12月20日開催 ジョン・健・ヌッツォ第11回クリスマスコンサート

ジョン・健・ヌッツォ クリスマスコンサート、11回目の開催が決定

青木フルーツ株式会社および大七酒造株式会社の協賛により、「第11回 ジョン・健・ヌッツォ クリスマスコンサート」が2025年12月20日（土）にTOPPANホール（東京都文京区水道1-3-3）で開催されます。プレスリリースはジョン・健・ヌッツォ事務局によって2025年10月5日 10時51分に発表されました。

本シリーズはお客様からのリクエストをきっかけに始まり、ジョン・健・ヌッツォ本人が企画を手がけるスタイルで毎年多彩なゲストを迎えて行われてきました。今回で11回目となる本公演も、ジョンの温かく力強い歌声とゲストの共演を通じてクリスマスシーズンの雰囲気を届ける内容になります。

出演者と演奏陣 — 声、ヴァイオリン、ピアノが織りなす聖夜

今回のゲストはシアトルを拠点に活動するバイオリニストの橋森ゆう希。繊細な表現力を持つヴァイオリンと、ジョン・健・ヌッツォの声の融合が聖なる夜を彩ります。ピアノは〈丸木かすみ〉が務め、洗練された伴奏で全体を支えます。

ジョン・健・ヌッツォの歌声は本シリーズの核であり、今年もクリスマスの雰囲気を盛り上げるレパートリーを届けます。ゲストとピアノとのアンサンブルによりクラシック、歌曲、さらにはジャンルを横断するプログラムが想定されます。

ジョン・健・ヌッツォ（略歴と主な活動）

ジョン・健・ヌッツォはモンテカルロ歌劇場ジャパンツアーに出演後、2000年にウィーン国立歌劇場にデビューし、オーストリア芸術新人大賞を受賞。フォルクスオーパー、ザルツブルグ音楽祭に出演した実績を持ち、2003年よりメトロポリタン歌劇場に出演しています。

NHK紅白歌合戦への出演や、NHK大河ドラマ「新選組！」メインテーマを歌唱するなどクラシックファン以外への知名度も高く、類まれな声とテクニックで幅広いレパートリーを披露しています。第13回出光音楽賞受賞。

これまでに上皇上皇后両陛下やローマ教皇の前で歌声を披露した経験があり、MLB、NFL、サッカー国際試合で国歌斉唱を務めるなど多方面での活動歴があります。グルベローヴァ、ゲオルギューら世界的歌手や国内外オーケストラ（N響、東響、札響、京響、東フィル、名フィル、仙台フィル、OEK、ミュンヘンフィル等）への客演も多数です。

近年はドミンゴとの二重唱や世界的ホルン奏者バボラークとの共演、屋外オペラ「ラ・ボエーム」（沖縄中城城跡）やエジプト・日本交友公演でピラミッドを背景に歌うなど活動領域を広げています。歌曲「詩人の恋」や「日本の歌」、JAZZ LIVE、テレビ番組出演などジャンル横断的な活動も続けています。

オフィシャルサイト: http://www.jkn-tenorissimo.com/

橋森ゆう希（バイオリニスト） — 経歴と受賞歴

橋森ゆう希は第5回日本クラシック音楽コンクール最高位、第51回全日本学生音楽コンクール東京大会第1位をいずれも最年少で受賞した経歴を持ちます。メディア出演も多数あり、11歳でドイツ・ケルン音楽大学に最年少特待生として渡独、ザハール・ブロン氏に師事しました。

NAGANO国際音楽祭での優秀賞や世界各地での演奏、ルートヴィッヒ・ミュラー氏との共演などを通じた研鑽のほか、チャリティ活動にも継続的に力を注いでいます。ドイツでの学校建設プロジェクト（ベナン共和国）や南米コロンビアでのリサイタル・ツアー等の国際的な活動歴を持ちます。

米国CCPAコンチェルト・コンペティション優勝によりブラームスの協奏曲をオーケストラと二夜連続共演した実績があり、ラテングラミー賞授賞式ではカルロス・サンタナやリッキー・マーティンと共演。CDデビュー作「グランワルツ」はオクタヴィア・レコードよりリリースされ、第13回及川音楽事務所新人オーディション第1位・最優秀新人賞も受賞しています。

2019年よりエール管弦楽団コンサートミストレスに就任し、AIによる作曲作品の世界初演に参加、2024年の同楽団30周年記念公演では羽倉賞奨励賞を受賞。メディア出演や衣装コラボレーション、劇中演奏など多岐にわたる活動を行っています。

関連リンク（公演情報）: https://www.jkn-tenorissimo.com/calendar/2025/20-dec-2025/

丸木かすみ（ピアニスト） — サポートと演奏歴

丸木かすみは東京都出身。4歳よりピアノを始め、東京音楽大学ピアノ演奏家コースおよび同大学院器楽専攻鍵盤楽器領域伴奏科を修了しています。アンサンブルピアニストとして多数のソリストと共演するほか、講座やラウンジ演奏、被災地支援の演奏活動など幅広く活動しています。

ピティナピアノコンクール等での入賞歴があり、海外での親善コンサートやウィーン楽友協会での日豪友好150周年コンサートにも出演。2022年度からは高等学校用教科書「MOUSA」の指導用CD音源を担当するなど教育分野でも活動しています。

クラシックに限らない演奏企画やテレビの吹き替え、俳優への指導など実務的な演奏活動も行っており、今回の公演ではソロおよび伴奏を通じて全体を支える役割を担います。

開催情報、チケット、問合せ窓口（申込方法を明確に）

公演日時は2025年12月20日（土）14:00開演、13:30開場です。会場はTOPPANホール（東京都文京区水道1-3-3）。チケットは1枚6,800円（税込）で販売されます。

申し込み方法は以下のとおりです。オンラインでの購入先が用意されていますので、購入ページの案内に従ってください。

• チケットぴあ（購入ページ）: https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2529193&rlsCd=001&lotRlsCd=
• TOPPANホールチケットセンター: https://www.toppanhall.com/ticket/

公演に関する問い合わせは、株式会社東京アーティスト協会が窓口となります。電話とメールが案内されていますので、詳細確認や購入前の問い合わせ時に利用してください。

問い合わせ先

株式会社東京アーティスト協会 03-6261-4348

メール: contact@live-connection.com

公演の主旨と構成、協賛について

ジョン・健・ヌッツォによる本シリーズは観客からの要望に応じて始まった企画であり、彼自身がゲスト選定やプログラム企画に深く関わる点が特徴です。12月のクリスマスシーズンに合わせて、歌声と器楽のアンサンブルで季節感のある曲目が予定されます。

協賛は青木フルーツ株式会社と大七酒造株式会社で、地域や文化活動への支援の一環として後援が行われています。ホールの設備と出演陣のキャリアを結びつける形で、上質な音楽体験が提供される見込みです。

以下に公演の主要項目を整理した表を示します。表の後にまとめの短い文章で記事を締めます。

以上が公演の主要情報と出演者の概要です。日時、会場、チケット購入方法や問い合わせ先を含めた必要事項を整理しました。本公演はジョン・健・ヌッツォが企画・出演するシリーズの一環として行われ、橋森ゆう希、丸木かすみとともにクリスマスの音楽空間を構成する予定です。