『ボトルノート』正式リリース　応募で山崎・角瓶が当たる

多様な酒種を一元管理するテイスティング記録アプリ「ボトルノート」

株式会社Avec（代表取締役：清水正明）は、お酒のテイスティングを写真と共に詳細に記録できるスマートフォン向けアプリ「ボトルノート」を正式リリースしました。プレスリリースは2025年10月10日20時16分に発表されており、アプリの提供開始は2025年8月です。提供OSはiOSとAndroidで、基本機能は無料で利用できます（一部有料機能あり）。

ボトルノートはウイスキー、ワイン、日本酒、焼酎、泡盛、ビールといった多様なジャンルを1つのアプリで管理できる点が大きな特徴です。飲んだ瞬間の印象を写真で残し、味わいや香り、飲み方、余韻、飲んだシーンなどを細かく入力しておくことで、自分好みの傾向を分析しやすくなります。公式サイトはhttps://www.bottle-note.net/ にて確認できます。

ダウンロードと基本情報

アプリ名：ボトルノート。提供：株式会社Avec。対応OS：iOS / Android。価格：無料（プレミアムプランあり）。リリース日：2025年8月。

各ストアのダウンロードURLは以下の通りです。iOS：https://apps.apple.com/jp/app/ボトルノート-お酒のテイスティング記録/id6748201473、Android：https://play.google.com/store/apps/details?id=com.avec.bottlenote。

リリース記念キャンペーンの内容と参加方法

ボトルノートのリリースを記念して、2種類のキャンペーンが実施されています。期間は2025年11月30日（日）までで、フォロー＆リポスト型の簡単応募と、アプリ内応募フォームからのより豪華な抽選が用意されています。

キャンペーンの詳細は公式の告知ページやSNS投稿に記載されています。X（旧Twitter）での応募はボトルノート公式アカウント（@bottlenote_app）経由で行います。対象投稿のURLは次のとおりです： https://x.com/bottle_note_app/status/1963944945070354587 。

キャンペーン①：X（旧Twitter）フォロー＆リポストで応募

応募方法はボトルノート公式アカウント（@bottlenote_app）をフォローし、対象のポストをリポストするだけで完了します。抽選で10名に「サントリー角瓶」がプレゼントされます。応募に関する詳細や条件は対象ポストおよびキャンペーンページを参照してください。

対象ポストおよび応募手順は明確に示されており、SNSでの拡散を通じて参加が完了します。実施期間は2025年11月30日（日）までですので、参加を検討する際は期限にご注意ください。

キャンペーン②：アプリからの応募で国産ウイスキーが当たる

アプリ内の応募フォームを利用したキャンペーンでは、抽選でより豪華な賞品が用意されています。賞品ラインナップは以下の3銘柄です：山崎、白州、響。いずれも国内で人気の高いサントリーのウイスキーです。

アプリからの応募はアカウント登録後、応募フォームに必要事項を入力して送信する形式です。詳しい応募条件や抽選方法はアプリ内の案内に従ってください。こちらの応募も期間は2025年11月30日（日）までです。

主な機能とAI技術の活用

ボトルノートは直感的に記録できるユーザー体験を重視しています。飲んだ時の印象を写真で残し、ラベル認識や検索機能を通じて、後から振り返りやすく設計されています。記録したデータは自分の嗜好分析や、新しいお酒との出会いにも生かせます。

主な機能は次の通りです。写真撮影による記録、AIによるラベル認識、テイスティング項目の細分化、複数ジャンルの一元管理、検索機能と他ユーザーの評価閲覧です。これらを組み合わせることで、飲み手が手軽に詳細な情報を残せるようになっています。

• 写真と共に記録：飲んだ瞬間の写真と印象を直感的に保存できます。
• AIラベル認識：表示されたラベルを撮影するだけでAIが銘柄を自動識別し、入力の手間を削減します。
• テイスティング情報の細分化：飲み方、味わい、フレーバー、余韻、飲んだシーンなどを細かく記録できます。
• 多ジャンル対応：ウイスキー、ワイン、日本酒、焼酎、泡盛、ビール等を1つのアプリで扱えます。
• 検索機能：人気の酒やカテゴリー別検索、他ユーザーのテイスティング記録の閲覧が可能です。

AIアーキテクチャーと使用技術

アプリは複数のAI技術を組み合わせることで、高精度かつ軽量な認識処理を実現しています。モバイル環境での動作を考慮し、オフラインでも動作する要素を取り入れている点が特徴です。

実際の構成要素は以下のとおりです。物体検出にはYOLOとTFLiteを組み合わせ、スマートフォンのカメラで瓶やラベルの位置を自動検出します。文字認識はGoogle OCRを利用してラベル上の銘柄名や酒造名を読み取ります。画像と文字の意味理解にはCLIPによるベクトル化を用いて類似商品やブランド関連付けを行います。最終的な候補のスコアリングや再ランキングにはChatGPT APIを活用しています。

1. 物体検出（YOLO + TFLite）：ラベルやボトルの位置を検出、軽量化モデルでオフライン動作に対応
2. 文字認識（Google OCR）：ラベルのテキスト抽出
3. 意味理解（CLIPベクトル化）：画像と文字の類似性解析
4. リランキング（ChatGPT API）：候補スコアを基に上位候補の精度向上

ユーザー事例、FAQ、代表コメントとまとめ

リリース資料には実際のユーザーの声が紹介されています。ある30代男性ユーザーは、これまでワイン・日本酒・ウイスキーで別々の記録をしていたが、ボトルノートで一元化できたこと、テイスティング情報の入力がボタン操作で簡単になったこと、ラベル撮影で自動登録される利便性、アプリデザインの好感度などを評価しています。

また、将来的にはSNS機能の搭載により、他のユーザーと記録を共有し感想を交換できるコミュニティ機能を導入する計画が示されています。これにより新しいお酒との出会いや意見交換の場を提供することを目指しています。

Q1. どんなお酒に対応していますか？

A. ウイスキー・ワイン・日本酒・焼酎・ビール・泡盛に対応しています。

Q2. 無料で利用できますか？

A. はい、無料で利用できます。プレミアムプランでは広告がなくより快適に利用できる機能があります。

Q3. iOS / Android 両方対応ですか？

A. はい、両方対応しています。

代表取締役の清水正明氏は「ボトルノートは‘飲む時間をもっと豊かに’という想いから生まれました。自分の好みを知り、お気に入りのお酒と出会うことで、日常の一杯が特別な体験になる。そんな体験を多くの人に届けたいと考えています」とのコメントを発表しています。

以上がプレスリリースの内容を整理した要点です。ダウンロードやキャンペーンへの応募、AI技術の詳細については各リンクやアプリ内の案内を確認してください。