9月21日開催プロクラ万博2025でマイクラ×学び体験

ベストカレンダー編集部

2025年9月15日 10:01

プロクラ万博2025

開催日：9月21日

誰が参加できるの？

対象はプロクラに通う小学生で、イベントは2025年9月21日グランフロント大阪で開催。マインクラフトとMakeCodeで「未来の街」を制作し、各回定員は80名です。

申し込みや取材はどうすればいいの？

参加はプロクラ経由の案内や抽選で決まることがあり、詳細は教室または公式サイトで確認。メディア取材は2025年9月19日までにinfo@programming-cloud.comへ申請してください。

マインクラフトで描く“未来の街”──プロクラ万博2025の狙いと意義

株式会社KEC Mirizは、2025年9月21日（日）に、小学生向けプログラミング教室「プロクラ」に通う生徒を対象とした大規模イベント「世界に誇れ！プロクラ万博2025」をグランフロント大阪ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター（北館地下2階）で開催します。本イベントは、子どもたちがマインクラフトの世界を用いて「未来の街に欲しいもの」を制作することを通じて、発想力・問題解決力・表現力を育むことを目的としています。

開催日は2025年9月21日（日）で、当日は第1部が11:00〜13:00、第2部が14:30〜16:30の2部制で実施されます。対象はプロクラに通う生徒様で、各回の定員は80名です。イベントの企画は、現在開催中の「大阪・関西万博」への興味関心を喚起し、参加者が自ら解決策を考える思考と、それを他者に伝える表現力を身につけることをゴールとしています。

プログラムの概要と学びの特徴

イベントではマインクラフトをプラットフォームに、ビジュアルプログラミング環境である「メイクコード（MakeCode）」を活用します。子どもたちは仮想空間の中でアイデアを形にし、他者に伝えるためのプレゼンテーションや説明を行います。単なるゲーム的体験に留まらず、設計や仮説検証、表現の技術を学ぶプログラムが組まれます。

当日の進行や制作の際のポイントは以下の通りです。参加者一人ひとりが手を動かしながら考えを深められるよう、適宜講師による指導とフィードバックが行われます。

制作テーマ：未来の街に欲しいもの（社会課題や利便性、持続性を意識）
使用ツール：マインクラフト、MakeCode（ビジュアルプログラミング）
学習目標：課題発見力、論理的思考、表現力（他者に伝える技術）
成果発表：制作物のプレゼンテーション（同世代や講師の前で説明）

特別講師タツナミシュウイチ氏の役割とプロフィール

本イベントでは、マインクラフト教育の第一人者であるタツナミシュウイチ氏を特別講師に迎えます。タツナミ氏は東京大学大学院の客員研究員や常葉大学の客員教授を務め、NASEF JAPANの理事も務める教育研究の実践者です。教育現場でのマインクラフト活用や教材開発に長年携わっており、授業設計・評価・教材制作の面で豊富な知見を有しています。

主な実績として、Microsoft Innovative Educator FELLOW の称号を日本人7人目としてマイクロソフト社から授与されており、テレビ番組（『情熱大陸』や『マツコの知らない世界』など）にもマイクラ教育の第一人者として出演してきました。イベント当日は、制作の指導だけでなく学びの意図や教育的な狙いについても解説が行われ、子どもたちの学びを深める役割を果たします。

氏名: タツナミシュウイチ
肩書き: 東京大学大学院客員研究員 / 常葉大学客員教授 / NASEF JAPAN 理事
受賞・栄誉: Microsoft Innovative Educator FELLOW（日本人で7人目）
メディア出演: 情熱大陸、マツコの知らない世界等

「プロクラ」とKEC Mirizの教育方針、実績

「プロクラ」は2020年に全国展開を開始した小学生向けプログラミング教室です。学習方法の中核には、世界で最も売れたゲームとされるマインクラフト（累計売上本数約3億本）の世界を利用し、MakeCodeを用いたビジュアルプログラミングによって概念理解と実践的なスキル習得を図る授業が置かれています。理念は「創造性と表現力を育む」で、楽しみながら学ぶことを重視したカリキュラムを展開しています。

教室数は創業以来増加を続け、学校法人向け教材の開発・提供も行っています。また、SDGsなど現代的なテーマと組み合わせた独自イベントも多数実施しており、自治体との連携実績として東京都世田谷区や奈良県生駒市とのコラボレーションがあります。人気が高く、イベント参加は抽選になる場合もあるとされています。

開始：2020年（全国展開開始）
教材：マインクラフトベース、MakeCodeを利用した独自教材
連携実績：自治体（世田谷区、生駒市）・学校法人向け教材開発
関連事業：オンライン英会話「CHATTY（チャッティー）」の展開

なお、提供する教材・プログラムはMinecraft公式製品ではなく、Mojang Studiosの承認を得たものではない点が明記されています（NOT OFFICIAL MINECRAFT PRODUCT. NOT APPROVED BY OR ASSOCIATED WITH MOJANG.）。

開催概要、取材案内、運営会社情報の詳細

以下は本イベントに関する開催概要、メディア取材に関する案内、そして運営会社である株式会社KEC Mirizの情報を整理したものです。メディア関係者は取材申請の期限が設定されていますので、申請手続きに関する情報を確認のうえ期限内に連絡する必要があります。

取材申請の締切は2025年9月19日（金）です。取材希望は下記の連絡先にご連絡ください。

イベント名: 世界に誇れ！プロクラ万博2025
日時: 2025年9月21日（日）第1部 11:00～13:00 / 第2部 14:30～16:30
会場: グランフロント大阪北館地下2F ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター
対象: プロクラに通う生徒様
定員: 各回 80名
取材申込締切: 2025年9月19日（金）
取材申込先（メール）: info@programming-cloud.com
取材問合せ（電話）: 06-6624-2108
担当者: 佐藤琴音（さとうことね）

前回イベントの様子については動画が公開されています。関連情報は下記の公式リンクやイベントページで確認できます。

プロクラ公式サイト：https://www.programming-cloud.com/
KEC Miriz 企業ページ：https://www.kec-miriz.com/
関連イベント情報：https://programming-cloud-event.com/

運営会社の概要は以下のとおりです。オフィスはあべのハルカス33階に所在し、教育×テクノロジーを軸に事業を展開しています。

社名: 株式会社KEC Miriz
所在地: 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1-43 あべのハルカス33F
設立: 2020年1月1日
代表者: 取締役社長冨樫優太
関連事業: プログラミング教室「プロクラ」、オンライン英会話「CHATTY」、EdTech教材開発・販売、教育産業の経営サポート
備考: オフィス（未来の映画館をテーマ）は2021年グッドデザイン賞受賞

注意事項

提供する教材・サービスはMinecraft公式製品ではなく、Mojang Studiosの承認を受けていない旨が明記されています。使用に際しては主催側の案内に従ってください。

メディア取材を希望する場合は、申込期限（2025年9月19日）までに上記のメールまたは電話でご連絡ください。その他参加や協力に関する問い合わせは公式の問い合わせフォームをご利用ください。

要点まとめ（イベント情報／連絡先）

以下の表は、本記事で紹介した主要な事項を整理したものです。開催日時、会場、定員、取材申請の締切や運営会社の基本情報など、イベント参加や取材を検討する際に必要な情報を網羅しています。

項目	内容
イベント名	世界に誇れ！プロクラ万博2025
日時	2025年9月21日（日）第1部 11:00〜13:00／第2部 14:30〜16:30
会場	グランフロント大阪北館地下2F ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター
対象	プロクラに通う生徒様（小学生）
定員	各回 80名
特別講師	タツナミシュウイチ（マインクラフト教育の第一人者）
取材申込締切	2025年9月19日（金）
取材申込先（メール）	info@programming-cloud.com
取材問合せ（電話）	06-6624-2108（担当：佐藤琴音）
運営会社	株式会社KEC Miriz（所在地：大阪府大阪市阿倍野区あべのハルカス33F）
公式サイト	https://www.programming-cloud.com/
関連リンク	https://programming-cloud-event.com/ ／ https://www.kec-miriz.com/contact/