吉野家×ばり嗎、10月17日開始 冬限定とんこつ醤油牛鍋膳

吉野家と広島発「ばり嗎」が初タッグ、冬の鍋を全国に展開

株式会社吉野家ホールディングス（本社：東京都中央区、代表取締役社長：成瀨哲也）と、ラーメンブランドを展開する株式会社ウィズリンク（本社：広島県広島市、代表取締役社長：安蒜之彦）は、2025年冬季にかけて初のコラボレーションを実施すると発表しました。本プレスリリースは2025年9月19日11時に配信されています。

吉野家ホールディングスはラーメン事業を成長事業の第三の軸に位置づけ、現在17ブランドを展開しています。今回コラボレーションするウィズリンクのラーメンブランドは、広島発の濃厚とんこつ醤油を特徴とする「とんこつ鶏ガラ醤油 ばり嗎」です。ばり嗎の看板商品は「最強トロ炊きとんこつ鶏ガラ醤油らーめん」で、豚骨と鶏ガラをじっくり炊き上げ、醤油のコクを重ねたクリーミーで濃厚なスープが特徴です。

発表の背景と目的

今回のコラボレーションは、吉野家グループにおける初のラーメンブランドとの連携であり、グループの総合力を活かして双方のブランド価値を高めることを目的としています。家庭用の鍋つゆ商品と、全国の吉野家店舗での限定鍋膳の2軸で展開します。

吉野家ホールディングスによるラーメン事業の拡大、ウィズリンクによる地域発の味の拡散という双方の取り組みを結びつけ、冬の定番である鍋メニューを通じた新たな日常食の提案を目指します。

発表日

2025年9月19日 11:00

発表主体

株式会社吉野家ホールディングス、株式会社吉野家、株式会社ウィズリンク

コラボブランド

とんこつ鶏ガラ醤油 ばり嗎（ウィズリンク）

家庭用商品「ばり嗎監修とんこつ醤油鍋つゆ」—通販発売の詳細

吉野家公式通販ショップは本日より、家庭向けの鍋つゆ商品「ばり嗎監修とんこつ醤油鍋つゆ」の販売を開始しました。価格は2袋で999円（税込）です。煮出した豚骨の旨みを最大限に引き出し、厳選した醤油だれでコクを重ねた濃厚なスープに仕上げており、〆にラーメンを入れることで店の味わいに近い締め方が可能としています。

スープは濃厚でクリーミーながら、豚骨と醤油のバランスにより食べ飽きしにくい設計です。商品は吉野家公式通販ショップのほか、各種ECモールの吉野家オフィシャルショップでも取り扱われます。

購入可能な販売チャネル

以下の販売チャネルで購入が可能です。購入ページへの直接リンクは各ショップの出店ページに掲載されています。

• 吉野家公式通販ショップ（販売ページ）: https://e-shop.yoshinoya.com/shop/e/enabe/
• 吉野家公式通販ショップ トップ: https://e-shop.yoshinoya.com/
• 吉野家オフィシャルショップ 楽天市場店: https://www.rakuten.co.jp/yoshinoya-shop/
• 吉野家公式ショップ Yahoo！ショッピング店: https://store.shopping.yahoo.co.jp/yoshinoya-shop/
• 吉野家公式ショップ dショッピング店: https://dshopping.docomo.ne.jp/partner/yoshinoya/

同時に、過去に好評だった「千吉監修カレー鍋つゆ」（価格：2袋で1,080円）の再販売も開始しています。これら通販商品の販売を記念して、購入者を対象としたプレゼントキャンペーンを実施します。

鍋に合ううつわプレゼントキャンペーン

キャンペーン期間は本日（2025年9月19日）から10月20日（月）までです。期間中に吉野家公式通販ショップで「ばり嗎監修とんこつ醤油鍋つゆ」または「千吉監修カレー鍋つゆ」を購入した方の中から抽選で5名に、波佐見焼のうつわ5枚セットをプレゼントします。当選者の発表は賞品の発送をもって代えます。キャンペーンの詳細は商品販売ページに掲載されています。

全国の吉野家店舗で提供する鍋メニュー—販売開始日時と内容

吉野家の全国店舗（一部店舗除く）では、例年好評の「牛すき鍋膳」をはじめ、新たに「ばり嗎監修とんこつ醤油牛鍋膳」を冬季限定で販売します。販売開始は2025年10月17日（金）11時からです。いずれのメニューも店内での提供に加え、テイクアウトが可能です。

店頭での提供メニューは価格設定が本体価格と税込で表示され、店舗により価格が異なる場合があります。販売を行わない店舗もありますので、来店前に各店舗の告知をご確認ください。

店舗メニューの構成と差異点

「ばり嗎監修とんこつ醤油牛鍋膳」は「牛すき鍋膳」と同価格の設定で、具材は大判の牛肉、白菜、ねぎ、豆苗、人参、絹豆腐、きしめんを基本構成としています。さらに、にんにくを約1玉分相当として「フライドガーリック」「おろしにんにく」「刻みにんにく」で構成したにんにくマシマシだれが提供され、玉子・ご飯・漬物がセットになります。

店頭のたれは、通販で販売する「ばり嗎監修とんこつ醤油鍋つゆ」と同一仕様ではなく、店舗用のたれは後味をさらにすっきりさせた味付けになっています。また、定番メニューの「牛すき鍋膳」本体価格は818円（店内税込899円、テイクアウト税込883円）で、「ばり嗎監修とんこつ醤油牛鍋膳」も同じ価格体系です。ほかに「牛すき丼」は本体価格596円（店内税込655円、テイクアウト税込643円）として販売されます。

表中の税込価格は標準的な店内・持ち帰りの税込表示です。店舗によって販売の有無や価格が異なる場合がある点に留意ください（※一部店舗では販売しておりません）。

ばり嗎とウィズリンクの歩み、ブランドの広がり

株式会社ウィズリンクは1992年に広島で創業し、2019年に吉野家ホールディングスのグループ入りを果たしました。企業理念として「一杯一心」を掲げ、味の提供のみならず接客・店舗体験までも重視する方針で運営されています。

ばり嗎は2003年に登場した看板ブランドで、看板商品の「最強トロ炊きとんこつ鶏ガラ醤油らーめん」は、豚骨と鶏ガラを時間をかけてじっくりと煮出し、醤油のコクを重ねたスープが特徴です。スープの処理は濾しすぎず旨みの余韻を残すことで、濃厚かつクセの少ないバランスを実現しています。中細麺がスープをよく絡め、店内で仕込む香ばしいチャーシューと合わせて奥行きのある一杯を提供します。

国内外の店舗展開と新展開

ばり嗎は中国・四国・関西・関東エリアに展開が広がり、アジア各国やオーストラリア、さらにスコットランドのエディンバラにも進出しています。2024年10月には吉野家ホールディングスの欧州初進出となるエディンバラへの出店も行われました。現在の店舗数は48店舗（国内24店舗、海外24店舗）で、吉野家ホールディングスのラーメンブランドの中で最多の店舗数を誇ります。

また、ばり嗎では期間限定メニューの投入にも注力しており、プレスリリース時点で2025年9月18日から期間限定商品として「麻婆麺」を販売しています。その他のウィズリンク展開ブランドには「丸鶏醤油ラーメン とりの助」「石焼濃厚つけ麺 風雲丸」「豚骨ラーメン ぶちとん」などがあります。

ウィズリンク公式サイト

https://www.with-link.co.jp/

ばり嗎 公式サイト

https://www.bariuma.biz/

以上が今回のコラボレーションに関する主な事実の整理です。販売チャネルやキャンペーン、店舗での販売状況は告知に基づくため、最新の詳細は吉野家公式通販ショップおよび吉野家各店舗の案内ページでご確認ください（通販商品ページ: https://e-shop.yoshinoya.com/shop/e/enabe/）。