10月10日開幕|BEERS OF JAPAN FESTIVAL 2025福岡と肉肉パーク同時開催
ベストカレンダー編集部
2025年9月4日 17:27
天神で15周年ビアフェス
開催期間:10月10日〜10月13日

秋の天神を彩る15周年の祭典:開催概要と背景
福岡の天神中央公園を舞台に、2025年10月10日(金)から10月13日(月・祝)まで『BEERS OF JAPAN FESTIVAL 2025福岡&肉肉パーク』が開催されます。本フェスティバルは今年で15周年を迎え、これまでに累計93万人以上が来場した、秋の福岡を代表するイベントです。開催場所は県営天神中央公園(〒810-0001 福岡市中央区天神1-1)で、10日(金)は11:00開始のうち17:00スタートとなり、その他の日は11:00〜21:00の開催となります。
本イベントの主催はBEERS OF JAPAN FESTIVAL 実行委員会、共催は肉肉パーク実行委員会で、後援に福岡県・福岡市・福岡商工会議所・福岡県商工会連合会、協賛にソフトバンク七隈・ブランギア、運営は有限会社ケイズブルーイングカンパニー パブリックリレーションズ事業部があたります。公式情報は公式サイト(https://www.beers-japan.com/)で確認できます。

開催の歴史と通算回数
本イベントは2010年に福岡で産声を上げた「九州ビアフェスティバル」を起源とし、「日本のクラフトビール文化をもっと身近に、もっと楽しく」をコンセプトにスタートしました。その後、九州各地および東京都内で開催を重ね、2020年に「BEERS OF JAPAN FESTIVAL」へと改称しています。コロナ禍での開催継続を経て、今回は通算40回目を迎える節目の回です。
特に2014年以降は福岡での野外開催が定着し、春と秋の恒例イベントとしてクラフトビール愛好家やグルメファンに親しまれてきました。2016年の熊本地震発生時には熊本会場を中止し、同時期の大分会場や熊本復興応援企画を実施するなど、地域支援の取り組みも継続しています。

全国のブルワリーと肉グルメが集結するラインナップ
今回のフェスティバルには、北海道の「網走ビール」や初登場の愛媛県「臥龍醸造」、地元福岡の「ブルーマスター」など、日本各地のマイクロブルワリーが出展し、それぞれ自慢の一杯を提供します。山口県の「獺祭」からは「にごりスパークリング」も登場し、スパークリング系の酒類も含めて幅広い嗜好に対応します。
ノンアルコールクラフトビールやソフトドリンクも充実しており、飲酒を控える来場者や子ども連れの家族にも配慮されています。また、多数のグルメキッチンカーが出店し、肉料理とのペアリングを楽しめる体制が整っています。

出店例と注目の飲食
- 出展ブルワリー(例): 網走ビール(北海道)、臥龍醸造(愛媛、初登場)、ブルーマスター(福岡)
- 特別出品: 山口県「獺祭」のにごりスパークリング
- 飲料の多様性: ノンアルコールクラフトビール、各種ソフトドリンク
- キッチンカー: ステーキ・焼肉・ハンバーグなどの肉料理を提供する多数の店舗
会場内の各ブースではメーカー担当者から直接商品説明を受けることができ、クラフトビールの特徴や製法、食との相性などの情報収集機会としても有用です。支払いは各種キャッシュレス決済に対応しており、PayPayが各ブースで利用可能です。
チケット関連としては、お得な11枚セットのチケットが用意され、チケット販売インフォメーションでの購入が案内されています。会場は小型テントを多数設置し、少人数グループでも一体感のある会場づくりを目指しています。

「肉肉パーク」とステージ、会場設計、運営体制
同時開催の「肉肉パーク」は、ステーキ・焼肉・ハンバーグなどジャンルを超えた肉料理を集めたイベントで、2021年に北九州市で誕生して以来、福岡・大分・広島・岡山・香川・高知・愛媛・徳島・茨城など全国16会場での開催実績があり、累計45回の開催を誇ります。今回は天神中央公園での同時開催により、クラフトビールと肉料理の理想的なペアリングを提供します。
天神中央公園は「天神ビッグバン」エリアの再開発が進む中で、都会のオアシスとしての役割を持つロケーションです。天然芝に設けられた特設ステージでは、地元アーティストやアイドル、和太鼓、ベリーダンス、フラダンスなど多彩なパフォーマンスが実施されます。

ステージスケジュールと見どころ
ステージイベントは週末3日間(2025年10月11日〜13日)に集中して開催され、各日11:00〜21:00(予定)に会場中央特設ステージで実施されます。トリは恒例のDJタイムが務め、迫力ある和太鼓演奏や妖艶なベリーダンス、温かみのあるフラダンスなど、ジャンルを横断するラインナップが予定されています。
会場運営は有限会社ケイズブルーイングカンパニーのパブリックリレーションズ事業部が担当し、チケット販売、会場設営、出展管理、協賛社対応などの実務を行います。2020年にはイベント用モバイルオーダーシステムを開発・導入し、来場者の移動を減らす工夫を行っています。

運営会社の沿革とこれまでの主な開催地
運営会社である有限会社ケイズブルーイングカンパニーは2001年に福岡市で設立され、代表銘柄「ブルーマスター」の製造・販売を行っています。製造開始の一例として2002年に国産初のフルーツビール「博多とよのか ホワイトストロベリー」を発売しています。
イベント開催の歩みとしては、2012年に福岡市博多区で「九州ビアフェスティバル」を主催して以降、2015年〜2019年にかけて大分・熊本・小倉・久留米・鹿児島・長崎・東京などで開催を行いました。2020年の名称変更以降も、全国でのイベント展開や新たな会場での試みを継続しています。
- 会社名
- 有限会社ケイズブルーイングカンパニー
- 代表取締役
- 加藤秀則
- 設立
- 2001年5月30日
- 事業内容
- クラフトビール製造業、パブリックリレーションズ事業、セレクトリカーショップ運営
- 本社所在地
- 〒814-0104 福岡市城南区別府1-19-1
- 連絡先
- TEL: 092-841-6336 / FAX: 092-982-3464
- WEB
- https://www.brewmaster2002.com/
これまでの主な開催地と開催名(例)は下記の通りです。各年ごとに野外開催や復興支援企画を行うなど地域との連携を重視してきました。
- 九州ビアフェスティバル2011:博多リバレイン
- 九州ビアフェスティバル2015福岡:福岡市役所西側ふれあい広場
- 九州ビアフェスティバル2016大分:JR大分駅前府内中央口広場
- 九州ビアフェスティバル2017博多&熊本うまいものフェスティバル:JR博多駅前広場
- 熊本オータムフェスティバル&九州ビアフェスティバル2018東京:中野四季の森公園
- 九州ビアフェスティバル2019福岡城:舞鶴公園三の丸広場
- 九州オータムフェスティバル&BEERS OF JAPAN FESTIVAL 2020福岡:天神中央公園
- 以降も各地で開催(2021〜2024の各開催含む)
画像や添付資料(PDF)はプレスリリース素材として提供されており、ダウンロードが可能です。なお、本リリースに記載の内容は予告なく変更となる場合があり、詳細は9月下旬頃の追加発表が予定されています。

要点の整理(開催情報のまとめ表)
以下の表は本記事で紹介した開催情報を簡潔に整理したものです。来場を検討する際の基本情報としてご参照ください。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | BEERS OF JAPAN FESTIVAL 2025福岡&肉肉パーク |
期間 | 2025年10月10日(金)〜10月13日(月・祝) |
時間 | 11:00〜21:00(10日のみ17:00スタート) |
会場 | 県営天神中央公園(〒810-0001 福岡市中央区天神1-1) |
主催 / 共催 | BEERS OF JAPAN FESTIVAL 実行委員会 / 肉肉パーク実行委員会 |
後援 / 協賛 / 運営 | 福岡県・福岡市・福岡商工会議所・福岡県商工会連合会 / ソフトバンク七隈・ブランギア / 有限会社ケイズブルーイングカンパニー |
来場者実績 | 累計93万人以上(これまでの累計) |
記念 | 15周年、通算40回目 |
出店例 | 網走ビール、臥龍醸造(初登場)、ブルーマスター、獺祭(にごりスパークリング)ほか多数 |
特記事項 | ノンアルクラフト、ソフトドリンク、グルメキッチンカー、PayPay対応、小型テント多数設置、11枚セットチケットあり |
公式情報 | https://www.beers-japan.com/(関連リンク) |
運営会社連絡先 | 有限会社ケイズブルーイングカンパニー / 本社: 〒814-0104 福岡市城南区別府1-19-1 / TEL: 092-841-6336 / FAX: 092-982-3464 |
本記事では発表されたプレスリリースの内容を網羅的に整理しました。開催日時、会場、主催・共催・後援・協賛、出展者の一部、ステージプログラムの概要、運営会社の沿革や連絡先、関連資料の提供について記載しています。詳細や最新の情報は公式サイトおよび今後の追加発表をご確認ください。
参考リンク: