9/26開催|MOBA!大阪湾ブルーカーボン体験にJOHNAN登壇

大阪湾ブルーカーボン体験

開催期間:9月26日〜9月26日

大阪湾ブルーカーボン体験
JOHNANってこのイベントで何をするの?
JOHNANは9/26のMOBAでサステナビリティ事業本部の上野敏寛がパネル登壇(14:30〜15:00予定)し、ROVの現場適用事例や技術・運用ノウハウを具体的に紹介します。
ROV(水中ドローン)って具体的に何ができるの?
ROVは遠隔操作で海中を撮影・計測し、港湾や橋脚の点検、船舶検査、海洋生態の観測データ取得が可能。MOGOOLは現場向けにカスタムでき、安全性向上や人的負担軽減に寄与します。

大阪湾のブルーカーボンを体感する—MOBA!にJOHNANが参加、上野敏寛がパネリスト登壇

JOHNAN株式会社は、2025年9月26日(金)に大阪・関西万博会場内のBLUE OCEAN DOME DOME Cで開催されるイベント「MOBA!大阪湾のブルーカーボン生態系体験!」に参加し、同社サステナビリティ事業本部の上野 敏寛氏がパネリストとして登壇します。イベントは13:00から15:00の予定で、JOHNANの登壇は第二部の14:30〜15:00に行われます。

本イベントはブルーカーボン生態系の重要性と大阪湾での取り組みを紹介することを目的としており、主催はZERI JAPAN、大阪府、兵庫県、大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンス、ひょうご豊かな海づくり県民会議など複数の機関によって構成されています。JOHNANは大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンスの一員として、海洋保全に資する技術や現場の知見を共有します。

イベント名と日時、会場の詳細

イベントの正式名称は「MOBA!大阪湾のブルーカーボン生態系体験!」です。開催日時は2025年9月26日(金)13:00〜15:00の予定で、JOHNAN登壇は第二部(14:30〜15:00予定)です。会場は大阪・関西万博のBLUE OCEAN DOME DOME Cとなります。

公式情報や詳細スケジュールについては、主催者が運営するウェブページに掲載されます。事前の情報確認や会場案内は以下の公式ページを参照してください。

登壇者の役割とセッション内容—ROV視点から見る海洋生態系

JOHNANから登壇するのは、サステナビリティ事業本部 MRO事業部 営業企画部 新規事業開拓課 課長代行の上野 敏寛(うえの としひろ)氏です。上野氏はROV(遠隔操作型無人潜水機、通称・水中ドローン)を用いた新規事業を牽引しており、今回はROVの観点から海洋生態系の現状と将来の可能性について語ります。

第二部のパネルディスカッションでは、上野氏が兵庫漁業協同組合の糸谷 謙一氏とともに、観測・調査・保全の実務的側面を含む討論を行います。現場でのデータ取得やロボット技術の適用、産業分野との連携事例など、実践的な内容が取り扱われる予定です。

上野 敏寛(うえの としひろ)プロフィール
JOHNAN株式会社 サステナビリティ事業本部 MRO事業部 営業企画部 新規事業開拓課 課長代行。ROV MOGOOLシリーズを現場仕様にカスタマイズし、ソリューションとして提供する新規事業を推進している。電力会社のインフラ点検、建設会社の水中構造物調査、船舶点検、海洋生態系調査など、産業分野横断で大手企業とプロジェクトを進めた実績がある。
学術・教育分野でも活動し、Gakken編『未来をつくる仕事図鑑 第2期 第1巻 新しい世界へ向かう』への掲載や、京都大学経営管理大学院の寄附講座教員として研究活動に参画している。

ROV(MOGOOLシリーズ)の活用事例と技術的な特徴

上野氏が携わるのは、MOGOOLシリーズを現場に合わせてカスタマイズする業務であり、単体機器の提供にとどまらず、調査・点検のための運用方法や工法開発まで含めたソリューション提供が特徴です。電力インフラの水中点検、港湾や橋脚の水中調査、船舶の検査、さらには海洋生態系の調査など、多岐にわたる用途が想定されています。

こうした技術は、現地での作業の安全性向上、データの精度向上、人的負担の軽減を目的に導入されることが多く、ブルーカーボンの保全や再生における現場観測・評価にも貢献します。パネルでは具体的な適用事例や技術の課題・解決法についても触れられる予定です。

イベントの構成と主催体制、バーチャル体験の内容

イベントの主催にはZERI JAPANに加え、大阪府・兵庫県・大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンス、ひょうご豊かな海づくり県民会議が名を連ねています。各団体は行政、漁業、研究機関、企業の連携を意図しており、地域の海洋資源の価値や保全手法を展示・発信します。

当日は複数のプログラムが予定され、パネルディスカッションに加え、海中の生態系を疑似体験できるバーチャル映像体験も実施されます。来場者は映像や解説を通じて大阪湾の生物群集やブルーカーボンの機能を視覚的に理解することができます。

  • 開催日時:2025年9月26日(金)13:00〜15:00(JOHNAN登壇:14:30〜15:00予定)
  • 会場:大阪・関西万博 BLUE OCEAN DOME DOME C
  • 主催:ZERI JAPAN、大阪府、兵庫県、大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンス、ひょうご豊かな海づくり県民会議
  • プログラム:パネルディスカッション、バーチャル海中体験、技術紹介

パネルでは技術提供側、漁業関係者、行政関係者が一堂に会し、保全と利活用の両立、地域連携の在り方、技術の社会実装に向けた課題と対応策について議論します。JOHNANはROVの実用面に関する具体例を提示することで、現場で有効な技術のあり方を示す役割を担います。

JOHNANの事業背景と本イベントにおける位置づけ、問い合わせ先

JOHNAN株式会社は1962年創業の「ものづくりプラットフォーム企業」として、ものづくり分野での課題解決に向けイノベーションの社会実装、修理・メンテナンス支援、装置・機器の提供などを通じたサービス展開を行っています。本件では、同社が推進するROVを含む新規事業がブルーカーボン保全における実務ツールとして紹介される点に意義があります。

登壇を通じて提示される内容は、ROVの技術的能力のみならず、カスタマイズや運用設計、産業現場との連携事例など実務的なノウハウが中心となる見込みです。これらは海洋調査や港湾管理、漁業資源の管理、さらには環境評価手法の高度化に関わる示唆を含みます。

お問い合わせ(本件に関する窓口)
JOHNAN株式会社 経営企画本部
住所:〒611-0033 京都府宇治市大久保町成手1番地28
TEL:0774-43-1369
FAX:0774-43-1679
企業サイト:https://www.johnan.com/
Facebook:https://www.facebook.com/johnan.corporation
X:https://x.com/johnancorp
Instagram:https://www.instagram.com/johnan_corporation/?hl=ja

本イベントは複数の主体が連携して運営されるため、技術紹介だけでなく地域や行政との連携の在り方、具体的な実装事例が共有される場となります。JOHNANの登壇はROV活用の実務面に関心のある聴衆にとって有益な情報源となることが見込まれます。

この記事の要点整理

以下の表に本記事で伝えたイベントの主要情報、JOHNANの登壇者、問い合わせ先などを整理します。記載の日時や登壇時間、リンクは公式発表に基づくため、参照の際は記載の公式ページで最終確認してください。

項目 内容
イベント名 MOBA!大阪湾のブルーカーボン生態系体験!
開催日時 2025年9月26日(金)13:00〜15:00(JOHNAN登壇:14:30〜15:00予定)
会場 大阪・関西万博 BLUE OCEAN DOME DOME C
主催 ZERI JAPAN、大阪府、兵庫県、大阪湾ブルーカーボン生態系アライアンス、ひょうご豊かな海づくり県民会議
JOHNAN登壇者 上野 敏寛(JOHNAN サステナビリティ事業本部 MRO事業部 営業企画部 新規事業開拓課 課長代行)
共同登壇(主な登壇者) 糸谷 謙一(兵庫漁業協同組合)など
プログラム パネルディスカッション(第二部)、バーチャル海中映像体験ほか
公式情報 https://zeri.jp/expo2025/blue-ocean-studio/timetable/?week=2025-09-26
JOHNAN 企業情報 創業:1962年。ものづくりプラットフォーム企業。ROV(MOGOOLシリーズ)等の新規事業推進。
お問い合わせ JOHNAN株式会社 経営企画本部(〒611-0033 京都府宇治市大久保町成手1番地28)TEL:0774-43-1369、FAX:0774-43-1679、公式サイト:https://www.johnan.com/

本記事では、MOBA!大阪湾のブルーカーボン生態系体験!におけるJOHNANの登壇情報、上野敏寛氏の役割やROVの活用分野、イベントの主催体制やプログラム構成、問い合わせ先までを整理して伝えた。内容はプレスリリースに基づくものであり、参加・視聴を検討する場合は公式サイトでの最終確認を推奨する。

参考リンク: