LuckyFes’26が8/8〜11に国営ひたちで日本初の4日連続開催へ
ベストカレンダー編集部
2025年10月10日 18:01
LuckyFes'26 4日連続
開催期間:8月8日〜8月11日
4日連続開催へ――LuckyFes’26の全体像と開催日程
株式会社LuckyFM茨城放送は、LuckyFes’26を2026年8月8日(土)・9日(日)・10日(月)・11日(火・祝)の4日連続で、国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4)にて開催すると発表しました。開催テーマは「日本初、夏フェス4日連続開催!アジア最大のテーマパーク型フェスへ」で、主催はLuckyFM茨城放送、共催にBARKSが名を連ねています。
主催側は来場目標を10万人に設定し、ラキモン(ラッキーモンスター)を核としたテーマパーク性の強化、音楽ジャンルのクロスオーバー推進、そして食の充実による“フェス飯”のパワーアップを打ち出しています。LuckyFesの開催期間は4日間連続であり、夏フェスを複数日にわたり連続して開催する取り組みは国内では初めてとなります。
開催概要の要点
会場:国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4)
日程:2026年8月8日(土)・9日(日)・10日(月)・11日(火・祝)。主催:株式会社LuckyFM茨城放送、共催:BARKS。公式サイトはhttps://luckyfes.com/です。
- 開催期間:4日連続(8/8〜8/11)
- 目標動員:10万人
- 会場住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
- 主催・共催:LuckyFM茨城放送、BARKS
成長の軌跡――LuckyFesはどのように発展してきたか
LuckyFesは2022年に「音楽と食とアートの祭典」を掲げて誕生しました。初年度は準備期間が約半年で、7月に2日間、3ステージ構成で実施し、2万人の来場者を記録しました。その後毎年規模と内容を拡大し、ジャンルを横断する出演編成でマルチ世代の支持を得ています。
開催年ごとの参加者数と会場の変遷は次の通りです。成長過程ではステージ数や会場規模の拡大、開催日数の増加が見られ、4回目のLuckyFes’25では初めて8月の3連休に開催し、8万人を動員して終了しています。
- 2022年(初開催)
- 7月、2日間、3ステージ/来場:約2万人
- 2023年(2年目)
- 7月、3日間/来場:約4万人
- 2024年(3年目)
- 会場を大草原エリアへ移し、4ステージで3日間開催/来場:約6万人
- 2025年(4年目) LuckyFes’25
- 8月の3連休に開催/来場:約8万人
こうした推移から、主催側は今年度のLuckyFes’26で新たな挑戦として4日連続開催に踏み切り、来場目標を10万人に引き上げています。音楽ジャンルのクロスオーバーやアート、フードの拡張を通じて、従来のフェスの枠を超えた“テーマパーク型”体験の実現を目指します。
プログラム設計と会場演出の方針
LuckyFes’26は「音楽のクロスオーバー」「ラキモンを核に据えたアート演出」「食の拡充」によって、来場者の滞在時間と多様な楽しみ方を設計する方針です。全世代が楽しめるコンテンツを用意するため、出演アーティストはPOPS、ROCK、HIPHOP、アニソン、アイドル、K-POPなど幅広いジャンルを横断して組まれる予定です。
また、会場演出としてはラキモンというキャラクターを中心にテーマパーク的な動線、フォトスポット、アートインスタレーションを配置し、音楽以外の体験価値を高める取り組みが行われます。フードエリアはフェス飯のラインアップを拡大し、地域の食や多国籍の屋台などを充実させる計画です。
来場者体験を支える具体施策
- ラキモン(ラッキーモンスター)を中心としたアート展示・演出
- ジャンル横断型のステージ編成(POPS、ROCK、HIPHOP、アニソン、アイドル、K-POP等)
- フェス飯拡充による食エリアの強化
- テーマパーク型の動線設計とフォトスポットの導入
これらの施策は、来場者が音楽を聴くだけでなく、会場内での滞在体験を多面的に楽しめることを目的に設計されています。テーマパーク的な要素は、世代を超えた滞在価値の向上に直結する見込みです。
運営体制、協力メディア、問い合わせ先
主催のLuckyFM茨城放送はFM94.6MHz/88.1MHzで茨城県内をカバーする民間放送局です。2021年7月にFMつくば(88.1MHz)が開局し、radikoの無料配信エリアが1都6県に拡大したことで首都圏でも受信可能となっています。番組制作は「ダイバーシティ溢れる音楽」「ローカルメジャー」「ニッチトップ」「ニュース」「スポーツ」の5つのコンセプトを軸に行われています。
共催のBARKSは2000年にサービスを開始した国内最大級の音楽専門メディアで、速報レポートや現地施策の実績を持ち、フェス運営における現地施策や報道双方の協力が期待されます。主催・共催の連携により、広報・現地運営・出演者キャスティング・報道配信が総合的に行われる予定です。
連絡先と広報窓口
本件に関する問い合わせ先は次のとおりです。株式会社LuckyFM茨城放送 報道広報事業部 担当:橋田・安。Email: pr@lucky-ibaraki.com。公式サイトはLuckyFes公式ページ(https://luckyfes.com/)、LuckyFM(https://lucky-ibaraki.com/)、BARKS(https://www.barks.jp/)です。
開催に関する詳細、出演者発表、チケット情報やボランティア募集、出店募集などは今後公式サイトと各メディアで順次公表する予定です。主催側は安全対策や来場者動線の確保、近隣との共生にも配慮しながら準備を進める予定です。
まとめ表:LuckyFes’26の要点整理
以下に今回発表されたLuckyFes’26の主要情報を表形式で整理します。開催日程、会場、主催・共催、来場目標、主な施策や問い合わせ先を一目で確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | LuckyFes’26 |
| テーマ | 日本初、夏フェス4日連続開催!アジア最大のテーマパーク型フェスへ |
| 開催日 | 2026年8月8日(土)・9日(日)・10日(月)・11日(火・祝) |
| 会場 | 国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4) |
| 主催 / 共催 | 主催:株式会社LuckyFM茨城放送 / 共催:BARKS |
| 目標動員 | 10万人 |
| 主な施策 | 音楽のクロスオーバー、ラキモンを用いたテーマパーク演出、フェス飯の拡充、全世代向けプログラム |
| 過去の来場実績 | 2022: 約2万人、2023: 約4万人、2024: 約6万人、2025: 約8万人 |
| 公式サイト | https://luckyfes.com/ |
| 広報窓口 | 株式会社LuckyFM茨城放送 報道広報事業部 担当:橋田・安 / Email: pr@lucky-ibaraki.com |
以上がLuckyFes’26に関する今回の発表内容の要約と詳細整理です。開催は2026年8月の4日連続となり、主催・共催の連携のもと音楽、アート、食を横断したテーマパーク型の体験を拡充していく計画が示されています。今後は出演者の発表やチケット情報、出店・協力募集などの具体情報が公式サイトとメディアを通じて公表される予定です。