11月15・16日開催 第17回名古屋アンティークマーケットの見どころ
ベストカレンダー編集部
2025年9月2日 15:38
第17回名古屋蚤の市
開催期間:11月15日〜11月16日

橘町に再び集うアンティークの潮流 ― 第17回 名古屋アンティークマーケット開催の全容
名古屋市中区橘町を舞台に、アンティーク・ヴィンテージ・古着・昭和レトロ・古道具の魅力を一堂に集める「第17回 名古屋アンティークマーケット(Nagoya Antique Market、略称:NAM)」が、2025年11月15日(土)・16日(日)の2日間にわたって開催されます。主催は名古屋アンティークマーケット実行委員会(所在地:名古屋市中区橘町)、プレスリリースは株式会社レジスタより2025年9月2日12時04分に発表されました。
本イベントは2017年に始まり、江戸時代に尾張藩の古物専売の歴史を持つ「橘町」に根ざした文化を現代に継承する試みとして成長してきました。今回で第17回を迎え、東海エリア最大級のマーケットとして、過去最多の出店者数・前回の来場者数約15,000人といった実績を背景に、より一層広がりのある内容で実施されます。タグラインは「300年、時を越える大人の無駄遣い」です。

会場構成と開催スケジュール、入場情報
会場は東別院(EAST AREA)と西別院(WEST AREA)を核に、周辺の地域施設(例:日置神社など)にも会場を拡げ、街全体を舞台にしたマーケットとして展開します。各エリアごとに特色ある出店と企画が用意され、来場者はアンティーク文化を多面的に体感できます。
開催日程・会場・入場料の詳細は次の通りです。以下の情報はすべて公式発表に基づきます。
- 開催名称
- 第17回 名古屋アンティークマーケット(Nagoya Antique Market, NAM)
- 日程
- 2025年11月15日(土)・16日(日)
- 開催時間
-
- 11月15日(土) EAST AREA:10:00~17:00 / WEST AREA:9:30~16:30
- 11月16日(日) EAST AREA:9:30~16:30 / WEST AREA:9:30~16:30
- ※WEST AREAのみアーリーチケットで両日9:00入場可
- 会場住所
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- EAST AREA/真宗大谷派 名古屋別院(東別院) 名古屋市中区橘2-8-55
- WEST AREA/本願寺名古屋別院(西別院) 名古屋市中区門前町1-23
- 入場料(リストバンド制)
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- 1day:1,300円
- 2days:2,400円(当日)
- 2days:2,200円(アーリーチケット)
- 18歳未満・70歳以上は無料(要身分証、小学生以下は不要)

会場ごとの見どころと出店・企画の詳細
第17回では、特にWEST AREAの構成を大幅に拡張し、関西の人気店とアジア各国からの出店を迎えることで多様性を強化しています。EAST AREAはこれまで通り出店数が最も多く、昭和レトロや手芸関連など多彩な企画が同時開催されます。
以下に各エリア・企画の具体的な内容を整理します。写真素材や前回の会場の様子もプレスリリースで提供されています。

WEST AREA:関西&アジアが織りなす国際色豊かなマーケット
前回に好評だった「アメリカンアンティークエリア」から発展し、今回は「関西・アジアエリア」としてさらに多様なショップを招聘します。関西の個性派ショップに加え、韓国をはじめとするアジア7店舗のヴィンテージショップが出店予定です。
出店アイテムの例としては家具・雑貨・古着など幅広く、海外で活躍するショップが並ぶことで名古屋にいながら国際的なアンティークカルチャーを体感できる場となります。前回出店した韓国の人気ヴィンテージショップ「RATTAMONTTA」も今回出店予定です。

EAST AREA:東別院を埋め尽くす多彩な出店と常設企画
EAST AREA(東別院、東別院会館)では、アンティーク・ヴィンテージショップ、昭和レトロ雑貨、古書、フード出店と飲食ブースが境内や会館に広がります。場所柄、最も多くの出店者が集まるエリアとして丸一日を通じて楽しめる構成です。
東別院会館では特に次の企画を同時開催します。これらは過去回でも反響の高かったプログラムです。
- レトロマーケット:昭和レトロ雑貨や古道具を中心に出店
- Fiber Fabric Fair:国内外の生地・糸・手芸用品が集まる手芸系フェア(東別院会館2階)

NAM男くんのビジュアルとストーリー
イベントのマスコット的存在である「NAM男くん」は今回もビジュアル展開に登場します。前回から始まった世界旅行編の流れを受け、今回は関西観光を楽しむ姿がポスターで描かれます。デザインはアーティストのTMpaint氏が担当し、関西のファッション誌の表紙をオマージュした仕上がりです。
このキャラクター表現は、イベントのテーマ性や会場ごとの特色を視覚的に伝える役割を持ちます。前回のフライヤーでは西別院がアメリカンアンティークとして表現され、今回は西別院が関西・アジアをテーマにしたビジュアルに変化しています。

運営体制、ボランティア募集、主催・お問い合わせ先
名古屋アンティークマーケットはこれまでの開催で、来場者数の増加に伴い運営体制も拡充してきました。前回は年間で約200名規模の運営体制を整え、地域を巻き込んだ大規模イベントとしての歩みを進めています。
当日の会場運営・来場者対応・出店者サポートなどを担うボランティアを募集しています。参加者は多世代で、過去には「人との出会いを楽しみたい」「アンティークや古着が好き」「まちづくりや地域活性化に関心がある」といった動機の方が多数参加しています。応募は公式サイトまたはお問い合わせ先を通じて受け付けられます。

取材・撮影対応と資料提供
本リリースに関する取材・撮影の依頼、詳細情報の確認は名古屋アンティークマーケット実行委員会が窓口となります。個別取材にも対応する旨が明記されており、メディア関係者向けの素材や画像もダウンロード可能です。
プレス用素材はプレスリリース内でダウンロードできる形で提供されており、事前の問い合わせで撮影スケジュール調整や取材内容の確認を行うことが可能です。問い合わせ先は以下のとおりです。
- お問い合わせ(イベント)
- 名古屋アンティークマーケット実行委員会 / E-mail:info.nam2022@gmail.com
- 公式サイト・SNS
- https://nagoya-antique-market.jp/ / Instagram:https://www.instagram.com/nagoya_antique_market

主催企業:株式会社レジスタの役割と事業概要
本イベントの企画・運営に関わる株式会社レジスタは、”共創”をテーマにクリエイティブ、まちづくり、チャレンジャー支援を柱とした事業を展開する企業です。企業理念として「どうせならおもしろい社会を創る」ことを掲げ、地域や企業と伴走する取り組みを進めています。
同社の主な事業内容は次のとおりです。イベント企画運営や地域×企業のマッチング、お寺との共創事業などが含まれ、名古屋アンティークマーケットもまちづくり事業の一環として実施されています。
- クリエイティブ事業
- ブランド戦略・コンセプト設計、グラフィック・WEBデザイン、SNS運用支援
- まちづくり事業
- まちづくりイベント企画・運営(名古屋アンティークマーケット等)、地域×企業のマッチング支援、お寺との共創事業
- チャレンジャー支援事業
- 若手ソーシャルイノベーター支援、ソーシャルクリエイティブ
株式会社レジスタの問い合わせ先は以下の通りです(イベント関連含む)。
- 株式会社レジスタ 担当
- 上田光太郎 / E-mail:k.ueda@rgst.net / 電話:052-339-0233

開催情報の要点整理(表形式)
以下は本リリースで示された開催概要・会場・入場料・問い合わせ先などの要点を一覧化した表です。主要な日程・会場・料金を一目で確認できるよう整理しています。
項目 | 内容 |
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開催名称 | 第17回 名古屋アンティークマーケット(Nagoya Antique Market, NAM) |
開催日時 | 2025年11月15日(土)・16日(日)
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会場 |
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入場料(リストバンド制) |
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主催/発表 | 名古屋アンティークマーケット実行委員会(発表元:株式会社レジスタ、2025年9月2日 12:04) |
見どころ |
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来場実績 | 前回来場者数:約15,000人、運営体制は年間200名規模に拡大 |
問い合わせ先 |
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ダウンロード | プレスリリース素材(画像等)が提供されています。詳細は公式サイトを確認ください。 |
以上がプレスリリースに基づく第17回名古屋アンティークマーケットの主要事項の整理です。開催情報や出店に関する最新の詳細は公式サイトおよび公式SNSで随時案内されますので、出店希望や取材希望、ボランティア応募は該当窓口にて確認ください。
参考リンク: