9月21日開催|Sora×ChatGPTで作るAI妖怪ワークショップ

AI妖怪をつくろう!

開催日:9月21日

AI妖怪をつくろう!
参加ってお金かかるの?
参加は無料だよ。ただし定員は先着20名で応募が締切になる可能性あり。参加特典としてOpenAI Sora Proアカウントが1か月無料で付与されるが、当日はChatGPTが使えるPCかタブレットの持参が必須だよ。
申し込みはどうやるの?定員や注意点は?
申し込みはPeatixの専用ページ(https://aiyokai.peatix.com/)で事前登録。申込時にSora ProをChatGPTアカウントに紐付けるためのアンケート回答が必要。定員20名の先着順なので早めの登録をおすすめする。

AIで「もしも」の妖怪を映像にする──ワークショップの趣旨と狙い

「もし自分の考えた妖怪が動き出したら…?」という想像を、最新のAIツールを用いて具体的な映像作品にすることを目的としたワークショップ「AI妖怪をつくろう!」が、2025年9月21日(日)にホテル アンテルーム 京都にて開催されます。本プログラムは、OpenAIの動画生成ツールSoraと、会話型AIであるChatGPTを活用し、参加者が自身のキャラクター設定から映像化までを学ぶ実践的な内容です。

このワークショップは、Soraを活用するアーティスト支援プログラム「Sora Education Fellowship」に選出された現代アーティスト・たかくらかずき氏が指導を行い、OpenAIのサポートのもとで実施されます。初心者でも参加しやすい構成となっており、参加者全員にSora Proアカウント1か月無料体験が付与される点が特長です。

OpenAI Sora × 現代アーティスト・たかくらかずきワークショップ「AI妖怪をつくろう!」をホテルアンテルーム京都で開催! 画像 2

プログラムの背景と関連プロジェクト

Soraは、テキスト入力から数秒〜数分の動画を生成できるAI動画生成ツールで、アーティストや映像クリエイター、教育・研究者などに向けて直感的かつ高品質な映像制作の手段を提供しています。本ワークショップは、Soraを活用した教育・創作支援の一環として位置付けられており、Sora Selectsというプログラムにおいては世界45カ国・地域から約450名のクリエイターやアーティストが参加しています。

参加アーティストの一人であるたかくらかずき氏は、Soraを用いた作品「Deep Dream」を発表しています。制作では、1カットあたりおよそ20回の試行を行い、偶発的に生成された映像表現を積極的に活かす手法で独自の映像美を構築しました。こうした試行錯誤のプロセスもワークショップの内容に反映されます。

OpenAI Sora × 現代アーティスト・たかくらかずきワークショップ「AI妖怪をつくろう!」をホテルアンテルーム京都で開催! 画像 3

実施概要と参加方法:日時、会場、申し込み手順

ワークショップは2025年9月21日(日)13:30開場、14:00開始、19:30終了のスケジュールで実施されます。会場はホテル アンテルーム 京都のレストラン会場(〒601-8044 京都府京都市南区東九条明田町7番)で、参加は無料です。ただし定員は限定20名で先着順のため、参加希望者は事前の登録が必要です。

参加申し込みはPeatixの専用ページから行います。参加登録の際に、Sora ProアカウントをChatGPTアカウントに紐付けるためのアンケート記入が求められる点に留意してください。申込URL: https://aiyokai.peatix.com/

OpenAI Sora × 現代アーティスト・たかくらかずきワークショップ「AI妖怪をつくろう!」をホテルアンテルーム京都で開催! 画像 4

開催スケジュール(当日の流れ)

当日の詳細なタイムラインは以下の通りです。時間配分は実践と休憩、講評および懇親会を織り交ぜた構成で、制作体験のほか参加者同士の意見交換の時間も設けられています。

時間 内容
13:30 開場
14:00-15:30 ワークショップ前半:ChatGPTを活用したキャラクターの制作
15:30-15:45 休憩
15:45-17:15 ワークショップ後半:Soraを活用した映像作品の制作
17:15-17:30 休憩
17:30-19:30 講評及び懇親会(ドリンク・軽食提供あり)

ワークショップは参加無料ですが、飲食の提供はワークショップ・懇親会の際に限られます。参加人数は20名限定(先着順)ですので、希望者は早めに申し込む必要があります。

OpenAI Sora × 現代アーティスト・たかくらかずきワークショップ「AI妖怪をつくろう!」をホテルアンテルーム京都で開催! 画像 5

参加にあたっての実務的な案内と注意事項

参加者は制作作業のためにPCまたはタブレットを持参する必要があります。持参機器はChatGPTが使用できるものが必須です。ワークショップでは実際にChatGPTでキャラクター設計を行い、Soraで映像を生成する流れを体験します。

参加特典として、参加者全員にOpenAI Sora Proアカウント(1か月無料)が提供されます。提供方法としては、参加者のChatGPTアカウントにSora Proを紐付ける形になるため、当日または事前のアンケートに回答していただく必要があります。

対象と推奨される参加者像

本ワークショップは以下のような方に特におすすめされます:京都の美大生、若手デジタルアーティスト、AIを活用してアーティストを目指す方、教育現場でAI活用を検討する教職員の方。これらの参加者層に対して、実践的なスキルと創作のヒントが提供されます。

また、初心者でも安心して参加できるようにカリキュラムが設計されていますが、映像生成やAIツールの基本操作を行うための端末持参は必須です。参加は無料ですが、定員・持ち物・登録方法の遵守に注意してください。

留意事項(記録・肖像の取り扱いなど)

当日はOpenAI Soraのプロモーションとして記録動画が撮影され、使用される可能性があります。記録動画には参加者の顔が映り込む場合がありますので、撮影・公開に問題がある方は事前に主催側に問い合わせるか、申込フォームの設問で対応を確認してください。

また、提供されるSora Proアカウントの利用に際しては、ChatGPTアカウントへの紐付けが行われます。アカウント管理やプライバシーに関する取り扱いについては、登録時の案内に従ってください。

関係者とアーティスト紹介:たかくらかずき氏の活動と協賛組織

本イベントは「たかくらかずき Supported by OpenAI」が主催し、協賛にArtFanders株式会社とホテル アンテルーム 京都が名を連ねます。OpenAIはSoraの技術提供とプログラム支援を行い、ArtFandersはAIとブロックチェーンを組み合わせたアートの流通プラットフォームとして関与しています。

会場を提供するホテル アンテルーム 京都は、2011年に学生寮をコンバージョンして開業したホテル&アパートメントで、館内にギャラリー・朝食レストラン・バーを併設し「アート&カルチャー」をコンセプトに据えています。住所やアクセス情報はホテルのウェブサイトで確認できます(https://www.uds-hotels.com/anteroom/kyoto/#access)。

たかくらかずき氏プロフィール

氏名
たかくらかずき(1987年生)
経歴・活動
東京造形大学大学院修士課程修了。ビデオゲーム、ピクセルアート、VR、NFT、AIなどのデジタル表現を用い、仏教など東洋思想による現代美術のルール書き換え、デジタルデータの新たな価値追求、キャラクターバリエーションの美学をテーマに制作。
主な展示
GINZA SIX エントランス展示「ハイパーマン・バン・ゴ・オー (2025)」、BUGでの企画/展示「キャラクター・マトリクス (2024)」、山梨県立美術館個展「メカリアル (2023)」、他に足利市立美術館、SusHi Tech Square、NTT ICC、台北個展、NYやメキシコでの展示など。

たかくら氏はSoraを用いた制作においても独自の試行錯誤を重ね、偶然性を取り入れることで新たな視覚表現を切り拓いてきました。ワークショップではその実践的なプロセスが学べます。

要点の整理:本イベントの項目別まとめ

以下の表は、本記事で紹介したワークショップの主要情報を整理したものです。参加を検討する際の参照用として項目を抽出しています。

項目 内容
イベント名 OpenAI Sora × 現代アーティスト・たかくらかずきワークショップ「AI妖怪をつくろう!」
開催日時 2025年9月21日(日)13:30開場、14:00-19:30(終了)
開催場所 ホテル アンテルーム 京都 レストラン会場(〒601-8044 京都府京都市南区東九条明田町7番)
参加料金 無料
定員 限定20名(先着順)
申込方法 Peatix(https://aiyokai.peatix.com/)
当日スケジュール 14:00-15:30 前半(ChatGPTでのキャラ制作)、15:45-17:15 後半(Soraで映像制作)、17:30-19:30 講評・懇親会
参加特典 OpenAI Sora Proアカウント1か月無料(参加者全員)
持ち物 PCまたはタブレット(ChatGPTが使用できる端末)
主催・協賛 主催: たかくらかずき Supported by OpenAI / 協賛: ArtFanders株式会社、ホテル アンテルーム 京都
注意事項 当日の記録動画がOpenAI Soraのプロモーションとして使用される可能性があり、顔が映り込む場合がある。Sora ProはChatGPTアカウントに紐付けて提供される。

上記はワークショップの実務的な要点を網羅的にまとめたものです。参加申し込みや詳細確認はPeatixの専用ページおよび主催・協賛の案内を参照してください。