『Deadzone: Rogue』PS5/Xbox版が本日正式配信

コンソール版正式リリース

開催日:9月4日

コンソール版正式リリース
クロスプレイってできるの?
できるよ。Xbox/PlayStation/PC間でクロスプレイに対応しており、最大3人での協力プレイが可能。ただしセーブや進行の共有は未対応で、各プラットフォームごとに進行が別管理になります。
いくらで買えるの?
コンソール版のリリース時の日本向け価格はPlayStation版が2,750円、Xbox版が2,735円。PC版はSteamで配信中。地域やセールで価格が変動する可能性があるのでストアで確認を。

家庭用機で遊べるようになった『Deadzone: Rogue』の全体像

2025年9月4日、Prophecy GamesはローグライトFPS『Deadzone: Rogue』のコンソール版1.0をPlayStation 5およびXbox Series X/S向けに正式リリースしました。発表文は日本時間で2025年9月4日 02時00分付けで公開されています。

コンソール版には、チャレンジミッションや謎めいた宇宙船ISSXの探索を含む全3ゾーンのコンテンツが収録されており、最大3人での協力プレイに対応します。プレイヤーは次々と押し寄せる危険な機械の大群を突破し、倒れるたびに武器を強化・改造してさらなる挑戦を続けるローグライト型のゲーム体験が提供されます。

『Deadzone: Rogue』コンソール版1.0が本日、PlayStationとXbox向けに正式リリース! 画像 2

リリース日と対象プラットフォーム

公式リリースは2025年9月4日。対応プラットフォームは以下の通りです。

  • PC(Steam)
  • PlayStation 5
  • Xbox Series X/S

コンソール版はそれぞれストアページから購入可能で、PlayStation版は2,750円、Xbox版は2,735円で提供されています。購入ページは次のリンクから確認できます。

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新たに開放されたゾーンとコンテンツの詳細

今回の正式リリースに合わせて、ゾーン2とゾーン3が新たにプレイ可能になりました。各ゾーンは新たな敵とボス、固有のチャレンジミッションを備え、周回ごとに変化する試練がプレイヤーに緊張感を与えます。

ゾーンごとの特色は次の通りです。ゾーン構成・システムの詳細はゲーム内の進行や周回で段階的に体験する形となります。

  • ゾーン1:導入部と基礎的な敵配置、初期武器と強化ルートが確認できるステージ。
  • ゾーン2:上位アイテムパークや新たな武器・能力の強化オプションが追加され、より多彩なビルドの選択肢が生まれるステージ。
  • ゾーン3:特定の強化や改造、武器の組み合わせにより強力なシナジー効果が発現する最深部に近い領域。難度の高いボスが待ち受ける。

各ゾーンには新しい敵の種類や能力、ボスが追加され、ゾーン独自のチャレンジミッションが周回ごとに異なる難易度を提供します。これらの要素により、同一の周回でも異なる戦術と装備選択が求められます。

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ゲームモードと報酬設計

正式版では、武器やキャラクターのゲーム内スキンに加え、エンドレスモードが実装されています。エンドレスモードは手ごわい敵の大群が押し寄せる継続的な戦闘で、スコアや生存時間を競う性質のモードです。

また、ローグライト特有の強化・改造システムとして、プレイヤーは倒れるたびに武器を強化・改造していく要素があり、リスクと報酬のバランスがゲームデザインの中心に据えられています。これにより周回ごとの成長と試行錯誤がプレイ体験の核になります。

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クロスプレイ、進行共有の仕様とマルチプレイの注記

今回のコンソール版リリースに合わせて、Xbox、PlayStation、PC間でのクロスプレイが導入されました。異なるプラットフォームのプレイヤー同士で協力プレイが可能となり、最大3人での協力プレイを通じて多人数での攻略が楽しめます。

ただし、プラットフォーム間での進行状況の共有には対応していません。別々のプラットフォームでプレイする場合、セーブデータ・進行状況は各プラットフォームごとに管理される点に注意が必要です。

クロスプレイ
対応:Xbox/PlayStation/PC 間でマルチプレイが可能。
進行状況の共有
未対応:プラットフォーム間でのセーブ共有や進行の同期は行われない。

協力プレイの設計は、最大3人という仕様に最適化されており、役割分担や武器・能力の組み合わせを検討することが攻略の鍵となります。ゾーン3のシナジー効果などは、複数プレイヤーでのコンビネーションを意識した構成です。

開発元情報、価格、入手方法のまとめ

本作の開発・パブリッシングを担当するProphecy Gamesは、もともとHi-Rez Studiosの内部チームとして2019年に設立され、2020年にインディースタジオとして独立しました。若手開発者と長年の経験を持つベテランが混在するチームで、未来に高く評価され続ける大胆なゲームを目指して開発を行っています。

発表文では、これまで寄せられたフィードバックとサポートへの感謝が述べられており、プレイヤーからの意見が本作改善の原動力である旨が記載されています。今後もユーザーの声を受けたアップデートなどが想定されますが、現時点での公式情報としては今回のコンソール正式リリースとクロスプレイ対応が主な内容です。

価格と販売ページ

コンソール版の価格は以下の通りです。地域やセールにより価格が変動する可能性がありますが、リリース時点の日本向け標準価格として表記されています。

  • PlayStation 5:2,750円
  • Xbox Series X/S:2,735円

販売ページ(参考):

ゲームの基本情報(開発・ジャンル・プラットフォーム)

タイトル
Deadzone: Rogue
ジャンル
アクション / ローグライク(ローグライト要素を含むFPS)
プラットフォーム
PC(Steam) / PlayStation5 / Xbox Series X/S
デベロッパー / パブリッシャー
Prophecy Games

要点の整理

以下に本記事で触れた主要点を表形式で整理します。リリース日時、対応機種、価格、クロスプレイと進行共有の可否、主要コンテンツの状態を網羅しています。

項目 内容
リリース日(発表日時) 2025年9月4日(発表:2025年9月4日 02:00)
対応プラットフォーム PC(Steam) / PlayStation5 / Xbox Series X/S
価格(リリース時の日本向け目安) PlayStation版:2,750円 / Xbox版:2,735円
販売ページ
クロスプレイ 対応(Xbox/PlayStation/PC間)
プラットフォーム間進行共有 非対応(セーブ・進行は各プラットフォームで独立)
マルチプレイ人数 最大3人協力プレイ
主なコンテンツ拡張 ゾーン2・ゾーン3の追加、上位アイテムパーク、新武器・能力強化の選択肢、ゾーン固有のチャレンジ、敵・ボスの追加、エンドレスモード、スキン
開発元 Prophecy Games(2019年設立、2020年に独立したインディースタジオ)

上表は今回のコンソール正式リリースに関する主要な情報を整理したものであり、リンク先のストアページや公式発表で詳細やアップデート情報を確認することが推奨されます。