緒川千世が表紙のマガジンビーボーイ11月号発売
ベストカレンダー編集部
2025年10月7日 16:11
マガジンビーボーイ11月号発売
開催日:10月7日
緒川千世が表紙を飾るマガジンビーボーイ2025年11月号、本日発売
株式会社リブレは、月刊コミック誌『MAGAZINE BE×BOY(マガジンビーボーイ)2025年11月号』を2025年10月7日に発売しました。表紙は緒川千世先生が担当しています。定価は847円(税込)で、レーベルはMAGAZINE BE×BOY、発売はリブレです。
発売に際しては「予告と内容が一部変更になりましたこと深くお詫び申し上げます。」との案内が出ています。誌面の構成や掲載ラインナップについては本稿で詳細にまとめます。誌面情報や関連リンクは公式ページで確認できます(https://www.b-boy.jp/magazine/230409)。
今号の総覧と豪華執筆陣の顔ぶれ
今号は読み応えのあるラインナップが揃っており、表紙担当の緒川千世先生に加え、多彩な作家陣が参加しています。参加作家の氏名は以下の通りで、各作家の掲載作品情報は次章で詳述します。
- 緒川千世
- 芥河和真
- アラタアキ(原作)/ HERO(作画)
- 犬野まげゆいし
- 佳門サエコ
- くら毛
- 黒井モリー
- 佐倉リコ
- 茂こつ
- そらと
- 琢磨
- 田中鈴木
- 七生えむ
- ねこ田米蔵
- ねこ茶漬け
- ハシモトミツ
- 幕アケ
- マミタ
- モケ太郎
誌面は多彩なジャンルのBL作品を収録しており、新連載や続編、最終回作品、特別掲載など読みどころが整理されています。以下の章で各掲載作と内容を順に紹介します。
収録作品の詳細と各話の紹介
今号に収録された全作品を、作者名とともに順次紹介します。作品ごとに短いあらすじや掲載状況(最終回・新連載・特別掲載等)を明記します。
各作品の説明は誌面の記載に基づいています。表現は原文のニュアンスを保持しつつ、読者にわかりやすい形でまとめています。
緒川千世「花神と蛮王」
民に崇められる生神は禁忌を犯す――という物語が表紙と巻頭カラーで登場しています。歴史や神話的な要素を含む世界観の中で進行する作品で、緒川千世先生が表紙イラストも担当しています。
巻頭カラー扱いでの掲載となるため、作品の導入部やビジュアルにも力が入った号となっています。表紙イラスト図書カードの愛読者プレゼント対象にもなっています。
ねこ田米蔵「酷くしないで」
真矢は心配性ですが、眠傘のために干渉しないことにチャレンジします。心理的な距離感と配慮を軸にしたエピソードが描かれています。
人物描写と感情の揺れが焦点となるストーリーで、読者には登場人物の内面に寄り添った展開が提供されています。
くら毛「こんなの漫画に載ってない!」
〈世話焼きくされ縁×DT漫画家〉を主題とした本作は今号で最終回を迎えます。長期連載の締めくくりとして、物語の結末が描かれます。
最終回にあたっては登場人物の関係性の整理や、これまでの伏線の回収が行われる展開が期待されます。
佐倉リコ「好きなら脱がせて。」
付き合って初めての本格的なデートが描かれる回です。貴音はデート中に緊張し、ソワソワが止まらない描写が中心になります。
恋人としての距離感の変化や照れの表現が魅力のエピソードとなっています。
茂こつ「きみと咲かせるウエディング」【新連載】
本作は新連載として掲載されました。自由奔放な有能シェフと恋を諦めたウエディングプランナーが織りなす、お仕事系BLです。胸きゅん要素を意識した描写が中心となっています。
職業ものの設定を活かした関係性の変化、仕事と恋の交差がテーマです。今後の連載動向に注目が集まります。
琢磨「アンチ・ダイナミクス!」
Sub・久瀬のコマンドがなぜか効かないという出来事を巡り、紫乃との関係に変化が生じます。コマンド操作という設定がストーリーの鍵になっています。
作品の世界観固有のルールが感情表現に影響を与える描写が特徴です。
幕アケ「きっと神様も知らない」
「もう子供じゃない」というテーマのもと、師匠と弟子の関係から巡り合う運命の行く先が描かれます。成長と再認識がキーワードです。
師弟関係の微妙な力動や互いの想いの変化を丁寧に描く回です。
マミタ「40までにしたい10のこと」
この作品は夏ドラマ化され大きな反響を得たリーマンBLで、今号では続編が開始されます。ドラマでの反応を受け、原作コミックの続編が誌面でスタートする形です。
リーマンものとしての現実的な設定と恋愛描写が融合した作風で、テレビドラマ化の影響を受けた読者層の注目が集まっています。
ハシモトミツ「王子さまの抱きまくら」
ストーリーでは順風満帆な二人が、真広の両親に会うことになる展開が描かれます。家族との関係や対面での緊張感が主題です。
人間関係の調整や家族の反応が二人の関係にどう影響するかが描かれます。
七生えむ「ひだまりの情夫たち」
危険な沼系男子とイマドキ大学生という組み合わせで、話題性を持つ作品です。登場人物の心理的な引力と危うさが物語を牽引します。
沼系と呼ばれるキャラクター造形の魅力と、それに巻き込まれる主人公の心情変化が見どころです。
佳門サエコ「これから俺は、後輩に抱かれます」
心の距離と物理的距離がすれ違う中、仕事と恋の狭間で主人公が岐路に立たされるエピソードです。職場恋愛の難しさや葛藤が描写されます。
決断を迫られる状況設定がドラマ性を高める回です。
アラタアキ(原作)/ HERO「高松くん、いま何%?」
高松が枝折への気持ちを自覚したことで、二人の関係に変化が生じる回です。感情の自覚と関係の進展が主題になっています。
恋愛感情の自覚に伴う行動や心理描写が丁寧に描かれています。
黒井モリー「きみは夜の住人」
ルークとマーニの過去にある悲しい出来事が明らかになる回です。過去のトラウマやそれに伴う感情が軸になります。
過去の説明と現在の関係性の対比が、物語の深みを増す構成です。
芥河和真「おあずけ番長は惚れさせたい」
本作はついに最終回を迎えています。結ばれた二人ですが、卒業までの何かが『おあずけ』になるという展開で締めくくられます。
学園ものの区切りとしての最終回描写が行われます。
田中鈴木「アイツの大本命」
ヨハンは某施設に関する秘密を佐藤に伝えようとします。秘密の告白とその影響が主題の回です。
物語の進行に関わるキー情報の伝達が描かれる展開です。
犬野まげゆいし「ゴミ溜めのガーネット」
ラブラブな新生活を送る二人の前に、予期せぬ人物が現れるという展開です。新生活の安定が揺らぐ描写が描かれます。
外部要因が二人の関係に与える影響を描くエピソードです。
モケ太郎「天使も知らない恋」
丹蘭の絵のモデルになるために詠司が脱ぐことを決意する場面が描かれます。表現と羞恥の境界がテーマになります。
創作物とモデルの関係性、自己表現の葛藤が描写される回です。
そらと「一日一回、君と恋をする」&ねこ茶漬け「孤高のSubは恋を知らない」
どちらの作品も9月20日発売のコミックス第1話が本誌に特別掲載されています。単行本刊行直後の作品を誌面で紹介する形です。
特別掲載は新規読者の導入や既存読者のフォローに効果があり、コミックス購入の動機付けにもなります。
コミックス発売情報と愛読者プレゼントの詳細
今号掲載作に関連するコミックス発売情報および、読者プレゼント企画の詳細を整理します。プレゼント応募は巻末ハガキもしくはWEBアンケートのいずれかで受け付けています。
以下に今号で告知されたコミックスと愛読者プレゼントの条件・締切を明記します。
コミックス発売情報
『できれば愛をつづりたい』(著:ろじ)は2025年10月9日に発売予定で、定価は856円(税込)です。内容は添い寝から始まるラブストーリーで、眠れない小説家の恵人と寝具メーカー勤務の古河の関係を描きます。描き下ろしは付き合った後のラブいちゃ9ページが収録されています。
その他、9月20日発売のコミックス第1話を本誌で特別掲載した作品は、そらと先生『一日一回、君と恋をする』およびねこ茶漬け先生『孤高のSubは恋を知らない』です。
マガビー愛読者プレゼント詳細
表紙イラスト図書カード(500円分)が5名、QUOカード1,000円分が10名に当たるプレゼント企画を実施中です。応募は巻末アンケートハガキ、もしくはWEBアンケートにて行ってください。応募方法は下記の通りです。
- 賞品を①(表紙イラスト図書カード500円分)または②(QUOカード1,000円分)から選択してください。
- 巻末アンケートハガキ、もしくはWEBアンケートで応募してください。他の方法での応募は無効になります。
締切ははがきが2025年10月31日(金)消印有効、WEBは2025年10月31日(金)23:59までの送信分です。WEBアンケートのURLはhttps://bit.ly/4ngf5eLになります。
公式情報と刊行元について
誌面やプレゼント、最新号の情報はビーボーイの公式WEBやSNSで随時案内されています。公式の連絡先・SNSは以下の通りです。
- ビーボーイWEBページ
- https://www.b-boy.jp/
- ビーボーイ編集部(X)
- アカウント:@bboy_editor URL:https://x.com/bboy_editor
- ビーボーイ編集部(Instagram)
- アカウント:@bl_bboy_ig URL:https://www.instagram.com/bl_bboy_ig/
刊行元の株式会社リブレは、本社を東京都新宿区に置き、代表取締役社長は是枝由美子氏です。企業のミッションとして「世界中のオトメに夢と希望と癒しを届けたい」を掲げ、コンテンツを通してその実現を目指していることが公式に示されています。会社情報はhttps://libre-inc.co.jp/で確認できます。
マガジンの詳細ページ(今号案内)は下記のリンクです:https://www.b-boy.jp/magazine/230409
要点まとめ
以下の表は、本記事で触れたマガジンの主要情報を分かりやすく整理したものです。発売日、表紙、価格、レーベル、出版社、主要掲載作品、読者プレゼント、関連コミックス発売日、公式リンクを網羅しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 雑誌名 | MAGAZINE BE×BOY(マガジンビーボーイ)2025年11月号 |
| 発売日 | 2025年10月7日 |
| 表紙 | 緒川千世(巻頭カラー掲載・表紙イラストあり) |
| 定価 | 847円(税込) |
| レーベル/発売 | MAGAZINE BE×BOY/リブレ |
| 主な掲載作品(掲載順は本文参照) | 緒川千世「花神と蛮王」、ねこ田米蔵「酷くしないで」、くら毛「こんなの漫画に載ってない!」(最終回)、佐倉リコ「好きなら脱がせて。」、茂こつ「きみと咲かせるウエディング」(新連載)、琢磨「アンチ・ダイナミクス!」、幕アケ「きっと神様も知らない」、マミタ「40までにしたい10のこと」(続編開始)、ハシモトミツ「王子さまの抱きまくら」、七生えむ「ひだまりの情夫たち」、佳門サエコ「これから俺は、後輩に抱かれます」、アラタアキ/ HERO「高松くん、いま何%?」、黒井モリー「きみは夜の住人」、芥河和真「おあずけ番長は惚れさせたい」(最終回)、田中鈴木「アイツの大本命」、犬野まげゆいし「ゴミ溜めのガーネット」、モケ太郎「天使も知らない恋」、そらと「一日一回、君と恋をする」(第1話特別掲載)、ねこ茶漬け「孤高のSubは恋を知らない」(第1話特別掲載) |
| コミックス情報 | 『できれば愛をつづりたい』(著:ろじ)発売日:2025年10月9日/定価:856円(税込)/描き下ろし9P収録 |
| 愛読者プレゼント | ①表紙イラスト図書カード500円分(5名)、②QUOカード1,000円分(10名)。応募方法:巻末アンケートハガキまたはWEBアンケート(https://bit.ly/4ngf5eL)。締切:はがき→2025年10月31日消印有効、WEB→2025年10月31日23:59送信分まで。 |
| 公式情報 | 公式WEB:https://www.b-boy.jp//X:@bboy_editor(https://x.com/bboy_editor)/Instagram:@bl_bboy_ig(https://www.instagram.com/bl_bboy_ig/) |
| 刊行元 | 株式会社リブレ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:是枝由美子)公式サイト:https://libre-inc.co.jp/ |
| 備考 | 予告と内容が一部変更になった旨の案内あり。詳細は公式ページ参照(https://www.b-boy.jp/magazine/230409)。 |
以上が『マガジンビーボーイ2025年11月号』の主な内容と関連情報の整理です。本誌には新連載、続編、最終回、特別掲載など多様な読みどころが揃っており、関連コミックスやプレゼントの応募締切等の期日は上記の通りです。詳細は公式WEBおよび誌面の案内をご確認ください。
参考リンク: