10月24日開幕・テレコムセンターでニジガク地元企画展
ベストカレンダー編集部
2025年10月10日 16:14
ニジガク展望室企画展
開催期間:10月24日〜12月25日
テレコムセンター展望室で「ニジガクの地元」を立体的に巡る企画展
株式会社東京テレポートセンターは、展望室を舞台に『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』(略称:ニジガク)とのコラボレーション企画展「眺めよう!ニジガクの地元2025」を、2025年10月24日(金)から2025年12月25日(木)まで実施します。会場はテレコムセンター東棟21階の展望室で、臨海副都心の景観と作品の舞台を合わせて楽しめる内容です。
展望室は地上99mに位置し、周囲のランドマークや港湾の景色を見渡せるロケーションを活用して、劇中で描かれたお台場・臨海副都心エリアを立体的に感じられる展示が用意されています。期間中は入場特典やフォトスポットの拡充、周辺施策との連携も行われます。
企画展の主旨と位置づけ
今回の企画展は、作品の舞台となった地元エリアを展望室という視点から再確認することを目的としています。劇中の登場シーンやダンスシーンのビジュアルと、実際の風景や建物を比較しながら観覧できる構成です。
また、既存のファンに向けた聖地巡礼的な楽しみ方だけでなく、夜景や臨海副都心の観光要素を合わせて提示することで、幅広い来場者層に対して作品と地域の魅力を伝える工夫がなされています。
展示内容の詳細:パネル、フォトスポット、入場特典
展示は主にパネル展示、フォトスポット、入場特典の三本立てで構成されています。各コーナーは劇中シーンと実景を対比する形式を取り、視覚的に作品世界と実際のロケ地を結びつけます。
以下に各展示の具体的な内容を整理します。展示物の数量や設置場所、配布物の仕様についてもプレスリリースで公表されている通り記載します。
パネル展示
展示では、ニジガクの地元であるお台場・臨海副都心エリアにある施設やランドマークを、劇中での登場シーンとともに紹介するパネルを掲出します。基本構成は昨年度のパネルに加え、新たにダンスシーンのパネルが追加されます。
プレスリリースの表記に沿うと、展示パネルは13枚のパネルとして紹介されており、そこにダンスシーンの新規パネルを組み合わせる形での展示が行われます。新旧のパネルは「2枚一組」として並べられ、場面説明と実景の比較がしやすい展示設計です。
- パネル枚数
- 13枚(既存パネル)+ 新規ダンスシーンパネル(2枚一組として展示)
- 展示ポイント
- 劇中の登場シーンと実景を対比。展望室の高所から同じ視点で眺められる配置。
フォトスポット
フォトスポットは、テレコムセンタービルの写真を背景にニジガクメンバーと一緒に撮影できる構成です。昨年度実施のフォトスポットに加え、今年は学年ごとの等身大パネルが新たに設置されます。
等身大パネルは「一年生」「二年生」「三年生」と学年別に分かれて配置され、来場者は背景の展望と合わせて撮影が可能です。展望室受付前にはデジタルスタンプの設置も行われ、スタンプラリーとの連携が予定されています。
- 背景:テレコムセンタービルの写真
- 等身大パネル:学年ごと(1年、2年、3年)
- 設置場所:展望室内および受付前(デジタルスタンプ設置あり)
入場特典
来場者全員に、コラボキービジュアルを使用したオリジナルデザインのステッカーを配布します。ステッカーはランダム配布で、学年ごとのデザイン(一年生/二年生/三年生)が含まれますが、数に限りがある旨の注意書きがあります。
配布は来場者全員対象ですが、在庫が無くなり次第終了となる可能性があるため、希望するデザインが確約されるものではない点が明示されています。
- 特典内容:コラボキービジュアルステッカー(ランダム配布)
- デザイン区分:一年生/二年生/三年生
- 備考:数量限定
会期・会場・関連施策、料金・営業時間
本章では来場に必要な実務的情報を整理します。日時や場所、料金、問い合わせ先など、来場を検討する上で必要なすべての要素を網羅します。
テレコムセンター展望室の公式情報や連携ページへの参照URLもプレスリリース通り記載します。
開催期間と会場
開催期間は2025年10月24日(金)から2025年12月25日(木)までです。会場はテレコムセンター展望室、テレコムセンター東棟21階に設置されます。
テレコムセンター公式URLおよび展望室紹介ページは以下の通りです。詳細なアクセス方法や施設情報はこれらのサイトで確認できます。
- 東京テレポートセンター:https://www.tokyo-teleport.co.jp/
- テレコムセンター展望室:https://www.tokyo-teleport.co.jp/b/restaurant/detail.php?id=17
営業時間・入場料
営業時間は平日と土日祝日で異なります。平日は15:00から20:00(最終入室19:30)、土日祝日は11:00から20:00(最終入室19:30)です。入場時間には余裕をもって来場することが推奨されます。
入場料は以下の通りです。料金は税込表記ですので、当日支払いにあたっての金額イメージが明確です。
| 区分 | 料金(税込) |
|---|---|
| 大人 | 500円 |
| 子ども(16歳未満) | 300円 |
連携企画と問合せ先
本企画は「ゆりかもめ 30th 記念 ニジガクデジタルスタンプラリー」と連携しています。展望室受付前にはデジタルスタンプと等身大パネルが設置され、スタンプラリー参加者は連続したスポットとして展望室を利用できます。
スタンプラリーの詳細は専用サイトで案内されています。企画展と併せて参加情報を確認することで、より広範囲にわたる巡礼や観光が可能です。
- デジタルスタンプラリー公式ページ:https://yurikamome30th-lovelive.com/
- 関連情報(お台場総合案内):https://www.tokyo-odaiba.net/
問い合わせ先は株式会社東京テレポートセンター 総務課企画担当で、電話番号は03-5500-0075です。企画や広報に関する一般的な問い合わせは同窓口が案内窓口となります。
ニジガクのこれまでと今回の位置づけ、まとめ
『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』は2017年に活動を開始し、スマートフォン向けアプリ、TVアニメ、ライブイベントなどを通じて「ソロ活動」をコンセプトに展開しているユニットです。TVアニメは第1期が2020年10月から12月に放送され、第2期が2022年4月から6月に放送されました。
短編アニメ『にじよん あにめーしょん』は2023年1月に放送され、続編『にじよん あにめーしょん2』は2024年4月に放送されています。OVA『NEXT SKY』は2023年6月に劇場上映され、劇場上映シリーズの一環として2024年9月に映画『完結編 第1章』が公開されました。さらに、2025年11月7日には『完結編 第2章』が京阪神エリアを舞台とするメンバーを描く作品として全国の劇場で公開される予定です。
今回のテレコムセンターでの企画展は、作品が描いてきた「地元」を視覚的に再現し、展望室という高所の視点から実景と劇中描写を結びつけることに主眼を置いています。パネル展示や等身大パネル、入場特典、スタンプラリー連携など複数の接点を設けることで、ファン向けの聖地巡礼的観覧と一般来訪者向けの観光的価値を両立させる構成です。
以下に本記事で触れた主要情報を表に整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名称 | 眺めよう!ニジガクの地元2025(『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』コラボ企画展) |
| 開催期間 | 2025年10月24日(金)~2025年12月25日(木) |
| 会場 | テレコムセンター展望室(テレコムセンター東棟21階、地上99m) |
| 営業時間 | 平日 15:00~20:00(最終入室19:30)/土日祝 11:00~20:00(最終入室19:30) |
| 入場料 | 大人 500円(税込)/子ども(16歳未満)300円(税込) |
| 展示内容 | パネル展示(お台場・臨海副都心の施設やランドマーク、13枚+ダンスシーンパネル)、フォトスポット(学年ごとの等身大パネル設置)、入場特典(コラボステッカー・ランダム配布、数量限定) |
| 連携企画 | ゆりかもめ 30th 記念 ニジガクデジタルスタンプラリー(展望室受付前にデジタルスタンプ設置) |
| 問い合わせ | 株式会社東京テレポートセンター 総務課企画担当 03-5500-0075 |
| 関連リンク | 東京テレポートセンター https://www.tokyo-teleport.co.jp/ / 展望室 https://www.tokyo-teleport.co.jp/b/restaurant/detail.php?id=17 / スタンプラリー https://yurikamome30th-lovelive.com/ / お台場情報 https://www.tokyo-odaiba.net/ |
本稿は、プレスリリースの記載内容を基に展示の構成、会期・会場・料金・連携企画・問い合わせ先などを整理したものです。企画展の運営や配布物の在庫、展示の細部に関しては主催者発表の最新情報を参照してください。
参考リンク: