9/9発売|『Fine』で辿るゴジラ70年の全貌

Fine ゴジラ70周年号

開催日:9月9日

Fine ゴジラ70周年号
いつ発売でどこで買えるの?
『Fine』10月号は2025年9月9日発売。全国の書店・コンビニ・ネット書店で流通し、特別定価980円。表紙画像利用時はコピーライト表記が必要です。
特集の目玉って何?
初代から『ゴジラ-1.0』までの名場面集、歴代ポスター比較、出現地を地図化する企画に加え、三池敏夫・西川伸司の特別インタビューやソフビ&グッズカタログが充実しています。

ゴジラ70年を歩く総合特集の構成と狙い

株式会社日之出出版が2025年9月9日(火)に発売する『Fine』10月号(No.557)は、2024年に迎えたゴジラ生誕70周年のアニバーサリーシーズンを受けて編まれた総力特集を収録している。プレスリリースは2025年9月5日12時00分に発表されており、本号は全国書店での流通を予定している。

本号の特集は「本気で語れ、ゴジラについて」というテーマのもと、初代『ゴジラ』から最新作『ゴジラ-1.0』までの歩みを整理し、なぜ世代を超えて支持され続けるのかを多角的に分析している。誌面構成は名場面の検証、ポスターや地図を用いたビジュアル展示、社会的背景の解説、コレクション紹介など多岐にわたる。

俺たちの、ゴジラ愛は、永遠に! ゴジラ生誕70周年企画の集大成を飾る、永久保存版! 特撮美術監督・三池敏夫や、デザイナー・西川伸司の特別インタビューも収録! 画像 2

ビジュアルと地図で辿るゴジラの行動軸

特集では、ゴジラが邦画作品の中で出現・破壊した都市やエリアを地図上にプロットして可視化している。地理的な視点からゴジラの行動域や作品ごとの舞台の違いを読み解く試みであり、映像史としての価値がある構成を取っている。

また、歴代ポスターを並べて比較するページを設け、ビジュアル表現の移り変わりや時代ごとの宣伝戦略の変化を検証する。これによりゴジラが世界的キャラクターへと成長した過程と、その過程で生まれたデザイン上の工夫を読み取ることができる。

  • 対象作品範囲:初代『ゴジラ』から『ゴジラ-1.0』まで。
  • 主な見せ場:名場面集、歴代ポスター比較、地図プロット、社会的背景の考察。
  • 読者層:長年のファンから新規の映画ファン、コレクター層まで。
俺たちの、ゴジラ愛は、永遠に! ゴジラ生誕70周年企画の集大成を飾る、永久保存版! 特撮美術監督・三池敏夫や、デザイナー・西川伸司の特別インタビューも収録! 画像 3

注目インタビューと寄稿陣の顔ぶれ

今号は人物インタビューと対談が充実している。特撮美術監督の三池敏夫氏、怪獣デザイナーの西川伸司氏という制作の第一線にいる両氏の特別インタビューを収録している。制作側の視点から作品の意図やデザイン経緯、制作現場のエピソードが語られる。

誌面は単なるファン寄稿ではなく、現場の専門家による一次情報を含む内容になっている。これにより作品理解が深まる編集方針が取られている。

ゲスト寄稿とスペシャル対談の詳細

ラジオ番組で共演するお笑い芸人の奥田修二氏(ガクテンソク)と橋本直氏(銀シャリ)によるスペシャル対談を収録。お笑いという視点から映画やキャラクターへの愛着を語る場が設けられている。豪華な寄稿陣は以下の通りで、各氏が異なる角度でゴジラ愛を語る。

三池敏夫
特撮美術監督としての経験談、制作現場での美術的工夫や苦労話を語る。
西川伸司
怪獣デザイナーとしての発想過程、スケッチから最終デザインに至る過程を説明。
奥田修二(ガクテンソク)/橋本直(銀シャリ)
ラジオでの共演を踏まえた対談。ファン心理や作品論を軽妙に語る。
東雲うみ
ゴジラ好き女子の本音を語る寄稿。女性視点のコレクション嗜好や鑑賞スタイルを提示。
なだぎ武
ヘドラに特に強い関心を持つ立場から、キャラクターの魅力やグッズ収集について語る。
仲川瑠夏(FRUITS ZIPPER)
映画好き女子としての新連載を本号より開始。映画鑑賞とファン活動の接点を扱う。

誌面の企画詳細と流通・価格情報

誌面は「俺たちのゴジラ部屋」「この秋、ゴジラに会いに行くという遊び方」「ソフビ界でヘドラが大人気」「大人のフィギュア&グッズカタログ」など、趣味性の高い特集で構成されている。コレクション紹介や遊び方の提案は実用的な読み物として編集されている。

表紙には大迫力のゴジラを起用しており、表紙および誌面内の画像使用時にはコピーライト表記が必要である。掲載および転載時のコピーライト表記は以下の通りである。

コピーライト表記
TM & © TOHO CO., LTD.
書誌情報項目 内容
誌名 『Fine』 10月号 (No.557)
発売日 2025年9月9日(火)
特別定価 980円(本体891円)
発行 株式会社日之出出版(東京都中央区)
発売 株式会社マガジンハウス
流通 全国書店、コンビニ、ネット書店

流通に関する問い合わせ先については、販売に関する問い合わせは株式会社マガジンハウス 受注センター(TEL:049-275-1811)へ、編集部への一般的な問い合わせは株式会社日之出出版 Fine編集部(TEL:03-5543-2221(代表))へ連絡するよう案内されている。

誌面内の画像データはプレスリリース素材としてダウンロード可能であり、詳細や関連コンテンツは公式ウェブサイト(https://fineonline.jp/)で確認できる。

掲載内容の要点整理

ここまで紹介してきた内容を表にまとめ、主要な事実関係を整理する。以下の表は本号で扱われる主題、出演者、流通情報、問い合わせ先、関連リンク等を一覧化したものである。

項目 詳細
特集テーマ 「本気で語れ、ゴジラについて」— ゴジラ生誕70周年を総覧する企画
主な掲載内容 歴代名場面集、歴代ポスター比較、地図で辿る出現・破壊エリア、社会的背景解説、コレクションカタログ、遊び方提案
主な寄稿・出演者 三池敏夫(特撮美術監督)、西川伸司(怪獣デザイナー)、奥田修二(ガクテンソク)、橋本直(銀シャリ)、東雲うみ、なだぎ武、仲川瑠夏(FRUITS ZIPPER)等
表紙コピーライト TM & © TOHO CO., LTD.
誌名/号数 『Fine』 10月号(No.557)
発売日 2025年9月9日(火)
定価 特別定価 980円(本体891円)
発行/発売 発行:株式会社日之出出版(東京都中央区)/発売:株式会社マガジンハウス
流通 全国書店、コンビニ、ネット書店
編集部問い合わせ 株式会社日之出出版 Fine編集部 TEL:03-5543-2221(代表)
販売に関する問い合わせ 株式会社マガジンハウス 受注センター TEL:049-275-1811
関連リンク https://fineonline.jp/
ダウンロード プレスリリース素材(誌面内で使用されている画像ファイルのダウンロードあり)

この号はゴジラの映画史やデザイン史、コレクター文化を一冊にまとめた内容であり、誌面では制作関係者の証言やファンの視点を交えながら70年間の変遷を整理している。資料的価値と読み物としての面白さが両立した編成となっているため、関係者の発言や掲載データを手がかりにゴジラ史を再検討することができる。

画像利用時のコピーライト表記や問い合わせ先など公的な情報も明示されているため、紹介・転載を行う際には該当の表記に従う必要がある。誌面の入手や詳しい内容確認は、記載の流通経路および関連リンクを参照のこと。

参考リンク: