リメイク版『オホーツクに消ゆ』1周年、過去最大30%オフ実施

1周年を迎えた『オホーツクに消ゆ』、過去最大の30％オフとSteamキー配布の概要

株式会社ジー・モードは、推理アドベンチャーゲーム『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ～追憶の流氷・涙のニポポ人形～』のリメイク版が2025年9月12日で発売1周年を迎えたことを受け、初めてとなる過去最大の30％オフセールおよびSteamキーのプレゼントキャンペーンを実施すると発表しました。プレスリリースの日付は2025年9月12日 12時10分で、発表元は株式会社ジー・モード（本社：東京都品川区、代表取締役社長：加藤征一郎）です。

今回のセールはNintendo Switch版とSteam版の双方で行われ、さらに未プレイ者向けの応募形式によるSteamキー抽選（5名）も同時に実施されます。下記では、各種セール期間・価格・応募方法・当選連絡等の条件を正確に記載します。

セール対象と価格、期間の詳細

セールはNintendo SwitchとSteamで実施され、いずれも通常ダウンロード版の価格を30％引きで提供します。物理パッケージ版（Nintendo Switchパッケージ）も引き続き販売されています。

具体的な価格と期間は下記の通りです。価格はすべて税込表示です。

各ストアの公式ページはプレスリリースで示されています。Nintendo SwitchストアページとSteamストアページ、製品紹介ページなどのURLも公開されています。詳細や購入はそれらのページでご確認ください。

• Nintendo Switch ストアページ: https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000079262.html
• Steam ストアページ: https://store.steampowered.com/app/2920390/
• 製品情報ページ（ジー・モード）: https://gmodecorp.com/cs/okhotsk/products/

Steamキー抽選プレゼントと応募手順、注意点

発売1周年を記念して行われるSteamキー配布は、抽選で5名様にSteam用プロダクトキーを贈呈する企画です。応募期間が短いため、応募条件と手順を確実に確認する必要があります。

応募期間は2025年9月12日（金）から2025年9月17日（水）23:59までです。期間を過ぎると応募は無効になります。

応募条件と手順（必須）

応募にあたっては以下の2点が必要です。両方を満たした上で、対象ポストのリポストが必要です。

1. オホーツクに消ゆ 公式X（https://X.com/okhotskMITF）をフォローする。
2. ジー・モード 公式X（https://X.com/GmodePR）をフォローする。

上記2アカウントのフォローが確認できた後、オホーツクに消ゆ公式X上の対象ポストをリポストしてください。当選者にはオホーツクに消ゆ公式XからDMで連絡が届きます。

当選本数

Steamキー 1本 × 5名

当選連絡

当選者のみオホーツクに消ゆ 公式XからDMが届く方式

応募詳細確認先

対象ポストの説明文を必ず確認すること（詳細はポスト参照）

応募の際は公式アカウントのフォロー漏れやリポストの未実施がないように注意してください。特に応募期間が2025年9月17日 23:59までと短めに設定されています。

リメイク版に関わった開発陣の記念メッセージを全文公開

発売1周年に合わせ、原作およびリメイク版の制作に携わった主要メンバーからの記念メッセージが公開されています。プレスリリースでは堀井雄二氏をはじめ、塩崎剛三氏、折尾一則氏、荒井清和氏、上野利幸氏のコメントが掲載されました。ここでは各氏の発言を原文の意図を損なわずに紹介します。

各コメントは作品への想い、制作当時の回想、ファンイベントの思い出や制作上のこだわりなど多岐にわたります。以下に各氏の発言をまとめます。

堀井 雄二氏（原作・シナリオ）

「オホーツクに消ゆ、リメイクリリースから1年が経ちました。およそ40年前の作品がまたこうして皆さまにプレイしてもらえて、とても感無量です。ありがとう、そして、おめでとう1周年です！」と、原作・シナリオ担当者としての感慨を述べています。

