10月19日開催｜Luupが新虎通りで親子向け体験

新虎通りが舞台にする「みらいをつくる モビリティストリート」──次世代の移動を遊んで学ぶ三日間

「みらいをつくる モビリティストリート」は、新虎通り周辺を舞台に、次世代モビリティや交通に関わる多様な事業者が一堂に会し、未来のモビリティを「遊ぶ・学ぶ・体験する」ことをテーマに展開されるまちぐるみの取り組みです。本イベントでは企業や研究者、有識者トーク、試乗会、子ども向けワークショップなど、多様なプログラムを通じて移動の未来やまちづくりについての理解を深める機会を提供します。

開催は2025年10月19日（日）から10月21日（火）まで。会場は新虎通り周辺で、主催は新虎通りエリアプラットフォーム協議会および一般社団法人環状2号線周辺地区駐車対策協議会です。イベント公式サイトは https://shintora-am.jp/miramobi/ にて案内されています。

日時

2025年10月19日（日）〜10月21日（火）

場所

新虎通り周辺（東京都）

主催

新虎通りエリアプラットフォーム協議会、一般社団法人環状2号線周辺地区駐車対策協議会

公式サイト

https://shintora-am.jp/miramobi/

Luupが提供する当日のプログラム詳細

株式会社Luupは10月19日（日）に同イベントへ協力し、大人から子どもまで楽しめる複数の企画を実施します。会場や時間、対象年齢、参加方法などは下記の通りです。各プログラムは無料・当日申込制のものが中心で、体験や学びを通じてマイクロモビリティの安全利用を促す設計になっています。

Luupの出展は、①小学生向けの工作＆交通安全クイズワークショップ、②モビリティの乗り方を学べる安全講習会・試乗イベント、③R COFFEE STAND Powered by LUUPでの子ども向けドリンク提供という三本立てです。各実施主体や開催詳細は以下に整理します。

① 親子で体験する「工作＆交通安全クイズワークショップ」

日時は10月19日（日）11:00〜16:00で、ワークショップ自体は1日3回実施されます。開催回は①11:10〜11:40、②13:20〜13:50、③15:30〜16:00です。会場はTHE CORE KITCHEN/SPACE（東京都港区新橋4丁目1-1 新虎通りCORE 1階）で、対象は小学校1年生〜6年生です。

参加は無料で当日申込制。内容はクイズや工作を通して自転車の交通ルールを分かりやすく解説するもので、「止まれ」の標識の意味や安全な自転車の乗り方などを学べます。参加者にはおみやげが用意されます。同会場では株式会社タミヤによるミニ四駆の展示・体験も行われ、実施は株式会社タミヤと株式会社Luupによります。

② モビリティの乗り方を学ぶ「安全講習会・試乗イベント」

日時は10月19日（日）11:00〜15:00、会場はエコロパーク西新橋第6駐車場です。対象は16歳以上（身長制限あり）で、参加は無料・当日申込制となっています。試乗体験にはLuupが今後展開予定の座席・カゴ付きの特定小型原動機付自転車「電動シートボード」も登場します。

講習会ではモビリティの安全講習を通じて交通ルールを学ぶことができ、実施は株式会社Luupと東京海上ホールディングス株式会社です。試乗対象車両は電動キックボード、電動アシスト自転車、電動シートボードなどで、試乗前の安全説明や運転時の注意点が順に案内されます。

③ 「R COFFEE STAND Powered by LUUP」でのドリンク提供とスタンプラリー連携

Luupが期間限定で協力する「R COFFEE STAND Powered by LUUP」は、東海オンエアのりょう氏がオーナーを務めるスペシャルティコーヒー専門店として新虎通り沿いに出店しています。イベント期間に合わせて、子どもでも楽しめる自家製レモネードが新登場します。

提供メニューと価格は以下の通りです。なお、10月19日に実施されるスタンプラリー企画に参加した方には、数量限定で自家製レモネードがプレゼントされます（数量限定）。

• 自家製レモネード（Hot / Ice） 価格：600円（税込）
• 自家製レモネードソーダ（Ice） 価格：650円（税込）

店舗情報：R COFFEE STAND Powered by LUUP（住所：東京都港区西新橋2丁目18−8 N2 環2通り沿い歩道上店舗、営業時間：8:00〜19:00、定休日：月曜・火曜、公式サイト：https://www.rcoffeestand.com/）

Luupの背景とサービス概要――ミッション、車両ラインナップ、連携先

Luupは「街じゅうを『駅前化』するインフラをつくる」というミッションのもと、マイクロモビリティシェア事業を全国で展開しています。年齢・性別を問わず誰もが自由で快適に移動できる環境づくりを目指し、電動キックボードや電動アシスト自転車のシェアを実施しています。

今後は座席・カゴ付きの特定小型原動機付自転車「電動シートボード」や、三輪・小型のユニバーサルカー「Unimo（ユニモ）」の展開も予定しています。これらは地方や都市部で深刻化する交通空白や運転手不足の問題に対する解の一つとして位置づけられており、移動インフラの社会実装を目指すものです。関連の詳細はLuupの各リリースを参照してください（電動シートボード：https://luup.sc/news/2024-06-25-seated-e-scooter/、Unimo：https://luup.sc/news/2025-08-05-unimo/）。

LUUPサービスの利用上のポイント

LUUPの利用はスマートフォンアプリ「LUUP」を通じて行います。街じゅうに配置されたポートからポートへの移動が可能で、ライド基本料金と時間料金が設定されています。

• ご利用料金：ライド基本料金50円（税込）＋時間料金1分あたり15円（税込）※一部地域で異なる場合あり
• 電動キックボードの利用条件：アプリから年齢確認書類の登録と交通ルールテストの連続満点合格が必要
• 保険：乗車中の事故における対物賠償・対人賠償・利用者の傷害が補償対象

詳しいサポート情報は https://support.luup.sc/hc/ja/articles/360051962573 を参照してください。

参加方法・関係者一覧と要点の整理

Luupの出展は10月19日（日）に集中しており、ワークショップや講習会はいずれも当日申込制で参加は無料です。対象年齢や開催時間、会場の場所などは事前に確認の上、会場へ向かうことが推奨されます。スタンプラリーなどイベント回遊型の企画にも参加することで、各プログラムを横断的に体験できます。

本イベントの主な協力・参加組織は下記のとおりです。協力団体には自治体、警察、企業、研究機関などが名を連ね、次世代モビリティの開発・普及や交通ルール啓発に向けた取り組みが多面的に実施されます。

主催

新虎通りエリアプラットフォーム協議会、一般社団法人環状2号線周辺地区駐車対策協議会

協力（主な団体）

新虎通りエリアマネジメント協議会、愛宕警察署、モビまち研、日鉄興和不動産、赤坂インターシティマネジメント、本田技研工業、トヨタモビリティ東京、株式会社Luup、株式会社タミヤ、森ビル、東京海上ホールディングスなど

この記事では、Luupの出展内容、実施プログラムの日時・対象・会場、R COFFEE STANDの提供メニューと価格、Luupのサービス概要と今後の車両展開、そして本イベントの主催・協力関係を整理しました。参加を検討する際は、各プログラムの当日申込制の性質や対象年齢・利用条件を確認のうえで行動すると、現地での体験をスムーズに得られます。