9/19〜21|京都モノづくり大作戦2025の見どころ
ベストカレンダー編集部
2025年9月4日 13:25
京都モノづくり大作戦
開催期間:9月19日〜9月21日

京都の“ものづくり”が一堂に──京都モノづくり大作戦2025の全貌
2025年9月19日(金)から21日(日)にかけて、京都市左京区の平安神宮前岡崎公園を会場に「京都モノづくり大作戦2025」が開催されます。主催は一般社団法人京都文化・芸術・スポーツ振興会。開催日は三連休の金〜日で、参加は無料です。開催初日の19日は13時開始、その他の両日は11時から18時の開催となります。
本イベントは、京都のクリエイター、地域企業、学生が一体となり、“手づくりの魅力”と技術を次世代に継承するとともに、世代や地域を越えた交流を生むことを目的としています。歴史的なものづくりの町としての京都の特徴を踏まえ、地域全体を盛り上げるための多彩な出展と体験プログラムが用意されています。

体験と展示が豊富なプログラム構成
イベントは出展、体験、販売、学生プロジェクト、ファミリー向け企画など複数の柱で構成されています。来場者が参加して完成させる参加型アートや、地域企業との連携による工作体験など、実際に手を動かしながら学べるプログラムを中心に据えています。
以下はプログラムの詳しい内訳です。各項目とも具体的な内容と参加形式を示しています。すべて無料開催かつ一部は材料費等が必要になる可能性がありますが、基本的に入場・参加の枠は広く用意されています。

出展・販売の内容
美濃焼の食器や下駄ラボ、スプレーアート、アクセサリー、雑貨など、多彩なクリエイターが出展します。作品販売を通じて、日常使い可能な手作り品との出会いが提供されます。
大倉庫市では、日常使いできる商品を1,000円のオープンプライスで販売する企画や、カゴ入れ放題といったセール形式が用意され、来場者が“宝探し”のように掘り出し物を見つける楽しみも設けられています。
- 美濃焼食器の展示・販売
- 下駄ラボ(履物制作・展示)
- スプレーアート作品の展示
- アクセサリー・雑貨の販売
- 大倉庫市(カゴ入れ放題、1,000円オープンプライス)

体験・ワークショップ・学生プロジェクト
学生による展示や体験プログラムが複数組まれています。来場者が参加することで作品が完成するタイプの展示もあり、参加型の価値を重視しています。
具体的には次のようなプロジェクトとワークショップが実施されます。
- 宇治☆茶レンジャー:急須を使った宇治茶の淹れ方体験。茶文化の正しい淹れ方と味わい方を学ぶ内容です。
- ビジネスクリエイトラボ:学生が地域課題を研究し新ビジネスを提案する展示。地域と学生の接点を作る場です。
- 京都文教大学 幼児教育コースによる「1万個の洗濯ばさみアート」:学生と来場者が共同で制作する参加型アート。来場者も制作に加わることで作品が完成します。
- 輪ゴム銃づくり&射的遊び(景品:そばぼうろ「和頌堂」)など、地域企業と連携した工作体験。

グルメ屋台フェスとファミリー向け企画の詳細
会場ではグルメ屋台フェスが同時開催され、地元から全国のご当地メニューまで幅広い料理が出店します。出店リストは以下の通りで、メニューも明記されています。
ファミリー向けには「ふわふわ遊具」「こども縁日」「親子ワークショップ」などが用意されており、子ども連れの来場者でも一日楽しめる構成です。
出店名 | 主な販売メニュー |
---|---|
うまいもん空海 | 遠州浜松餃子 |
あのおみせ | ロングタン串、イカ焼き |
明洞 | 10ウォンパン、綿あめ |
HARU HARU | 餃子、ヤンニョムチキン |
琉葵 | 広島焼き、マグロ串カツ |
テラステラス | フルーツ飴 |
餃子の豚代官 | 小江戸川越小籠包、川越じゃがバター |
MOG MOGベビーカステラ | ベビーカステラ、かき氷 |
ミヤコパンダ | 油そば、塩レモン焼きそば、焼き鳥 |
富士宮やきそば みっちゃん | 冨士宮やきそば、宮島産牡蠣串 |
ラーメン竜雅 | 唐揚げ、ポテト |
博多八助 | 博多一口餃子、豚まん、和風ちまき |
牛福 | 松坂牛のフランクフルト |
龍神家 | ロングポテト、天然かき氷 |

ファミリー向けのポイント
子ども向けの遊具や縁日、親子で参加できるワークショップなど、年齢を問わず楽しめるプログラムを多数用意しています。体験を通じてものづくりや地域文化に触れる機会がある点が特徴です。
各ワークショップの一部は材料数に限りがある可能性があるため、参加希望者は早めの行動が推奨される旨の案内が行われる想定です。

主催・開催情報と開催趣旨の詳細
本イベントの主催は一般社団法人 京都文化・芸術・スポーツ振興会です。代表理事は貝阿弥英祐氏。団体は京都における文化、芸術、スポーツを通じて地域住民の架け橋となり、コミュニティ活動の充実・強化を図ることを目的としています。
開催の背景として、京都が長年にわたり育んできた伝統工芸や食文化を次世代に継承すること、地域クリエイターと企業、学生が連携して地域活性化につなげることが掲げられています。これらの目的は、出展・体験・販売・学生プロジェクトなど多角的な企画に反映されています。
- 主催
- 一般社団法人 京都文化・芸術・スポーツ振興会
- 代表理事
- 貝阿弥英祐
- 開催場所
- 京都市左京区 平安神宮前 岡崎公園
- 開催日時
- 2025年9月19日(金)〜21日(日)/11:00〜18:00(19日は13:00開始)
- 参加費
- 無料(個別ワークショップ等で材料費が発生する場合あり)
関連情報や出展者の最新情報は、主催側が運営するSNSでも案内される予定です。公式の発信先として、Instagramアカウントが公開されています。
公式SNS:https://www.instagram.com/gyouzadaisakusen2025/?hl=ja

要点の整理(イベント概要表)
以下に本記事で触れた主要な事柄を表形式で整理します。日時・会場・主催・主要プログラム・出店情報などをまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | 京都モノづくり大作戦2025 |
開催期間 | 2025年9月19日(金)〜21日(日) |
開催時間 | 11:00〜18:00(19日は13:00開始) |
会場 | 京都市左京区 平安神宮前 岡崎公園 |
参加費 | 無料(ワークショップ等で材料費あり得る) |
主催 | 一般社団法人 京都文化・芸術・スポーツ振興会(代表理事:貝阿弥英祐) |
主なプログラム | クリエイター出展(美濃焼、下駄、スプレーアート等)、学生プロジェクト(宇治☆茶レンジャー、ビジネスクリエイトラボ、洗濯ばさみアート等)、大倉庫市(1,000円オープンプライス、カゴ入れ放題)、輪ゴム銃づくり&射的、グルメ屋台フェス、ふわふわ遊具・こども縁日・親子ワークショップ |
主な出店(グルメ) | うまいもん空海、あのおみせ、明洞、HARU HARU、琉葵、テラステラス、餃子の豚代官、MOG MOGベビーカステラ、ミヤコパンダ、富士宮やきそば みっちゃん、ラーメン竜雅、博多八助、牛福、龍神家(各々の販売メニューは本文参照) |
関連リンク | https://www.instagram.com/gyouzadaisakusen2025/?hl=ja |
本記事はプレスリリースの内容を基に構成しています。開催日時、会場、出展・出店内容、主催者情報などは本文に示した通りです。参加の可否、当日の詳細プログラムやスケジュールは主催者の公式発表やSNSでの更新を参照してください。
参考リンク: