梅田・阪急三番街にSUGARY旗艦店が誕生
ベストカレンダー編集部
2025年9月23日 10:28
SUGARY阪急三番街店オープン
開催日:8月19日
大阪・梅田に新たな日常を提案するアサイーカフェが誕生
アサイーカフェ「SUGARY(シュガリー)」は、2025年8月19日(火)に大阪・梅田の阪急三番街に4店舗目となるSUGARY 阪急三番街店をグランドオープンしました。プレスリリースは2025年9月23日 10時00分に発表されており、関西のターミナルエリアでの初出店となります。
阪急三番街はショッピングや通勤で多くの人が行き交うエリアであり、阪急三番街としてもアサイーボウルブランドの初出店です。SUGARYは京都・奈良・福岡に続く4店舗目として大阪を旗艦店に位置づけ、駅直結の利便性を活かしてテイクアウト利用を中心に幅広いニーズに応えます。
ブランドの位置づけとターゲット
SUGARYは“ALL DAY ACAI CAFE”を掲げ、「アサイーのあるライフスタイル」を提案するカフェブランドです。健康的で自然体なライフスタイルを大切にする20代後半〜30代の女性を主なターゲットに、軽い食事やリフレッシュ、リラックスタイムなど多様なシーンで利用できるプロダクトと空間を提供します。
全国展開を順次予定しており、阪急三番街店はその中で新たなステージを示す旗艦的な役割を担います。店舗の利便性、メニュー展開、空間設計の各側面から日常利用しやすいカフェ運営を目指しています。
カスタムアサイーの進化とメニューの刷新
SUGARYの特徴であるカスタムアサイースタイルは、福岡・今泉店での展開を起点に進化を続けてきました。阪急三番街店でもサイズ、ベース、トッピングを自由に選べるカスタム方式を採用しており、“自分だけの一杯”を多様なシーンや気分に合わせて楽しめます。
阪急三番街店ではトッピングの種類を従来の18種類から21種類へと拡充し、より多彩なアレンジが可能になりました。アサイースムージー自体も改良され、甘さを抑えることでフルーツや素材本来の味わいを際立たせる仕上がりとなっています。
注文体験の工夫と価格見直し
カスタムアサイーは視覚的にも楽しめるよう、カウンターにショーケースを設置。お客様は調理工程を目の前で見ることができ、ライブ感のある注文体験が提供されます。目で見て選べるスタイルは、カスタム要素を直感的に理解する助けとなります。
オープンに合わせてアサイーメニューの価格見直しが行われ、量は変えずに大幅にプライスダウンしています。誰もが日常的にアサイーボウルを楽しめる価格帯へとリニューアルし、メニュー構成とデザインも刷新。自然な視線の流れで選びやすく、注文がスムーズに完了する設計に改められています。
- カスタム項目:サイズ・ベース・トッピング
- トッピング数:21種類に拡充
- スムージー改良:甘さ控えめ、素材の味を活かす配合
- カウンター:ショーケースによるライブ調理の見せ方
店舗空間の細部と使用素材、コーヒーのこだわり
阪急三番街店は、福岡・今泉店と共通するカラーリングを採用しつつ、都市の喧騒の中で落ち着ける空間を目指して設計されました。席数は8席とコンパクトながら、温もりのある居心地を重視した設えです。
店内中央には鳥取産の数百年生きた欅(けやき)から切り出された一枚板のテーブルを設置しています。このテーブルは京都の家具工房「TORINOKI FURNITURE」が木材の仕入れから製作・仕上げまで一貫して手がけたもので、割れや傷も「木が歩んできた証」として意図的に残すものづくりが施されています。
緑の演出と座席設計
中央テーブルのまわりには週替わりで入れ替える観葉植物を配置し、自然の息づかいを身近に感じさせる演出を行っています。座る場所によって異なる木の表情を楽しめるテーブルは、アサイーボウルやコーヒーを囲む時間に自然の温もりを添える役割を果たします。
8席のスモールスケールは、短時間の利用やテイクアウト需要を想定した構成でありつつ、店内での落ち着いた滞在にも耐えるデザインとなっています。
コーヒーの選定とペアリング
阪急三番街店のエスプレッソドリンクには、京都で創業したロースター小川珈琲の有機JAS認証豆を採用しています。有機JAS認証の豆は農薬や化学肥料に頼らず自然の力で育てられており、品質管理の観点でも特徴があります。
使用するブレンドはメキシコ、インドネシア、エチオピア、ホンジュラス、ウガンダの豆を組み合わせたものです。香りや味の特徴は、イエローピーチを思わせる香り、バナナのような酸味、ミックスジュースのような甘さが挙げられ、アサイーボウルとの新しいペアリングを想定したバランスで提供されます。
店舗情報と問い合わせ先、まとめ
以下にSUGARY 阪急三番街店の基本情報と特徴を整理します。営業時間、所在地、公式アカウントなどの連絡情報も記載しています。
この記事で触れた各要素を最後に表形式でまとめ、要点をわかりやすく整理します。表は店舗の実用情報と提供内容の概要を並べて確認できるように構成しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店舗名 | SUGARY 阪急三番街店 |
| オープン日 | 2025年8月19日(火) |
| プレスリリース発表日 | 2025年9月23日 10:00 |
| 所在地 | 〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田1丁目1−3 阪急三番街北館 1F |
| 営業時間 | 10:00〜21:30 |
| 席数 | 8席 |
| メニューの特徴 | カスタムアサイー(サイズ・ベース・トッピング選択)。スムージーは甘さ控えめで素材の味を重視。メニュー構成を刷新し価格を見直し(量は変えずに大幅にプライスダウン)。 |
| トッピング数 | 21種類(従来の18種類から拡充) |
| 店舗デザイン・素材 | 福岡・今泉店と共通のカラーリング/鳥取産欅の一枚板テーブル(TORINOKI FURNITURE制作)/週替わりの観葉植物配置 |
| コーヒー | 京都発ロースター「小川珈琲」の有機JAS認証豆。メキシコ、インドネシア、エチオピア、ホンジュラス、ウガンダの豆をブレンド。香りはイエローピーチ、酸味はバナナのよう、甘さはミックスジュースのような特徴。 |
| ブランド方針 | “アサイーのあるライフスタイル”提案。20代後半〜30代の女性を主ターゲットに、ALL DAY ACAI CAFEとして全国展開を予定。 |
| 公式サイト / SNS | https://sugary.co.jp/ https://www.instagram.com/sugary_jp/ |
| お問い合わせ | SUGARY 広報担当 MAIL:sugary2024@gmail.com TEL:03-6555-2023 |
以上がSUGARY 阪急三番街店のオープンに関する詳細です。駅直結の立地、カスタムアサイーの進化、価格見直しと空間設計、そして小川珈琲の有機JAS豆を用いたコーヒーペアリングといった要素を合わせ、日常のさまざまなシーンに寄り添うカフェとして運営されています。
参考リンク: