11月開講:MBSRなど8週間マインドフルネス講座

11月開講8週間コース

開催日:11月1日

11月開講8週間コース
いつから始まって申し込みはどうすればいいの?
2025年11月開講の8週間コース群で、申し込みや詳細は公式サイトの8週間コースページから。無料説明会はPeatixの専用ページで予約できます。
どんな内容で誰に向いてるの?
MBSRやMBCT、コンパッションなどのエビデンスに基づく実践中心プログラムで、ストレスや慢性痛対応、瞑想実践強化、講師養成を目指す人に適します。

11月開講、エビデンスに基づく8週間マインドフルネスコースの全容

Kuu株式会社は、2025年11月よりエビデンスに基づくマインドフルネスの各種8週間コースを開講すると、2025年10月12日 12時40分付で発表しました。

本発表では、仕事のストレスや痛み、対人関係のストレス、自己への関わり方、瞑想の学習、対人支援での活用、さらにMBSRやMBCTなど講師養成に関心のある方向けの複数プログラムが紹介されています。受講申込およびコース詳細は公式サイトで案内されています。

対象となる学びと受講を検討すべき方

今回公表されたコースは、日常のストレスや慢性痛、不調のセルフケア、対人支援のスキル習得、瞑想実践の深化、そして専門的な講師養成へとつながる一連の流れをカバーしています。

具体的には以下のような関心を持つ人を対象としています。下のリストはリリースで挙げられた学びの項目をそのまま整理したものです。

  • 仕事のストレスとのつき合い方
  • 痛みとのつき合い方
  • 家族や友人など、人間関係のストレスとの関わり方
  • 自分への関わり方
  • 瞑想について学びを深めたい
  • マインドフルネスを対人支援に将来的に用いたい
  • MBSR、MBCTといったプログラムの講師養成に興味がある

無料説明会も実施されており、説明会の申し込みはPeatixの専用ページから行えます。無料説明会の案内ページ:https://imcj.peatix.com/events

各種プログラムの概要と受講条件

発表資料には個別プログラムの目的や位置づけ、受講にあたっての前提条件等が明記されています。ここでは各プログラムの要点を整理し、どのような順序で受講するとよいかを含めて紹介します。

以下は各プログラムの正式名称と要点です。説明はリリースに基づいて記載しています。

マインドフルネスストレス低減法(MBSR)

1979年にJon Kabat-Zinn博士が開発したプログラムで、ストレスや気分の落ち込みに関する複数の研究でエビデンスが示されています。多くの後続プログラムの基礎となる内容です。

将来的にMBSRの講師養成プログラムへ進むことを検討している場合は、事前にMBSRを受講することが必須とされています。

人生のためのマインドフルネス(MBCT for Life)

MBCTの手法に基づき、認知療法の要素を取り入れた内容で、当初はうつの再発予防のために開発されました。今回のコースはより一般の方向けに組み直され、ウェルビーイング向上を目的としています。

うつの再発予防に関するエビデンスを背景に、日常生活の質を高める設計になっています。

マインドフルネス認知療法(MBCT for Depression / General Public)

1990年代に示されたうつの再発予防効果と認知行動療法の知見を取り入れたプログラムです。気分の落ち込みを早期に察知し、不快な感情と共にあるスキルや自動思考との距離の取り方を学び、精神的健康を促進します。

臨床的な視点も反映されており、一般向けコースと臨床的応用を意識した内容が含まれます。

マインドフルネスに基づくコンパッションのトレーニング(MBCL)

他者や自らの苦しみに寄り添う心、すなわちコンパッションを学び実践するプログラムです。コンパッションの概念とその実践法を体系的に扱います。

受講にあたってはMBSR、MBCTなどの事前受講が必要となる旨がリリースで示されています。

フィーリングトーンのマインドフルネス(Deeper-Mindfulness)

マインドフルネス瞑想のより深い実践を目指す方向けのプログラムで、“フィーリングトーン”に焦点を当てています。瞑想中の感覚の質や感じ方に注目することで、より深い気づきと慣れを養います。

既に基本的なマインドフルネス実践の経験がある方に適した設計になっています。

身体感覚を通したマインドフルネス・コンパッション(MBCY)

身体感覚を中心に据え、マインドフルネスとコンパッションを8週間のフォーマットで深く実践するプログラムです。身体を手がかりとした気づきと自らへの温かな関わり方を学びます。

身体感覚を用いる点が特徴で、痛みや身体的不快を抱える方向けの実践的な方法論が含まれます。

申込方法・関連講座・開催形式

各コースの詳細、申し込みページ、追加講座の案内はInternational Mindfulness Center JAPANの公式サイトで提供されています。主要リンクは以下の通りです。

発表では、オンラインおよび対面の両形式で開催されるコースや、2025年秋に開始されるMBSR講師養成第6期(対面/オンライン、2025年11月開講予定)、マインドフルネス認知療法講師養成トレーニング(オンライン、2026年2月)、マインドフルネス理論講座(オンライン、2026年1月開講)など、時期と形式が明記されています。

これらの追加講座は、基礎プログラムを踏まえてさらに専門性を高めたい受講者向けに設計されています。

その他の募集情報

リリースには他の募集中プログラムの一覧も含まれています。代表的な募集情報は次の通りです。

  1. マインドフルネス認知療法8週間コース@オンライン
  2. MBSR 講師養成 2025年秋(第6期)@対面/オンライン(2025年11月開講)
  3. マインドフルネス認知療法 講師養成トレーニング@オンライン(2026年2月)
  4. マインドフルネス理論講座@オンライン(2026年1月開講)

各プログラムの詳細は上記リンクにて案内されているため、日程や受講条件、受講料等は公式ページで確認する必要があります。

関連情報、カテゴリ、キーワード、素材ダウンロード

本発表はイベント情報として配信され、カテゴリは「フィットネス・ヘルスケア」「医療・病院」に分類されています。キーワードとしてマインドフルネス、ヨガ、瞑想、うつ、ストレス、コンパッション、痛み、コミュニケーション、仏教が挙げられています。

リリースに使用されている画像ファイル等の素材はダウンロード可能として案内されています。詳細はプレスリリース素材のダウンロード案内に従ってください。

発表の主要ポイント一覧
項目 内容
発表元 Kuu株式会社
発表日時 2025年10月12日 12時40分
開講時期 2025年11月より各種8週間コース開始
主なコース名 MBSR、MBCT for Life、MBCT for Depression/General Public、MBCL、Deeper-Mindfulness、MBCY
申込・詳細 https://www.mindfulness-japan.org/#8week
無料説明会 https://imcj.peatix.com/events
追加募集情報(時期) MBSR講師養成 第6期(2025年11月開講予定)、MBCT講師養成(2026年2月)、理論講座(2026年1月)
カテゴリ フィットネス・ヘルスケア、医療・病院
キーワード マインドフルネス、ヨガ、瞑想、うつ、ストレス、コンパッション、痛み、コミュニケーション、仏教

以上がKuu株式会社による2025年11月開講のエビデンスに基づく8週間マインドフルネスコースに関する発表の要点と各プログラムの概要、申し込み案内、関連講座の整理です。各プログラムの受講条件や日程、料金等の詳細は公式サイトを参照してください。

参考リンク: