10/4・5開催｜東京ビッグサイトが古着の街に―フルフリ with pickyou

東京ビッグサイトが“古着の街”に変わる2日間—フルフリ with pickyouの全容

2025年10月4日(土)・5日(日)、東京ビッグサイト 西1ホールで「フルフリ with pickyou」が開催される。主催はFURUGI83（タイアップ合同会社）、古着屋OLDGREEN（株式会社OLDGREEN）、古着屋MUJIN（株式会社FULL SEND）の3社による合同運営で、会場には150店舗以上が集まり、運営側は約1万人の来場を見込んでいる。今回の告知はタイアップ合同会社によるプレスリリース（発表日時: 2025年9月14日 19時54分）として公開された。

本イベントは、かつて「VINTAGEMARKET」として知られていた催しを改名・拡張したもので、昨年は1日で5,000人以上が来場した実績がある。今回のフルフリでは、運営側の声掛けにより全国および海外の“今、勢いのある古着屋”が多数招致される。来場者は掘り出し物を探すだけでなく、各店のセレクトを楽しみ、自分のスタイルを探す体験ができる場となる。

イベントの位置付けと狙い

イベント名の「フルフリ」は「古着フリマ」を略した呼称で、下北沢発の小規模な古着巡りの楽しみを大空間で再現することを目的としている。会場全体を一つの“古着の街”とすることで、見る楽しさ・買う楽しさ・発見する楽しさを同時に提供する構成を目指す。

運営3社はSNSを活用し若年層からの支持を集めており、3社合計のSNS総フォロワー数は30万人を超え、月間インプレッションはおよそ1200万に達する。こうした影響力を背景に、個人店や小規模店舗を中心に約150店舗がホールを埋め尽くす予定だ。

開催日時・会場・入場料と前売りチケット特典の詳細

フルフリ with pickyouの開催概要は以下のとおりである。時間や料金、前売り券特典の内容は来場計画を立てるうえで重要な情報となる。

開催期間は2025年10月4日(土)・10月5日(日)、開場は両日とも11:00〜19:00、最終入場は18:30である。会場は東京ビッグサイト 西1ホールで、会場の広さを生かした店配置と動線設計により多様な店舗を一度に回ることができる。

入場料金と前売り券の価格

• 一般: 1,000円
• 高校生以下: 500円
• 2日通し券: 1,500円

前売り券の購入は指定のプレイガイド（イープラス）で行える。前売り券には来場をさらに有利にする特典が複数付帯しているため、混雑対策や目的のアイテム確保を重視する場合は前売り券の購入が推奨される。

来場特典と前売り券限定特典

来場者全員（当日券含む）には、会場で利用可能な1,000円分のクーポンが付いたパンフレットが配布される。パンフレット付属のクーポンは、会場内の出店店舗で使用できる仕様になっている。

前売り券購入者には、来場特典に加えて以下の3つの限定特典が付与される。

1. フルフリ×pickyou オリジナルキーリング — 本イベントのために制作された完全オリジナルデザイン。前売り券購入者のみが獲得できる。
2. 会場で使える2,000円分のクーポン — 500円×4枚で配布され、来場者は合計2,000円分を店舗で利用可能。来場特典の1,000円分と合わせるとより幅広く商品購入に使える。
3. 1時間先行入場 — 前売り券購入者は一般入場より1時間早く入場が可能。混雑前にゆっくりと商品を見られるほか、希少アイテムを先に確認できる利点がある。

前売り券購入ページ: https://eplus.jp/sf/detail/4384030001-P0030001

出店規模・運営体制・スポンサー情報

今回の出店は約150店舗以上が予定されており、個人経営の古着店や小規模セレクトショップが中心となる。店舗の一覧やスペースマップは公式ウェブサイトで確認できるため、事前に回る店舗を決める際に参照すると効率的である。

運営はFURUGI83（タイアップ合同会社）、古着屋OLDGREEN（株式会社OLDGREEN）、古着屋MUJIN（株式会社FULL SEND）の3社が合同で行う。各社は若手古着業界の注目企業であり、SNSを通じた集客や出店者の選定に強みを持つ。

協賛・スポンサー・広報協力

メインスポンサー

フリマアプリ『pickyou』 — イベント名称に冠されるスポンサーで、会場でのプロモーションや連動企画を擁する。

協賛

株式会社Nebraska — 協賛企業としてイベント運営の一部を支援。

広報協力

たくわんぼうや（Instagram: ‘https://www.instagram.com/takuwanbouya0830/’） — 広報協力として情報発信をサポート。

運営3社のSNS影響力（総フォロワー30万超、月間インプレッション約1200万）は、出店者の集客や来場者動員に大きく寄与する見込みだ。出店者一覧やスペースマップは公式サイトに掲載される。

会場での回り方・楽しみ方と公式リンク集

フルフリは「古着巡り」の原体験を大ホールで再現するイベントであり、来場者は出店ごとのセレクトをじっくり確認することができる。飲食やドリンクを片手に回るスタイルも想定された構成だ。

回り方のポイントとしては、事前に「見たい店」を公式の参加店舗一覧でピックアップし、出店位置が分かるスペースマップを参照して動線を決めることが有効である。前売り券の先行入場を利用すれば、混雑前に目当てのアイテムをチェックできる。

公式・関連リンク

• フルフリ Website: https://vintagemarket.tokyo/
• フルフリ Instagram: https://www.instagram.com/furufuri_tokyo/
• 前売りチケット（イープラス）: https://eplus.jp/sf/detail/4384030001-P0030001
• FURUGI83: https://furugi83.thebase.in/
• 古着屋OLD GREEN: https://furugi-oldgreen.com/
• 古着屋MUJIN: https://furugiyamujin.jp/
• 広報協力: たくわんぼうや Instagram: https://www.instagram.com/takuwanbouya0830/
• メインスポンサー: pickyou: https://pickyou.co.jp/
• 協賛: 株式会社Nebraska: https://www.nebraska-tech.co.jp/

要点の整理

ここまでに取り上げた開催日時、会場、入場料金、前売り特典、運営体制、スポンサー情報、公式リンクを表で整理する。会場での行動計画やチケット選びに役立ててほしい。

本記事はプレスリリースの情報を基に、開催概要・特典・主催・スポンサー・公式リンクなどを整理した。現地での回遊性や先行入場の有無、クーポン利用のルールなどを踏まえてチケットの選択や動線設計を検討すると、効率的にイベントを回ることができる。