10/10開始 みんな商店の秋ハロウィンスイーツ

下北沢・みんな商店が提案する“食べて、学んで、エコを楽しむ”秋のハロウィン

株式会社UPDATER（本社：東京都世田谷区、代表取締役：大石英司）が運営する「みんな商店」（所在地：東京都世田谷区北沢2-9-2 ARISTO 下北沢 1F・2F）は、2025年10月10日（金）10時00分より、期間限定のハロウィンスイーツ販売を開始します。

同期間は、かぼちゃやさつまいもなど秋の味覚を活かしたスイーツを中心に、素材の味わいを大切にした商品や、発酵を用いた腸活メニュー、さらに地域と連携した資源回収イベントを通じてサステナブルな取り組みを並行して展開します。

開催期間と店鋪情報の要点

ハロウィンスイーツの販売開始は2025年10月10日（金）10:00。同日から10月31日（金）までは店内で「季節を味わうお芋スイーツ特集」を開催します。資源回収を中心としたハロウィンイベントは2025年10月25日（土）〜11月2日（日）の期間で実施されます。

みんな商店の営業時間は12:00〜19:00、定休日は不定休。アクセスは小田急線・京王井の頭線「下北沢駅」徒歩2分です。公式サイトはhttps://minna-showten.com/、Instagramは @minnashowten_official です。

主な商品ラインナップとその特徴

今回の期間限定メニューは「からだ想い」を掲げ、かぼちゃやさつまいもの栄養を生かしたスイーツが中心です。腸活や美容を意識した配合や、植物性素材・グルテンフリーなど幅広い嗜好に配慮した商品が用意されています。

以下にプレスリリースで公表された全商品情報を整理します。価格表記は税込です。

• 腸活フルーツパフェ　かぼちゃとレアチーズ
  価格：800円（税込／瓶のデポジット代100円を含む）
  特徴：かぼちゃと植物性レアチーズ、スパイスレモン酵素の組み合わせにより爽やかさとスパイス感が調和。バタフライピーで色づけした紫色の寒天は食物繊維が豊富で、グラノーラのサクサク感がアクセントとなります。容器はリターナブル瓶で回収・再利用を促進します。
• かぼちゃの焼きワッフルとチョコチアムース
  価格：800円（税込）
  特徴：なかほら牧場のミルクを使ったワッフル生地にかぼちゃを練り込み、かぼちゃの種の食感を活かした仕上がり。チアシード入りのチョコムースを添え、バタフライピー寒天でハロウィン仕様にしています。
• BENIBITES（ベニバイツ）
  価格：410円（税込）
  特徴：鹿児島県産「紅はるか」を溶岩で焼き芋にし、独自製法で干し芋バーに加工。プラントベース、グルテンフリー、砂糖不使用でヘルシー。スポーツ時の栄養補給やギフトにも向く商品です。フレーバーはオリジナル、プロテイン、デーツ、いちぢく、アップルシナモンの5種。公式サイト： https://benibites.com/
• 芋けんぴ・干し芋 ほか全国の芋スイーツ
  期間：2025年10月10日（金）〜10月31日（金）店内特設コーナーにて販売。全国から集めた素材本来の甘みを楽しめるお菓子を一堂に揃えます。

商品の製造過程については、特に腸活フルーツパフェが注目されます。店内で発酵の仕込みから調理まで一貫して行い、発酵過程を重視することでフルーツの特徴を引き出す工程が取られています。

パフェの容器はリターナブル瓶を採用し、デポジット制（瓶のデポジット代100円を含む価格表示）で循環利用を推進しています。

ハロウィン期間の地域企画：もったいない回収キャンペーンの全容

資源回収イベント「もったいない回収キャンペーン」は、地域の子どもたちを対象に実施される参加型企画です。実施期間は2025年10月25日（土）〜11月2日（日）。

持ち込まれた家庭内の紙袋など資源を回収し、環境教育と資源循環の意識醸成を図ることを目的としています。参加対象は小学生以下のお子さまに限定されます。

回収対象と配布物

回収対象として明記されているのは下記の品目です。特にお菓子や果物が入る小さめの紙袋が歓迎されています。

紙袋

お菓子や果物が入る小さめサイズを特に歓迎。

保冷剤

不要になった保冷剤を回収。

紙製卵パック

紙製の卵パックを回収。

テトラパック

飲料のテトラパックを回収。

回収に参加した小学生以下のお子さまには、「みんな商店オリジナル ミニかぼちゃワッフル」を先着順で配布します。配布はなくなり次第終了となりますので、数量には限りがあります。詳細はスタッフに問い合わせるよう案内されています。

サステナブルな取り組み、店内の循環活用、および運営会社の紹介

みんな商店は単なる販売拠点ではなく、食の循環や廃棄物削減を実践する場として運営されています。主要施策はリターナブル瓶の採用、食品ロス削減、ゼロウェイストを目指した循環の3点です。

具体的には、容器回収・再利用の促進、熟した青果の賞味期限延長を目的とした発酵活用、不可食部分（果皮等）の乾燥・堆肥化による下北沢エリアでのハーブ栽培への利用など、地元コミュニティと連携した循環モデルを構築しています。

店内仕込みとコンポスト連携

腸活フルーツパフェの仕込みは店内で発酵工程から調理まで行われています。発酵の工程を経ることで果物の風味や保存性を高め、食品ロスの抑制につなげています。

また、みんな商店は地域のコンポスト活動に参加し、果物の皮などの不可食部分を乾燥させ堆肥化。堆肥は下北沢で育てるハーブ栽培に用いられ、店舗で提供するパフェの一部素材に還元されています。

株式会社UPDATERの概要と関連事業

運営企業である株式会社UPDATERは、2021年10月1日にみんな電力株式会社から社名変更を行い、トレーサビリティや透明性を重視したサービスを展開しています。代表取締役は大石 英司。設立は2011年5月25日で、資本金は1億円（資本準備金 1億4,391万4千円）※2025年8月31日現在です。

同社は脱炭素事業「みんな電力」をはじめ、「みんなワークス」「Shift C」「TADORi」「みんな商店」「みんな大地」など多岐に渡るサービスを手がけています。受賞・認証としては第4回ジャパンSDGsアワード内閣総理大臣賞、CDP認定再エネプロバイダー、B Corp認証などが挙げられます。事業所所在地は東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8Fです。

担当者コメントと問い合わせ先

みんな商店 ブランドディレクターの橋 由香利は、今回のスイーツについて「かぼちゃやさつまいもの栄養を活かしつつ、腸活や美容を意識した組み合わせで、瓶のリユースや食品ロス削減にもつながる新しいハロウィンの楽しみ方を提案する」と説明しています。

本件に関する問い合わせ先は下記です。

株式会社UPDATER　戦略広報チーム（上田・豊島）

TEL：03-6805-2228（受付時間 平日 11:00～15:00）

E-mail：pr@minden.co.jp

内容の要点整理とまとめ

以下の表は本記事で紹介した主要事項を整理したものです。開催期間、対象商品、価格、回収イベントの詳細、店舗・運営会社の基本情報を網羅しています。記事本文で紹介した全ての情報を反映しています。

この記事では、みんな商店が2025年秋に展開する期間限定スイーツと地域連携イベント、サステナブルな運営方針および運営会社の情報を整理しました。商品仕様、販売期間、回収対象や参加条件、問い合わせ先などプレスリリースに記載された全情報を網羅しています。