ROCKET 3を1ヶ月体験、11/8開始｜応募10/26締切

ROCKET 3 STORM Rを1ヶ月所有できる、特別なモニターの全容

トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは、量産バイクとして世界最大排気量を誇るROCKET 3 STORM Rの1ヶ月間のオーナー体験を提供する「ROCKET 3 STORM R モニターキャンペーン」を実施しています。本キャンペーンは応募者の中から抽選で1名に車両を無償貸出し、日常の走行からツーリングまで本車両のパフォーマンスと存在感を直接体験できる機会を設けています。

申込み期間は2025年10月26日（日）までで、当選者へのお渡しは2025年11月8日（土）〜11月16日（日）の間で当選者の都合の良いタイミングに設定されます。貸出し期間はお引渡し日から30日間です。キャンペーン詳細はトライアンフの公式ページで確認できます（https://www.triumphmotorcycles.jp/for-the-ride/news/brand/monitor-2025-09-12）。

応募と当選後の流れ

応募は所定の期間内に行い、抽選で1名が選ばれます。当選者にはお引渡し日程を調整のうえ、指定の場所で車両を受け取っていただきます。貸出期間中は30日間、該当のROCKET 3 STORM Rを無償で使用できますが、燃料代や有料道路（高速道路）料金など消耗品・経費は当選者の負担となります。

車両詳細や申し込み方法の確認は公式ページ（https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/rocket-3/rocket-3/rocket-3-storm-r-2024）およびキャンペーン案内ページを参照してください。問い合わせはトライアンフコール（TEL 03-6809-5233）でも受け付けています。

• 申込み期間：2025年10月26日（日）まで
• お引渡し：2025年11月8日（土）〜11月16日（日）で当選者の都合に合わせ調整
• 貸出し期間：お引渡し日から30日間
• 当選者数：抽選で1名様

ROCKET 3 STORM Rの性能と車両仕様

ROCKET 3 STORM Rは量産車として世界最大排気量を有するモデルであり、その2,458cc三気筒エンジンは最高出力182PS、最大トルク225Nmを発生します。どのギアにおいても即座のスロットルレスポンスを得られ、強烈かつ滑らかな加速感が特徴の一台です。

高級感のある仕上げや独自のデザインによって、存在感が際立つ車両となっています。大排気量エンジンにより得られる低中速域のトルクは日常の走行からロングツーリングまで幅広いシーンでの走行性能を支えます。詳細な車両情報は製品ページ（https://www.triumphmotorcycles.jp/bikes/rocket-3/rocket-3/rocket-3-storm-r-2024）で確認できます。

エンジン排気量

2,458cc（3気筒）

最高出力

182PS

最大トルク

225Nm

体験で得られるポイント

本モニターでは、ROCKET 3 STORM Rのパワー、トルク特性、ハンドリング、乗り心地、装備の使い勝手まで実際に体験できることが大きな特徴です。普段レンタルやカタログでは掴めない車両の細部に触れられることが想定されています。

ただし、貸出車両はETCや一部装備が付属していない点に注意が必要です。高速道路を利用する際はETCが無い場合の支払い方法や通行料などを事前に確認しておく必要があります。

貸出規定、保険、注意事項の詳細

貸出しに際しては一貫した規定が定められており、貸出期間中の車両運行責任は貸出先（以下「甲」）にあります。トライアンフジャパン（以下「乙」）から返却要求があった場合、甲は乙の指定する返却日までに車両を返却しなければなりません。

貸与車両はモニター目的以外に使用できず、第三者への貸与や運転させることも禁止されています。また道路交通法をはじめ関係法令遵守は甲の義務であり、貸出期間中に発生した事故（対人・対物・自損）は甲の責任で解決することが求められます。乙が付保した保険適用の範囲で補填される場合もありますが、保険金額を超える部分や任意保険の補填対象外の部分は甲が負担します。

