9/30スタート ピクトレ×ほくでんのお宝電柱が北海道に50本

北海道でクライマックスを迎える「ピクトレまちバトル in北海道 2025夏」

参加型社会貢献ゲーム「PicTrée（ピクトレ）」のシーズンイベント「ピクトレまちバトル in北海道 2025夏」は、2025年7月12日（土）に北海道全域を対象として開始され、2025年10月12日（日）まで参加が可能です。シーズン終盤を迎え、企業協賛によるお宝電柱の追加や特別協力の発表により、参加者の関心がさらに高まっています。

本記事では、9月29日付で発表された新たなコラボレーション情報を含め、設置されるお宝電柱の詳細、対象地域、報酬、運営企業の役割などを網羅的に整理してお伝えします。プレスリリースの内容をすべて反映し、事実関係を正確に記載します。

イベント期間と参加方法の概要

「ピクトレまちバトル in北海道 2025夏」は、プレイヤーがチームに分かれて電柱やマンホールなどの通信設備アセットを撮影・コネクトすることでポイントを獲得し、チームランキングを競う形式のイベントです。ゲーム内のアクションには「チェックイン」「撮影」「コネクト（繋ぐ）」が含まれます。

プレイヤーはゲーム内で3つのチームから1つを選び、そのチームの一員として活動します。個人の活躍に応じてAmazonギフト券やDEAPcoin（DEP）などの報酬を獲得でき、シーズン終了時にはチームランキングに基づくチーム報酬の獲得機会も設けられています。

「ほくでんNW × SO&HIGH PROJECT」コラボ電柱の出現

2025年9月30日（火）7:00より、北海道電力ネットワーク株式会社が応援する「SO&HIGH PROJECT」とのコラボレーションにより、特別報酬が得られる「ほくでんNW × SO&HIGH PROJECT電柱」が登場しました。本コラボは、北海道で電気を届ける仕事の魅力を伝え、未来の送配電工を輩出する採用支援を目的とする「SO&HIGH PROJECT」を応援する取り組みの一環です。

対象電柱を撮影すると、1本につき1万円相当の報酬コインが当たる仕組みで、合計50本のお宝電柱が北海道各地に設置されています。お宝電柱の位置は公式サイトやアプリ内のお知らせで案内され、今後さらにヒントが公開される予定です。

設置日と報酬の詳細

設置開始日時は2025年9月30日（火）7:00です。設置本数は50本で、各お宝電柱につき撮影者に対して1万円相当の報酬コインが付与されます。報酬はゲーム内で利用できるコイン（DEAPcoin等の形態が想定されるため、アプリ内の案内に従って受け取りを行う必要があります）。

お宝電柱の撮影に関する詳細や獲得条件、受け取り方法などは、公式サイトおよびアプリ内のお知らせを参照してください。公式の一次情報は以下に示します：
https://pictree.greenwaygrid.global/news/4662

対象市町村一覧（設置場所）

「ほくでんNW × SO&HIGH PROJECT電柱」は下記の市町村に設置されています。リストはプレスリリースで明記された通り、今後公式が更なるヒントを公開する可能性があります。

• 北見市
• 帯広市
• 別海町
• 釧路市
• 標茶町
• 音更町
• 中標津町
• 室蘭市
• 伊達市
• 根室市
• 芽室町
• 幕別町
• 足寄町
• 士別市
• 大樹町
• 網走市
• 紋別市
• 名寄市
• 美幌町
• 浜中町
• 本別町
• 浦幌町
• 苫小牧市
• 美瑛町
• 斜里町
• 枝幸町
• 弟子屈町
• せたな町
• 白老町
• 豊頃町
• 登別市
• 洞爺湖町
• 佐呂間町
• 豊富町
• 羽幌町
• 中札内町
• 猿払村
• 奥尻町
• 礼文町
• 利尻町

設置本数は合計50本で、各市町村に対してどの程度配分されるかは公式の追加情報を参照してください。お宝電柱はイベント対象の電柱の中にランダムに配置される形式です。

運営体制と主要企業の役割

ピクトレの運営には複数の企業が関わっています。本イベントに関する主要な関係会社として、Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.（DEA）、Growth Ring Grid Pte. Ltd.（GRG）、および協賛企業やプロジェクトとして北海道電力ネットワーク株式会社（ほくでんNW）とSO&HIGH PROJECTが挙げられます。

以下では各社の基本情報と本件での役割を整理します。プレスリリースで公表された情報を元に、会社概要や事業内容も記載します。

Growth Ring Grid Pte. Ltd.（GRG）の役割

GRGはDEAとGreenway Grid Global（GGG）が共同で設立した企業で、運営主体としてピクトレの市民参加型インフラ点検プラットフォームの実装を担っています。GRGは社会実装を推進し、自治体や企業との連携を拡大する役割を果たします。

会社名

Growth Ring Grid Pte. Ltd.（本社：シンガポール）

代表

取締役CEO/代表：福田 史、Co-CEO/共同代表：鬼頭 和希

設立

2025年4月1日

所在地

10 ANSON ROAD #05-01 INTERNATIONAL PLAZA SINGAPORE 079903

GRGは市民参加型インフラ点検プラットフォームの開発・運営、自治体や企業との社会実装推進、ゲーミフィケーションおよびWeb3技術の活用を通じて、従来のインフラ運用からの転換を目指しています。

Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.（DEA）の役割

DEAはPicTrée（ピクトレ）を運営する主要企業の一つで、Web3技術やPlay to Earnのノウハウを活かした課題解決型ゲームプラットフォームを展開しています。DEAはゲーム設計、報酬設計、グローバルな運営経験を提供します。

会社名

Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.

代表者

吉田 直人、山田 耕三（Founder & CEO / Founder & Co-CEO）

所在地

20 ANSON ROAD #11-01 TWENTY ANSON SINGAPORE 079912

設立

2018年8月

DEAはPlayMining、PlayMining NFT、DEAPcoin（DEP）などのサービス運営や、PicTréeの開発・運営を通じて地域連携型のインフラ点検を推進しています。

お宝電柱の仕組みと社会的意義、問い合わせ先

お宝電柱とは、企業や個人が地元支援のために資金・物品を拠出し、その原資をもとに参加者へ報酬を還元する特別な電柱です。本イベントでは、お宝電柱を撮影して発見することで報酬が付与され、地域とプレイヤーの双方に価値をもたらす仕組みになっています。

ピクトレはお宝電柱の導入を通じて、自治体・企業との連携を拡大し、インフラ点検の効率化と地域の魅力発信に寄与することを目指しています。ゲームという手法を通じて市民の参加を促し、日常の設備に目を向ける契機を作ります。

具体的な仕組み

お宝電柱は、イベント対象の電柱の中に隠れて配置され、参加者は多数の電柱の中からお宝電柱を見つけて撮影することで報酬を獲得します。撮影・チェックイン・コネクトといったアクションによりポイント化され、個人報酬やチーム報酬の取得につながります。

今回の「ほくでんNW × SO&HIGH PROJECT電柱」は、1本につき1万円相当の報酬コインが設定され、設置本数は50本です。設置場所は複数の市町村に分散しており、詳細は公式発表を確認する必要があります。

公式情報と問い合わせ先

お宝電柱やイベントの詳細については、公式サイトおよびアプリ内のお知らせを確認してください。イベントの公式ニュースは次のURLで参照できます：
https://pictree.greenwaygrid.global/news/4662

本件に関する問い合わせは、Digital Entertainment Asset Pte. Ltd. 広報部が窓口となります。連絡先は次の通りです：
E-mail：pictree_cs@dea.sg

要点の整理

以下の表は、本記事で触れた「ほくでんNW × SO&HIGH PROJECT電柱」に関する主要項目を時系列・数値・関係者を含めて整理したものです。イベント参加期間や設置開始日時、報酬などの重要事項を簡潔にまとめています。

以上が、プレスリリースに基づく「ほくでんNW × SO&HIGH PROJECT電柱」の設置情報、報酬、対象地域、運営体制の整理です。掲載した各種リンクや問い合わせ先を確認のうえ、公式アナウンスに従って行動してください。