堀井氏のコメントは原作の歴史と現在のリメイク版が繋がっていることを強調する内容になっています。

塩崎 剛三氏（監修・QC）

塩崎氏は1983年9月に北海道でロケハンを行った経緯に触れ、当時の制作環境や雑誌掲載の見通しについて回想しています。発言の中では「プロジェクト自体は、すべてが初めてだったので、手探りの連続でした」と制作当時の困難と、42年に渡る作品の継続性を評価する一節があります。

「息の長い作品って、素晴らしいですね」と締めくくる言葉も含まれています。

折尾 一則氏（プロデュース）

折尾氏は「４０年前の開発メンバー全員が揃ってのプロジェクトでした」と述べ、ファンイベントでの反応から長年愛され続けているタイトルである点を指摘しています。また「今年も北海道に行きた～い！」という趣旨の言及も含まれており、制作チームの結束と地域への想いを示しています。

プロデューサー視点からの振り返りとして、開発陣の結束やイベントでの交流が語られています。

荒井 清和氏（キャラクターデザイン・原画）

荒井氏はキャラクターデザインにおける細部の調整について具体的に触れています。特に主人公たちの年齢表現や、まりなのワンショットでの表情調整といったこだわりを明かしています。老成した表現に傾きすぎない配慮や、ファンへの配慮がデザイン方針に影響した経緯が説明されています。

また「何周かするとまた違う味わいもあるかもしれません」と、リプレイ性に触れつつ未プレイ者への期待も述べられています。

上野 利幸氏（サウンド）

上野氏はサウンド面や関連イベントについて言及し、管弦楽演奏会やトークライブ、ファンミーティングツアーなどが開催されたことに触れています。イベントを通じてファンの支持を再認識したこと、そして実際の舞台である北海道を訪れることの価値についてコメントしています。

「現場へ足を運んでみてください」と具体的な行動提案にも触れながら、作品と土地の結びつきを示しています。

作品概要、対応環境、会社情報、そして掲載情報の整理

リメイク版『北海道連鎖殺人　オホーツクに消ゆ～追憶の流氷・涙のニポポ人形～』の基本情報と、ジー・モードに関する企業情報を以下に整理します。製品情報は発売日、価格、対応機種、言語、レーティング、著作表記などを網羅しています。

ここでは公式サイトや公式SNS、YouTubeプレイリストなど、製品に関する参照先も列挙します。

ジー・モードの企業概要もプレスリリースに記載されています。同社はモバイル・PC・コンシューマに展開する企画・開発メーカーであり、自社タイトルやライセンス事業、復刻プロジェクト「G-MODEアーカイブス」、および2018年以降のコンシューマ向けパブリッシング事業を行っています。

ジー・モードの公式Webおよび各種SNSや配信プラットフォームの公式アカウントも公開されています。Socialメディア一覧はプレスリリースに記載されているURLを参照してください（公式Web: https://gmodecorp.com、公式X: https://X.com/GmodePR 等）。

補記と留意点

プレスリリース末尾にある注意事項として、製品名およびサービス名称は各社の商標または登録商標であること、画像や動画が現在開発中のものであることが明記されています。キャンペーンやセールの詳細は公式情報を優先して確認してください。

また、本稿に記載したリンク先や期間、価格はプレスリリースの内容を忠実に反映していますが、ストア側の表記や決済システムによって最終的な表示価格や適用条件が異なる場合があるため、購入前に各ストアでの表示内容を確認することが推奨されます。

本記事の要点整理（表形式）

以下の表は、本稿で取り上げたセール・キャンペーン・製品情報・問い合わせ先を簡潔にまとめたものです。本文で触れた全ての主要情報を網羅しています。

以上が本稿でまとめた1周年記念セールおよび関連情報の全体像です。購入やキャンペーン応募を検討する際は、公式発表にある各リンクおよび対象ポストの詳細を確認してください。