9/28登壇 村山輝星×松平健がJPF25周年ステージで発信

JPF25周年スペシャル

開催日:9月28日

JPF25周年スペシャル
村山輝星って誰なの?
2010年生まれの俳優で現在15歳。NHK Eテレ出演や24時間テレビで注目され、こどもアンバサダー経験もある次世代タレント。今回JPF25周年の特別応援団に就任し、若者目線で人道支援を伝える役割を担います。
グローバルフェスタJAPAN2025では何が見られるの?
会期は9/27・9/28で入場無料。JPFは28日16:30~の25周年スペシャルステージで村山さん・松平健さん登壇、パネルやマツケンサンバ披露、JPFパビリオンで参加型企画も楽しめます。

若い世代の声を届けるJPF25周年特別応援団の就任

緊急人道支援の国際NGOであるジャパン・プラットフォーム(JPF)は、設立25周年を迎えるにあたり、俳優の村山輝星さんをJPF25周年特別応援団に迎え入れました。村山さんはNHK Eテレでのレギュラー出演や24時間テレビでの活動を通じて、子どもや若い世代から親世代まで幅広い支持を受ける存在です。

村山さんの就任は、日常生活からは距離を感じられがちな人道支援を、未来を担う若い世代の視点からより身近なものとして伝える狙いがあります。JPFが実施した認知度サーベイでは、人道支援に「とても関心がある」「関心がある」と答えた人は19.4%(2024年3-4月、20~69歳男女2,139人対象)にとどまっており、幅広い世代への発信は重要な課題です。

村山輝星さんのメッセージと出演予定

村山輝星さんは、JPF25周年特別応援団として、松平健さんと共にグローバルフェスタJAPAN2025のステージに登場します。村山さんは自身の応援メッセージで、9月28日のステージで国内外で人道支援に従事する方々に質問を投げかける旨を述べています。応援メッセージの動画は次のURLで閲覧できます。

動画リンク: https://www.youtube.com/watch?v=51Y9GSDgBNE&t=1s

村山輝星(むらやま・きらり): 2010年生まれ、2025年時点で15歳。主な出演歴としてNHK Eテレ「えいごであそぼ with Orton」やドラマ、24時間テレビでのトライアスロン挑戦などがあり、東京都こどもスマイルムーブメントのこどもアンバサダーなども務めています。

グローバルフェスタJAPAN2025でのJPFのステージ企画

JPFは、外務省主催の国内最大級の国際協力の祭典「グローバルフェスタJAPAN2025」に展示およびステージ企画で参加します。開催日は2025年9月27日(土)と9月28日(日)で、会場は新宿住友ビル三角広場および新宿中央公園ファンモアタイムひろばです。入場は無料です。

JPFが主催する主要ステージイベントは、9月28日(日)16:30~17:30に実施される「ジャパン・プラットフォーム25周年スペシャルステージ 笑顔でつなぐ未来~人道支援と連携のチカラ~」です。このステージでは、現役で人道支援に携わる登壇者と松平健さん、村山輝星さんが登壇します。

ステージの構成と登壇者

ステージは2部構成で、第1部はパネルディスカッション、第2部は松平健さんによるパフォーマンスです。第1部では村山さんが15歳の等身大の視点から登壇者に質問を行い、人道支援の現場や連携のあり方について議論します。

登壇者は以下の通りです。

  • 第1部: 俳優 村山 輝星
  • 第2部: 俳優 松平 健
  • 外務省 NGO担当大使 国際協力局審議官 西崎 寿美
  • 難民を助ける会(AAR Japan) 支援事業部マネージャー兼アドボカシーマネージャー 野際 紗綾子
  • CWSジャパン プロジェクト・オフィサー 五十嵐 望美
  • ジャパン・プラットフォーム 海外事業部 藤井 康平
  • 司会: 伊藤 里奈

第2部では松平健さんが「マツケンサンバⅡ」を披露し、イベントを笑顔で締めくくる予定です。開催日時は9月28日(日)16:30~17:30(予定)です。

JPFパビリオンと参加型企画の詳細

JPFは会場において初の“JPFパビリオン”を出展し、12の加盟NGOとともにブースを構成します。パビリオンでは来場者が参加して体験できる企画を中心に展開されます。

主な参加型企画は『キーワードラリー~ちからを合わせて、とどける支援~』や『マツケン等身大パネル』、支援に携わる人へのメッセージボードなどです。キーワードラリーを完成させた来場者には特別応援団記念品が配布されます。

出展団体と賛助企業

パビリオン出展は12団体、個別出展は5団体、賛助企業として2社が参加します。それぞれの団体は各分野の専門性を持ち寄り、多面的な支援の実例を紹介します。

パビリオン出展(12団体)
  • 難民を助ける会(AAR Japan)
  • ADRA Japan
  • BHNテレコム支援協議会
  • CWS Japan
  • グッドネーバーズ・ジャパン
  • ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン
  • ジェン
  • パルシック
  • ピースボート災害支援センター
  • Reach Alternatives
  • シャンティ国際ボランティア会
  • ワールド・ビジョン・ジャパン
個別出展団体(5団体)
  • パレスチナ子どものキャンペーン
  • メドゥサン・デュ・モンド ジャポン
  • ピースウィンズ・ジャパン
  • シャプラニール=市民による海外協力の会
  • SDGs・プロミス・ジャパン
JPF賛助企業
  • アース製薬株式会社
  • コマツ

JPFの実績、支援体制、問い合わせ先

JPFは2000年にNGO、経済界、政府の対等なパートナーシップを基盤として発足しました。設立以来、65以上の国と地域で、総額967億円、2,400以上の支援事業を実施してきました。政府のODA資金の活用や6,000社を超える企業・団体、のべ10万人以上の個人の寄付に支えられ、2017年度以降の年間平均支援者数は200万人以上となっています。

支援のスピードときめ細かさもJPFの特徴です。直近の事例では、2024年1月に発生した能登半島地震の際、発災当日に緊急支援・現地ニーズ調査を開始し、翌日には現地でのレスキューや避難所支援が始まりました。被災地での直接的な声と状況把握を重視し、命を守る支援から中長期の復興につながる支援まで継続して行っています。

支援分野と現地での活動例

JPFの加盟NGOはレスキュー、医療、水・食料供給、教育、インフラ整備、心理社会的支援など多様な分野で専門性を発揮しています。パレスチナ・ガザ地区では、井戸からの水供給や心理社会的支援など、日本のNGOが現地の主体性や文化を尊重した活動を行い、高い評価を得ています。

直近の支援対象には、能登半島災害(地震・豪雨)、ミャンマー中部地震、ガザ飢饉緊急支援などが含まれます。

項目 内容
JPF25周年特別応援団 村山輝星(15歳)・松平健
グローバルフェスタ開催日 2025年9月27日(土)10:00~17:00、9月28日(日)10:00~17:30(予定)
JPFスペシャルステージ 2025年9月28日(日)16:30~17:30(予定)、第1部パネルディスカッション、第2部マツケンサンバⅡ披露
会場 新宿住友ビル三角広場・新宿中央公園 ファンモアタイムひろば
入場料 無料
JPFパビリオン出展 12団体の加盟NGOと5団体の個別出展、賛助企業2社参加。参加型企画にキーワードラリーや等身大パネルなど
主な実績 65以上の国と地域、総額967億円、2,400以上の支援事業、のべ10万人以上の個人寄付
連絡先(報道) 渉外広報部 高杉 TEL: 03-6261-4035(広報)
連絡先(企業) 渉外広報部 木島、山本 TEL: 03-6261-4036(渉外)
メール info@japanplatform.org
公式情報 プレスリリース: https://www.japanplatform.org/news/press/250912.html / グローバルフェスタJAPAN2025: https://gfjapan2025.jp/

この記事では、村山輝星さんのJPF25周年特別応援団就任、松平健さんとの共演、9月28日のJPF25周年スペシャルステージの内容、JPFパビリオンでの参加型企画、JPFの実績と支援体制、連絡先情報を整理して伝えました。関係各所の提示した日程・登壇者・出展団体などは上表の通りです。興味を持たれた方は、公式ウェブサイトやプレスリリースで提供されている情報を確認してください。

参考リンク: