加後に得られる実務的知見

本セミナーの注目点は、DXの“D(デジタル)”や“テクノロジー”ではなく、変革そのもの(X)にフォーカスしている点です。組織が真に変わるためには、技術だけでなく業務と組織を横断して最適化を導く人材が必要であり、そこに向けた育成の設計が本セミナーの主題となります。

経済産業省が示す「デジタルスキル標準」においても、ビジネスアーキテクトは重要な役割として位置づけられており、政策動向と企業実践の接続点が議論されます。参加者は以下のような実務的示唆を期待できます。

  • ビジネスアーキテクトの役割定義と求められるスキルセットの明確化
  • 社内育成・評価・キャリアパス設計の実際的アプローチ
  • 部門横断型プロジェクトでの組織設計と抵抗勢力の扱い方
  • 政策側(経産省)による最新動向と企業側の実務をつなぐ示唆

議論はケーススタディや実務での成功・課題事例を基に進められる想定であり、具体的な施策導入に向けたヒントを得ることができる構成です。ファシリテーターの進行により、国の方向性と企業実践がどのように調和するかが確認できます。

開催情報の要点を表に整理して締めくくる

以下の表は、本セミナーに関する重要情報を分かりやすく整理したものです。表の各項目はプレスリリースの全情報を網羅してまとめています。

項目 詳細
発表元 ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社
リリース日時 2025年10月15日 10時00分
セミナー名 【経産省とDX先進企業が語る】変革推進人材の育成事例、これからのビジネスアーキテクト
開催日時 2025年11月12日(水)15:00~16:30(開場 14:55)
視聴方法 Zoomでのオンライン配信
参加料 無料(事前登録制)
対象 人材開発・人事部門、システム部門、経営層・役員クラス
主な討議テーマ 1. 変革を推進する人材の必要性
2. 変革を推進する人材の育成事例とポイント
3. 「ビジネスアーキテクトの育成に関するタスクフォース」より最新情報のご紹介
登壇者(所属・役職) 山本 光彦(経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課 デジタル人材政策室 調査官)
大石 卓也(株式会社ファミリーマート 管理本部 人財開発部 部長)
高橋 一興(三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社 取締役社長 兼 社長執行役員)
榊巻 亮(ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ 代表取締役社長・ファシリテーター)
取材対応 報道関係機関は個別に問い合わせ。収録会場案内、個別取材、登壇者インタビューは別途調整。
問い合わせ先 プロジェクトリーダー・プロジェクトチーム養成学校チーム(担当:田窪)
https://pages.ctp.co.jp/contact.html
主催者概要 ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社:変革プロジェクト成功に強みを持つコンサルティングファーム。日米でのグローバル活動を行い、部門横断型の課題解決を支援。

本稿では、プレスリリースに記載された全ての情報を掲載し、登壇者の経歴、開催概要、討議テーマ、取材・問い合わせ先まで網羅的に整理しました。セミナーは変革推進人材の定義や育成方針を具体化する機会として設計されており、政策・企業の実務の接続点を確認したい関係者にとって実用的な内容が期待されます。