9月16日発売｜野菜生活100のSOYプロテインスムージー

日常に取り入れやすい植物性プロテインスムージーの登場

カゴメ株式会社（社長：山口聡、本社：愛知県名古屋市）は、2025年9月10日12時00分付のリリースで、「野菜生活100　Ｓｍｏｏｔｈｉｅ　ＳＯＹ　ＰＲＯＴＥＩＮ　アサイーmix」と「野菜生活100　Ｓｍｏｏｔｈｉｅ　ＳＯＹ　ＰＲＯＴＥＩＮ　ざくろmix」を、2025年9月16日（火）より全国で販売開始すると発表しました。

同社は、野菜の知見を活かした「野菜生活100 Smoothie」シリーズの一環として本製品を位置づけています。濃厚で飲みごたえのあるスムージー性を維持しつつ、砂糖不使用で植物性のたんぱく質を手軽に摂れる商品として、忙しい生活の中でも取り入れやすい選択肢を提示しています。

市場背景と製品投入の意図

近年、プロテイン飲料市場は、筋力トレーニングや運動後の摂取用途に加え、健康志向の一般消費者からの支持を受けて成長が続いています。カゴメはこの市場動向を踏まえ、野菜や果実の味わいを生かしたスムージータイプで、植物性プロテインの需要に応える形で本製品を投入することを決めました。

製品は、日々の小腹満たしや朝食の代替、昼のリフレッシュなど、時間や意識を割く余裕がない場面にも取り入れやすい商品設計となっています。持ち歩きやすいキャップ付き紙容器で提供され、キャップは植物由来素材のプラスチックを採用して環境配慮にも対応しています。

製品の特徴と成分概要

両製品はいずれもＳＯＹ　ＰＲＯＴＥＩＮスムージーとして設計され、まろやかでフルーティーな味わいを特長としています。砂糖は使用しておらず、1食分の野菜を摂取できる点がアピールポイントです。具体的な栄養面では、植物性たんぱく10g、イソフラボン43mgを含んでいます。

さらに、アサイーmixとざくろmixでは栄養バランスに差を付け、利用シーンに合わせた選択を可能にしています。アサイーmixは鉄分をたっぷり含み、ざくろmixは食物繊維をしっかり摂ることができます。

製品共通の主な仕様

以下は両製品に共通する主要仕様と成分の概要です。日常的に摂取しやすい容量と保存性を備え、価格帯は手に取りやすい水準に設定されています。

容量（容器）

330ml（キャップ付き紙容器）

賞味期間（開封前）

9ヶ月

植物性たんぱく質

10g／本

イソフラボン

43mg／本

砂糖

不使用

キャップ素材

植物由来素材のプラスチックを使用

アサイーmix と ざくろmix の違い

両フレーバーは味わいや栄養面に特徴を持たせており、選ぶ基準が明確です。好みや目的に応じて選択できるように設計されています。

• アサイーmix：まろやかでフルーティーな味わいの中に、たっぷりの鉄分を配合。鉄分補給を意識する方向け。
• ざくろmix：フルーティーさを保ちつつ、しっかりとした食物繊維を配合。食物繊維を意識する方向け。

なお、製品中の「1食分の野菜使用」は厚生労働省が推進する「健康日本21」の目標値（1日350g）の約1/3に相当する野菜120g分に基づく表示であり、野菜の全成分を含むものではないことが注記されています。

販売情報・流通と問い合わせ先

発売日は両フレーバーともに2025年9月16日（火）で、販売地区は全国です。販売チャネルはECやドラッグストアなどを通じて展開されます。店頭想定価格は税込で285円前後に設定されています。

消費者からの問い合わせはカゴメお客様相談センターで受け付けられ、連絡先は下記の通りです。受付は土日祝日・年末年始を除く時間帯となっています。

カゴメお客様相談センター

0120-401-831（受付：土日祝日・年末年始を除く）

パッケージは持ち運びやすい330mlのキャップ付き紙容器で、未開封の状態で9ヶ月の賞味期間が設定されています。環境配慮という観点から、キャップには植物由来素材のプラスチックが採用されています。

製品情報の整理

以下の表は、本記事で触れた両製品の主要項目を整理したものです。発売日、容量、価格、栄養面の要点、製品ごとの特徴などを一目で確認できます。

※1 厚生労働省推進・健康日本21の目標値（1日350g）の約1/3である野菜120g分。野菜の全成分を含むものではありません。

この記事では、カゴメが発表した新商品の発表日時、製品仕様、栄養成分、発売日・流通情報、問い合わせ先までを網羅して整理しました。製品選択の際には、容量や栄養面、味の好みを参考にしてください。