1. 貸出期間中の運行責任は甲にある。
2. 乙の返却要求があれば指定日に返却する義務がある。
3. モニター目的以外での使用、第三者への貸与・運転許可は禁止。
4. 法令遵守の義務、事故発生時の責任は甲の負担。
5. 車両は引渡し時の原状に復して返却すること（過失の有無にかかわらず）。
6. 貸出期間中の燃料等の費用は甲の負担。
7. 事故や故障が発生した場合は速やかに貸出し担当へ通知すること。

当選者は権利を金銭や物品に換えることはできず、第三者への譲渡も不可です。車両の修理費や返品不能な損傷が生じた場合は乙と協議のうえで買い取りを求められる場合があります。車両に既存の欠陥や法定点検・整備に起因する事項以外の修理費は甲負担です。

付保保険の内容

貸出車両に関して乙が付保している保険の主な内容は以下の通りです。なお、車両保険は補償対象外であり、搭乗者傷害など一部は補償がありますが、人身傷害の補償はありません。

貸出し担当へは速やかに連絡する必要があります。貸出し担当は次の窓口です。

貸出し担当

トライアンフ モーターサイクルズ ジャパン／マーケティング

TEL

03-6453-9815

トライアンフの歴史とグローバルな事業展開

トライアンフは1902年に設立され、オートバイ製造を開始して以来長い歴史を持ちます。2022年には創業から120周年を迎えています。英国レスターシャー州ヒンクレーを拠点に本物のデザイン、個性、カリスマ性、パフォーマンスが融合したバイクを生産してきました。

会社の規模やネットワークについても明示されています。2024年度の生産台数は約90,900台（自社調べ）で、世界に約830店舗のディーラー網を展開しています。従業員は世界で約3,000人おり、英国、北米、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、日本、スウェーデン（スカンジナビア）、ベネルクス、ブラジル、中国、タイに子会社を構えています。製造拠点はヒンクレーとタイにあり、ブラジルとインドにはCKD工場を保有しています。

1. 創業：1902年
2. 120周年：2022年
3. 2024年生産台数：90,900台（自社調べ）
4. ディーラーネットワーク：約830店舗
5. 従業員：約3,000人

レースと記録、モータースポーツでの取り組み

トライアンフはモーターサイクルスポーツの多くの分野で活躍し、多くの偉業を成し遂げています。2023年には「24時間での最長走行距離（個人）」のギネス世界記録™を獲得し、標準仕様のTiger 1200 GT Explorerでイバン・セルバンテスが24時間で4,012kmを走破しました。

2019年以降、トライアンフはFIM Moto2™ 世界選手権への独占的エンジンサプライヤーを務め、765cc 3気筒エンジンを供給しています。Dorna（ドルナ）との提携は複数年にわたり延長され、2025年〜2029年の5年間のレース契約も締結されています。

近年の活動としては、MXGP/MX2やスーパーモトクロス参戦の拡大、2025年スーパーモトクロスに4名のライダー（ジャレク・スウォル、オースティン・フォークナー、ジョーダン・スミス、スティレズ・ロバートソン）が参戦予定であること、FIM MX2にはカムデン・マクレランと新加入のギレム・ファレスが参戦することなどが挙げられます。

また、2024年9月には元世界チャンピオンのポール・エドモンドソンがトライアンフ・レーシングのエンデューロプログラムのチームマネージャーに任命され、同年12月にはジョニー・ウォーカーがFIMスーパーエンデューロ世界選手権でトライアンフ初の3位表彰台を獲得しました。

まとめ：キャンペーンの要点一覧

以下の表は本記事で紹介した「ROCKET 3 STORM R モニターキャンペーン」に関する主要項目を整理したものです。応募から貸出し条件、保険、問い合わせ先までを一覧で確認できます。

本稿はトライアンフ モーターサイクルズ ジャパンが発表したプレスリリースの内容を基に、応募期間や貸出条件、車両情報、保険や連絡先などの情報を整理してお伝えしました。詳細や最新の情報、申し込み方法は公式サイトのキャンペーンページを必ず確認してください。