10月4日開催、京都駅前で体験 ドローン相撲

ドローン相撲in京都

開催日:10月4日

ドローン相撲in京都
初心者でも参加できるの?
15歳以上なら誰でも参加可能。初心者歓迎で機体貸出があり手ぶらで参加できます。開催は10月4日13:00〜、会場は京都駅前特設会場。申込はDPCA公式で確認を。
競技ってどんなルールなの?
直径約2mの空中土俵で球体型ドローン同士が相手を外へ押し出す対戦型です。ルールは直感的でシンプル、操縦精度やリカバリー力が勝敗を左右します。

京都駅前で始まる新しいドローン競技「ドローン相撲」

一般社団法人DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会、本部:京都/代表理事:上田雄太)は、2025年10月4日(土)13:00〜17:00、京都駅前徒歩5分の特設会場にて、関西で初めてとなるドローン競技イベント「ドローン相撲in京都場所」を開催します。プレスリリースは2025年9月20日19時32分に発表され、国土交通省HPに掲載された登録講習機関としての表記もあります。

このイベントは、直径約2mの空中土俵で球体型ドローンを用いて対戦する新感覚の競技です。会場では競技大会のほか大型機体展示や体験機会が用意され、初心者でも機体貸出により手ぶらで参加できる点が特徴です。

【 関西初!】京都駅前に“ドローン相撲”登場!教育・防災・エンタメをつなぐ新感覚ドローン競技イベント開催 画像 2

競技の基本と体験性

「ドローン相撲」は、土俵(直径約2m)内で球体型ドローンどうしが相手を土俵外へ押し出すことを目指す対戦型の競技です。ルールは直感的で分かりやすく、子どもから大人まで幅広い層が参加可能とされています。

競技は単なる見せ物ではなく、操縦の精度や姿勢制御、リカバリー能力が試される場でもあります。競技を通じてドローン操縦の実践力が鍛えられることが参加者の声からも示されています。プロモーションムービーも公開されており、実際の競技の様子を視覚的に確認できます。

  • 土俵サイズ:直径約2m
  • 機体タイプ:球体型ドローン
  • 目的:対戦による相手の押し出し

DPCAの取り組みと競技導入の意図

DPCAは全国45拠点でドローンスクールを運営し、60の自治体と防災協定を結び、80の支部法人と連携して地域に根ざした普及活動を行っています。今回のドローン競技導入は、こうした活動の延長線上にあり、ドローンをより身近に、また継続的に操作技能を磨く場を提供する試みです。

競技導入の主な狙いは、ドローン人口の拡大若者・女性・子どもたちへの入口づくり、そして産業人材の育成と防災・教育との接続です。DPCAは競技という形で参加のハードルを下げ、操縦を学ぶ機会の継続と多様な参入を促すことを目的としています。

背景にある課題と競技の役割

近年は国家ライセンス制度の導入や行政処分に関する基準の整備により、ドローンが「資格」や「規制」の側面で注目される場面が増えています。一方で、講習受講後に技術を継続的に磨ける場が少ないこと、特に若年層や女性の参入が進みにくい点は大きな課題です。

DPCAはこれらの課題に対し、ドローン競技を通じた学びの場の提供、技術習得のモチベーションづくり、地域コミュニティとの連携強化といった形で解決を図っています。競技は単にエンターテインメントを提供するだけでなく、実務に直結する操縦力の底上げやリカバリー力の養成につながると位置づけられています。

  1. ドローン人口拡大のための敷居低下
  2. 教育現場や防災分野への人材輩出
  3. 講習で学んだ技能の実践場の提供

京都大会の開催概要、参加方法、取材案内

「ドローン相撲in京都場所」の開催概要は以下の通りです。会場は京都駅から徒歩約5分のロケーションで、来場・参加の利便性が高く設定されています。年齢は15歳以上が参加対象で、初心者向けに機体貸出があるため、ドローンを保有していない場合でも参加できます。

当日はドローン相撲大会の本戦に加え、大型機体の展示なども予定されており、観覧あるいは取材の対象として報道関係者に開かれています。メディア向けの取材例として、過去の地域開催ではテレビ愛媛や四国放送が報道を行っています。

開催要項(詳細)

日時 2025年10月4日(土)13:00〜17:00
会場 本部特設会場:京都市南区東九条西岩本町10-2 イリアスオフィス3階 DPCA本部(京都駅前徒歩5分)
主催 一般社団法人DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)
参加対象 15歳以上/初心者歓迎/機体貸出あり(手ぶらで参加可)
内容 ドローン相撲大会、大型機体展示ほか

参加申込や詳細はDPCAの案内ページで確認できます。関連リンクは下記に示します。

  • 詳細及び参加申込:https://unlc.jp
  • 広報連絡先:一般社団法人DPCA 広報担当 阪本 歩
  • TEL:075-606-6865
  • お問合わせフォームおよびWEBサイトあり(詳細は上記リンク参照)

参加者の声(当日の体験と評価)

過去の開催や体験者のコメントは、競技が参加者の技術向上につながることを示しています。年齢層や経験問わず、楽しみながら学べる点が繰り返し言及されています。

  • 10代男性・民間資格保有者:「遊びの延長かと思ったが、操作精度が非常に問われた。楽しく真剣に取り組める実戦の場だ」
  • 10代女子大学生・ドローン初体験:「思い通りに操作できた時の感覚が気持ちよかった。負けて悔しいが、それも含めて楽しかった」
  • 30代男性・講習受講中:「講習だけでは分からなかったことが競技で試せ、リカバリーや姿勢制御の意識が身についた」
  • 40代男性・会社員:「『楽しい』前提で学べるため技術吸収が早い。教育現場での活用も見込める」
  • 60代男性・趣味参加:「確認のつもりが熱中した。家でも練習したくなった」

取材については報道関係者の来場が可能で、実施当日の模様を撮影・取材することができます。過去のメディア露出例としてテレビ愛媛や四国放送での報道が挙げられています。

要点の整理:イベント情報のまとめ

以下の表に、本記事で取り上げた「ドローン相撲in京都場所」の主要な情報を整理しました。参加条件や開催場所、主催者連絡先など、取材や参加検討の際に参照しやすい形式にまとめています。

項目 内容
イベント名 ドローン相撲in京都場所
開催日時 2025年10月4日(土)13:00〜17:00
会場 京都市南区東九条西岩本町10-2 イリアスオフィス3階 DPCA本部(京都駅前徒歩5分)
主催 一般社団法人DPCA(ドローン撮影クリエイターズ協会)
参加対象 15歳以上、初心者歓迎、機体貸出あり(手ぶらで参加可)
主な内容 ドローン相撲大会、大型機体展示ほか
DPCAの実績 全国45拠点のスクール運営、60自治体との防災協定、80支部法人との連携
公表日 2025年9月20日 19:32(プレスリリース)
広報・取材窓口 一般社団法人DPCA 広報担当 阪本 歩/TEL:075-606-6865/お問合わせフォーム、WEBサイトあり
関連リンク https://unlc.jp

この記事では、開催日・会場・主催者情報、競技内容やDPCAの活動背景、参加方法や取材に関する具体的な情報を網羅的に整理しました。関西で初めて行われるこのドローン競技イベントは、ドローンの普及や人材育成、防災・教育分野との接続を目指す取り組みとして位置づけられています。

参考リンク: