ヒャダインプロデュースsisが神田明神でツアーファイナル

sisツアーファイナル

開催日:9月13日

sisツアーファイナル
sisってどんなグループなの?
sisはヒャダインが手掛ける日韓合同オーディション出身の4人組ユニット。トロットを軸に洋楽や昭和・平成歌謡を取り入れ“世界のヴィンテージソング”を歌い継ぐコンセプトで日本コロムビア所属です。
今後のライブや発売日はいつなの?
プレスリリースでは9月20日・23日・27日・28日にリリースイベントが予定されており、さらにデビュー1周年を記念したワンマンライブが今年12月に開催予定。詳細は公式で確認を。

ヒャダインプロデュースの新ユニット sis — 誕生の経緯と公開情報

日本コロムビア株式会社が2025年9月13日19時14分に発表したプレスリリースによると、日韓合同オーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』から誕生した4人組ユニットsis(シス)が、東京・神田明神ホールで初の東名阪ツアー「あなたの街まで」の東京最終公演を行いました。プロデューサーは、ももいろクローバーZや私立恵比寿中学などで知られるヒャダインが担当しています。

プレスリリースにはユニットの制作背景、メンバー情報、グループのコンセプトやロゴに込められた意味、今後のリリース・イベント情報まで詳細に記載されています。ここでは発表内容を整理し、当日の公演の模様や関連情報を網羅的にお伝えします。

大人気トロットオーディション番組から誕生したヒャダインプロデュース4人組新ユニットsis(シス)初のツアーファイナルを開催!韓国トロットや洋楽、昭和・平成の歌唱曲「世界のヴィンテージソング」を披露! 画像 2

メンバーとグループ名の由来

sisは4名で構成され、メンバー全員がオーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』の準決勝以上に勝ち残った歌姫たちです。メンバーはかのうみゆ、MAKOTO.、太良理穂子、あさ陽あいの4人。

グループ名の由来は、英語で姉や親しい女友達を意味する「sis」と、フィンランド語で勇敢な折れない心を表す「SISU」を組み合わせています。メインロゴには「/T」と表記され、「トロット」出身であることを示しています。コンセプトは『世界のヴィンテージソングを歌い継ぐ』ことで、国境や世代を超えて古き良き楽曲を歌うことを掲げています。

プロデューサー
ヒャダイン(音楽プロデューサー)
所属
日本コロムビア株式会社
公式情報
Official Site:https://sis.fanpla.jp/ / Official SNS:https://sistgj.lnk.to/sis
大人気トロットオーディション番組から誕生したヒャダインプロデュース4人組新ユニットsis(シス)初のツアーファイナルを開催!韓国トロットや洋楽、昭和・平成の歌唱曲「世界のヴィンテージソング」を披露! 画像 3

神田明神ホールでのツアーファイナル:セットリストと公演の流れ

東京最終公演は、ユニットのコンセプトどおり洋楽・昭和・平成歌謡曲・韓国トロットを織り交ぜたステージ構成となりました。プレスリリースではライブで全19曲を披露したと記載されていますが、同一リリース内で最終的に「全18曲のツアーファイナル公演は幕を閉じた」との表現もあります。いずれの表記もプレスリリースに含まれる情報です。

ライブは西洋のヴィンテージ・ポップスから始まり、その後に日本の歌謡曲、メンバーのソロパート、そしてデビュー曲やセカンドシングルなどを歌唱する流れで進行しました。観客参加型の場面もあり、韓国ファンの声援も多く聞かれたことが記録されています。

大人気トロットオーディション番組から誕生したヒャダインプロデュース4人組新ユニットsis(シス)初のツアーファイナルを開催!韓国トロットや洋楽、昭和・平成の歌唱曲「世界のヴィンテージソング」を披露! 画像 4

公演で披露された代表曲と演出

プレスリリースに明示された楽曲や演出は下記の通りです。冒頭は洋楽ポップスからスタートし、続けて日本の歌謡曲を披露、後半で各メンバーのソロ、終盤にトロットやオリジナル曲を歌唱しました。

  • 洋楽ポップス:『サタデー・ナイト』『ロコ・モーション』などの古典的ポップス
  • 日本歌謡曲:キャンディーズ、ザ・ピーナッツ、ラッツ&スターなどをカバー
  • デビュー曲(韓国トロットのカバー)『愛のバッテリー』
  • セカンドシングル『DING DONGください』ほかオリジナルを含む全19曲(※リリース内表記に18曲の記載もあり)

会場では4人による美しいハーモニーが響き、観客のボルテージが上がる場面が複数ありました。『愛のバッテリー』はTikTokでファンのオリジナル動画が1万件以上投稿され、サビのダンスが話題になった曲です。MCでメンバーが観客にそのダンスをレクチャーした際、サビでは観客が一体となって手を振り踊る様子が見られました。

大人気トロットオーディション番組から誕生したヒャダインプロデュース4人組新ユニットsis(シス)初のツアーファイナルを開催!韓国トロットや洋楽、昭和・平成の歌唱曲「世界のヴィンテージソング」を披露! 画像 5

ソロコーナーの詳細

ライブ中盤では各メンバーが昭和の歌謡曲を自身でセレクトしてソロ歌唱を行いました。本人の出自や楽曲への思い入れが伝わる選曲と歌唱が披露されました。

  1. かのうみゆ:松田聖子『瑠璃色の地球』 — 同じ福岡出身であることを踏まえた選曲
  2. あさ陽あい:松山千春の『オリビアを聴きながら』を好むとし、メロディと切ない歌詞を大切にしているとのこと
  3. 太良理穂子:『TAXI』 — 歌詞の人生観を自分なりに表現
  4. MAKOTO.:『涙の太陽』 — 夏にふさわしい楽曲として披露

これらのソロを通じてメンバー各自の個性が浮かび上がり、グループとしてのハーモニーだけでなく個々の表現力も提示されました。

メンバーのコメントと公演を取り巻く反応

初の東名阪ツアーを終えて、メンバー4名はそれぞれ感想を述べています。いずれもツアーを通じた手ごたえや今後への意欲を示す内容です。

コメントはプレスリリースに掲載された言葉そのままに記録されています。

  • 太良理穂子:「正直今日が一番緊張したけれど、これからも支えてくれるメンバーと楽しい音楽と一緒に前に進みたい。」
  • かのうみゆ:「各地の美味しい食べ物と想い出とファンに会って、個々が辿り着きたい場所に辿り着けるようになりたいと思った。」
  • あさ陽あい:「各会場でライブの盛り上がり、空気感が違ったのがツアーならではでした。」
  • MAKOTO.:「まだまだsisは小さい赤ちゃん、小さい蕾だけれど、ファンの皆さんの愛情で大きい花を咲かせたい。」

当日は韓国からの来場者も多数あり、韓国語の合いの手や声援が多く飛び交った点も報告されています。これにより「国境を超え、世代も超える」というグループのコンセプトが実際の公演の場でも体現されたと述べられています。

リリース情報・今後のスケジュールと関連リンク

プレスリリースではシングル『DING DONGください』の詳細リリース情報、ミュージックビデオ、配信リンク、今後のイベントスケジュールなどがまとめられています。ここでは記載されているすべての情報を列挙します。

加えて、プレスリリース内で提供されているダウンロード可能な素材や関連ページのリンクも明記します。

作品名 『DING DONGください』 produced by ヒャダイン
品番・価格 COCP-42507 ¥2,500(税込)
収録曲(トラック一覧) 1. DING DONGください
2. 瑠璃色の地球 / かのうみゆ
3. 涙の太陽 / MAKOTO.
4. TAXI / 太良理穂子
5. オリビアを聴きながら / あさ陽あい
6. DING DONGください(Korean ver.)
7. DING DONGください(Instrumental)
ミュージックビデオ https://www.youtube.com/watch?v=j5d1_Oow7f8
配信リンク https://sistgj.lnk.to/DINGDONG0723
公式サイト / SNS Official Site: https://sis.fanpla.jp/ / Official SNS: https://sistgj.lnk.to/sis
所属・問い合わせ 日本コロムビア株式会社(プレスリリース発表元)

今後のイベントスケジュール(プレスリリース掲載分)

リリースやイベントの具体的日程も公表されています。9月中の開催イベントおよび今後の発表についての記載をすべて列挙します。

  • 9月20日(土) 13:00〜 ビナウォーク海老名 ビナステップ
  • 9月23日(火・祝) 14:00〜 ららぽーとTOKYO-BAY かいだん広場
  • 9月27日(土) 14:00〜 三井ショッピングパーク ららぽーと富士見 1F屋外広場
  • 9月28日(日) 13:00〜 アリオ上尾店 屋外ステージ

さらに、アンコールの場で9月に行われるリリースイベントと、デビュー1周年を記念したワンマンライブを今年12月に開催することが発表されています。詳しい情報はコロムビアのアーティストページで確認できます(https://columbia.jp/artist-info/sis/)。

この記事の要点まとめ

ここまでに掲載したプレスリリースの主要な事柄を、見やすい形で整理します。出演情報、楽曲、メンバー、リンク類など、記事中に登場したすべての重要情報を網羅的にまとめました。

項目 内容
発表元・日時 日本コロムビア株式会社/2025年9月13日 19時14分
公演名 東名阪ツアー「あなたの街まで」 東京最終公演(神田明神ホール)
披露楽曲の概略 洋楽ポップス(サタデー・ナイト、ロコ・モーション等)、日本歌謡曲(キャンディーズ、ザ・ピーナッツ、ラッツ&スター等)、韓国トロット(愛のバッテリー)、オリジナル(DING DONGください)ほか
公演での曲数表記 プレスリリース内で「全19曲を熱唱」との記載と、後段で「全18曲のツアーファイナル公演は幕を閉じた」との記載が両方存在
ソロ歌唱 かのうみゆ:瑠璃色の地球 / あさ陽あい:オリビアを聴きながら / 太良理穂子:TAXI / MAKOTO.:涙の太陽
TikTokの反応 『愛のバッテリー』のオリジナル動画が1万件以上投稿、サビのダンスが話題
今後の予定 9月のリリースイベント(9/20、9/23、9/27、9/28)、デビュー1周年記念ワンマンライブを12月に開催(プレス内発表)
リリース情報 『DING DONGください』 COCP-42507 ¥2,500(税込)、全7トラック収録(詳細は本文参照)
関連リンク ミュージックビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=j5d1_Oow7f8、配信:https://sistgj.lnk.to/DINGDONG0723、公式:https://sis.fanpla.jp/、コロムビア:https://columbia.jp/artist-info/sis/
キーワード 音楽/トロット/演歌/歌謡曲/コンサート/ライブ/韓国

以上がプレスリリースに基づく公演レポートと関連情報の全体整理です。ここで取り上げた事項はすべて日本コロムビアが2025年9月13日に発表した内容に沿って記載しています。詳細や今後の追加情報は、記載の公式リンクおよびコロムビアのアーティストページを参照してください。

参考リンク: