9/18開催|AIに負けないUIデザイン4つの極意

AI時代のUIスキル講座

開催期間:9月18日〜9月18日

AI時代のUIスキル講座
セミナーで具体的に何が学べるの?
ジェイコブ・ネルソン氏が「AIがまだ習得できない」4つのUIスキル(情報優先・最適な意思決定導線・実世界との一致・心理学的UI法則)を事例を交えて実務視点で解説。英語講義+同時通訳でZoom開催の1時間です。
参加は無料?どうやって申し込むの?
参加は無料でオンライン(Zoom)受講。開催は2025年9月18日20:00〜21:00、申込締切は同日21:00。定員表記に日本語版と英語版で差異があるため、必ず案内ページで最新の定員や申込方法を確認して申し込んでください。

AI時代のUIデザインに残る「人間の強み」を学ぶ機会

クリーク・アンド・リバー社は、2025年9月18日(木)20:00~21:00(JST)に、無料オンラインセミナー「AIにはまだ無理!?UIデザイン4つの極意 〜AI時代に生き残るためのスキルとは?〜」を開催します。本セミナーは英語での実施を基本としながら、同時通訳による日本語チャンネルも用意されており、視聴者はオリジナル(英語)または通訳チャンネルのいずれかを選択して参加できます。

主催は株式会社クリーク・アンド・リバー社(CREEK and RIVER Co., Ltd.、以下C&R社)。対象はWeb業界やアプリ、ゲーム、プロダクト領域で活動するクリエイターや関係者で、AIの進展に伴うスキル再定義を考えている方に向けた内容です。参加費は無料ですが、定員や申し込み締切が設定されていますので、参加を検討する場合は案内に従い申し込みを行ってください。

AIがまだ習得できないUIデザインの4つのスキルとは?9/18(木)無料セミナー「AI時代に生き残るためのスキルとは?」開催(オンライン) 画像 2

セミナーの趣旨と背景

AIはUI/UXデザイン領域にも急速に進出しており、特に定型的な作業や大量データの最適化では高いパフォーマンスを発揮します。しかし、人間にしか発揮できない洞察や文脈把握、意思決定の繊細さは依然として重要です。本セミナーでは、AIが習得するのに時間を要する、あるいは現在の技術では再現が難しいと考えられる4つのUIスキルに焦点を当て、実務に直結する視点で解説します。

英語で行われる講義は、グローバルでの実践事例や理論を取り入れた内容になります。通訳チャンネルに切替えることで、英語が得意でない参加者も日本語で要点を把握できるよう配慮されています。参加に際しては、Zoomをプラットフォームとして利用する点も含め、オンライン参加に必要な環境を事前に確認しておくことが推奨されます。

  • 開催日時:2025年9月18日(木)20:00~21:00(JST)
  • 実施形式:Zoomによるオンライン開催(英語:オリジナル/日本語:同時通訳)
  • 参加費:無料
AIがまだ習得できないUIデザインの4つのスキルとは?9/18(木)無料セミナー「AI時代に生き残るためのスキルとは?」開催(オンライン) 画像 3

ジェイコブ・ネルソン氏が説く「AIがまだ習得できない4つのUIスキル」

今回の講師はジェイコブ・ネルソン氏。ワシントン大学で情報管理を専攻し修士号を取得した経歴を持ち、Design R&D責任者やUX&PX戦略責任者、デジタルマーケティング&ブランド責任者など多数のリーダーポジションを歴任してきた実務経験豊富な専門家です。ゲームやアプリを含む多様なプロジェクトに携わり、モバイルゲームがGoogle PlayやApp Storeで「注目のゲーム」「トップチャート」に掲載された実績もあります。

ネルソン氏はまた、スタッフォードシア大学やワシントン大学のデザインメンターを務め、2018年のグローバルキャリアアワードで「ベストマーケティングチーム」賞を受賞するなど、教育・研究・実務をつなぐ立場で活動しています。最近の研究・執筆ではPX(プレイヤー体験)とUXの融合や、感情コンピューティングを用いたメンタルヘルス領域の共同論文などが挙げられます。

AIがまだ習得できないUIデザインの4つのスキルとは?9/18(木)無料セミナー「AI時代に生き残るためのスキルとは?」開催(オンライン) 画像 4

セミナーで取り上げる4つのスキル

セミナーでは以下の4点を中心に、具体的な思考法と実践の指針が提示されます。これらは単なるテクニックではなく、戦略的な設計判断に直結するスキルとして位置付けられています。

スキル名 要点
Information Priority & Component Design ユーザーにとって最も重要な情報を優先し、コンポーネントを設計することで、目的達成に直結するインターフェースを作る方法を学ぶ。
Implementing the Best Decisions, Not All Options すべての選択肢を提示するのではなく、最良の選択を導く設計思想を実装する手法を学ぶ。
Match Between System and the Real World ユーザーの実世界の期待やメンタルモデルと合致するインターフェース設計の原則を扱う。
UI Laws: Serial Position Effect, Law of Proximity, Cognitive Load シリアルポジション効果、近接性の法則、認知負荷などの心理学的法則をUI設計に適用する実践的な知見を示す。

これら4つは、ユーザー行動や心理を踏まえた設計判断を支える知識群であり、AIによる自動生成や最適化だけでは補えない領域とされています。講義では理論の解説に加え、実際のケーススタディや意思決定の具体例も提示される予定です。

講演は英語で行われ、同時通訳チャンネルを通じて日本語での視聴が可能です。視聴者は自身で英語チャンネルまたは通訳チャンネルを選択できます。視聴環境やチャンネル選択方法については、申し込みページの案内を確認してください。

参加案内、対象者、申し込みと問い合わせ先

本セミナーは、現役デザイナーや学生・初心者、AIツールを活用しているが限界を感じている方、AIと人の役割分担を考えたい方、社内でUIスキルを育成したい人、デザイン思考や認知心理学に関心がある人などを対象としています。英語側の案内には、ゲーム開発者・デザイナーやアプリ開発者、プロダクト/Web関係者、リサーチャー、プログラマーなどの具体的な参加想定職種が列挙されています。

申し込みは下記のURLから行えます。締切は2025年9月18日(木)21:00(JST)です。イベントページは日本語案内と英語案内でそれぞれ別URLが用意されているため、利用言語や案内内容に合わせて確認してください。

  1. 日本語案内・申し込み:https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/165256/
  2. 英語案内・申し込み:https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/165251/

参加定員に関しては、プレスリリース内で記載に差異が確認できます。日本語版の開催案内では定員60名と明記されており、英語版の案内では定員100名とされているため、申し込み時点の先着状況や案内ページでの最新情報を確認することが重要です。

お問い合わせ先は次のとおりです。目的に応じて使い分けてください。

  • 日本語問い合わせ(PEC事務局):pec_seminar@pr.cri.co.jp(「UIデザイン4つの極意」セミナー担当)
  • 英語問い合わせ:inquiry.prolang@hq.cri.co.jp(CREEK & RIVER Co., Ltd. PEC)

参加者リスト(想定)と実務的活用

プレスリリースには具体的な参加想定者として複数の職種が挙げられています。これらはセミナー内容が幅広い職務に横断的に役立つことを示しています。下記に列記します。

  • ゲーム開発者、ゲームデザイナー、ゲームプランナー
  • アプリ開発者、アプリデザイナー、プロダクトデザイナー
  • Webデザイナー、Webデベロッパー、Webプロデューサー
  • グラフィックデザイナー、UX/UIデザイナー、リサーチャー、プログラマー

実務では、情報優先順位の付け方や意思決定を支援する設計、実世界との整合性、認知負荷を下げる実装などがプロダクトの差別化要因となります。本セミナーで示される考え方は、設計レビューやプロジェクトの基準作り、社内トレーニングに活用可能です。

C&R社の取り組みと法人向け研修サービス「PECスタ」

クリーク・アンド・リバー社は1990年の設立以来、クリエイター支援を中心にエージェンシー、プロデュース、ライツマネジメント等の事業を展開してきました。ミッションは「プロフェッショナルの生涯価値の向上」と「クライアントの価値創造への貢献」であり、映像、ゲーム、Web、広告・出版、作家、舞台芸術、建築、AI/DX、アスリートなど多岐にわたる分野で専門人材サービスを提供しています。

今回のセミナーを企画する教育部門PEC(Professional Education Center)は、これまでに開催・企画したウェビナーを多数アーカイブ化しており、法人向けにパッケージしたオンライン研修サービス「PECスタ」を開始しています。アーカイブは550本以上を有するとされ、IT・デジタル・クリエイティブ領域を中心に、デザインやプログラミング、AIなどのコンテンツを法人研修やリスキリングに活用できるようになっています。

PECスタの詳細はC&R社の案内ページで確認できます。法人の研修ニーズに応じたカスタマイズや受講管理の方法など、企業内教育との組み合わせについての問い合わせも受け付けられています。

  • PECスタ詳細:https://www.cri.co.jp/news/005792.html
  • デザイン関連セミナー例:ゲーム・アプリ・WebサイトのUIに関するeラーニング等、複数のコンテンツを案内

C&R社はまた、SNSや公式チャネルを通じてイベント情報や関連コンテンツを発信しています。公式サイト、X(旧Twitter)、Facebook、note、LinkedIn、YouTubeなど複数のプラットフォームで情報提供を行っており、ドローン撮影の会社紹介映像やブランドサイト「Go Beyond the Limit」も公開されています。

主な公式リンクは以下の通りです。

  • Webサイト:https://www.cri.co.jp/
  • X:https://twitter.com/creekcrv
  • Facebook:https://www.facebook.com/creekandriver
  • note:https://note.com/creek
  • LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/cr.creekandriver
  • YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCS9MHzddqWKsOAgmUnTgxIg

関連セミナーと情報配信

C&R社は単発のセミナーだけでなく、継続的にデザイン・クリエイティブ系のイベントを開催しています。例として、株式会社カプコンとのオンライン個別面談・面接会や、UIの精密なサイズとスペーシングに関するeラーニングなどが挙げられています。イベント情報はメールマガジンでも配信されており、C&R社イベント情報メルマガへの登録ページが案内されています。

メールマガジン登録や過去のアーカイブ参照により、自分の関心に合った講座を探すことができます。研修や社内教育の計画に合わせて、アーカイブの活用や個別相談も検討することができます。

項目 内容
セミナー名 AIにはまだ無理!?UIデザイン4つの極意 〜AI時代に生き残るためのスキルとは?〜
日時 2025年9月18日(木)20:00~21:00(JST)
場所 Zoom(オンライン)
言語 英語(オリジナル)/日本語(同時通訳)。参加者はチャンネルを選択可能。
講師 ジェイコブ・ネルソン(Jacob Nelson)氏:ワシントン大学修士、Design R&D責任者等の経験、PX&UX領域の研究・実務実績あり
参加費 無料
定員 プレスリリース内の表記は日本語案内で60名、英語案内で100名と両方記載あり。詳細は申込ページで要確認。
申込締切 2025年9月18日(木)21:00(JST)
申し込みURL(日本語) https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/165256/
申し込みURL(英語) https://www.creativevillage.ne.jp/category/crv_event/165251/
主催 株式会社クリーク・アンド・リバー社(CREEK and RIVER Co., Ltd.)
問い合わせ(日本語) pec_seminar@pr.cri.co.jp(PEC事務局「UIデザイン4つの極意」セミナー担当)
問い合わせ(英語) inquiry.prolang@hq.cri.co.jp(CREEK & RIVER Co., Ltd. PEC)
関連リンク https://www.cri.co.jp/news/005839.html?prt、PECスタ:https://www.cri.co.jp/news/005792.html

上表は本セミナーに関する主要な情報を整理したものです。参加を検討する場合は、申し込みページでの注意事項や定員の更新情報を必ず確認してください。また、組織内の研修やスキル育成の方針に合わせて、C&R社のPECスタや関連アーカイブの活用を検討することで、継続的な学習機会を確保できます。

参考リンク: