9月8日発売、紀陽コスメシューティカルズが25周年で新スキンケア9品

新スキンケア9点発売

開催日:9月8日

新スキンケア9点発売
発売はいつなの?
新ラインは2025年9月8日に発売。クレンジングから美容液、クリームまで計9アイテムが揃い、価格帯は税込3,850円〜13,200円。購入は当面公式オンラインストアでの取扱いです。
今回のリブランディングって何が違うの?
医療現場の知見を反映し、2024年の東京調剤センターグループ参画で処方設計や研究体制を強化。セラミド・ビタミンC・プラセンタ等を用いた敏感肌対応のドクターズコスメ路線です。

25年の歩みとリブランディングの決断

2000年に創業した紀陽コスメシューティカルズは、2025年に創立25周年を迎え、ブランドのリブランディングを行うことを発表しました。リブランディングは単なるデザイン変更にとどまらず、スキンケアラインナップの全面刷新として具体的な製品投入につながります。発表日時は2025年9月2日13時00分で、新ラインの発売日は2025年9月8日と明確に示されています。

過去25年にわたり同社が重視してきたのは「必要なものだけを確かなかたちで届ける」という理念です。今回のリブランディングは、その不変の考え方を保ちつつ、製剤・処方・販売の各側面での見直しと強化を図るものです。ブランドは2024年に東京調剤センターグループの一員となり、薬剤師や研究者との連携がさらに密になった点も発表の背景に含まれます。

機能性化粧品のパイオニア「紀陽コスメシューティカルズ」は25周年を迎え、リブランディングを実施。2025年9月8日に新しく生まれ変わります。 画像 2

グループ参画がもたらした変化

2024年に参画した東京調剤センターグループは、東京都城南地区で50年の歴史を持つ調剤薬局を中心としたグループであり、地域医療の信頼と美容の知見を融合することをめざす組織です。紀陽コスメシューティカルズはこの参画により、医療現場と研究体制の連携を強化し、製品の専門性と安全性の向上を目指しています。

参画によって得られた具体的な効果としては、薬剤師や研究者との共同研究の推進、データに基づく処方設計の強化、製造品質の確認体制の徹底などが挙げられます。これらはリブランディング後のラインナップに直接反映され、治療中のデリケートな肌にも応えられる製品群の実現に寄与しています。

医療現場から生まれた処方と製品開発の考え方

紀陽コスメシューティカルズは創業以来、医療現場の声を反映した「ドクターズコスメ」としての立ち位置を維持してきました。社名には医薬品を示すファーマシューティカルと化粧品を示すコスメティクスの融合という意図が込められており、肌科学に基づく処方設計と医薬品レベルの品質基準を追求する姿勢が一貫しています。

スキンケアを扱う際の基本的な考え方は「肌を整えるだけでなく、心まで整える」ことにあります。日々のケアがストレスにならず、安心して継続できることを重視し、そのために必要最低限かつ効果的な成分配合と安全性の確保を行っています。

臨床現場と研究体制の連携

同社の製品は多くの医療機関や美肌専門医のサポートを受けて開発されています。治療中の肌に適した製品開発を継続しており、これによってデリケートな肌の悩みに応えることが可能です。処方設計は医学データに基づき、肌へのアプローチの根本を大切にする姿勢が見られます。

研究体制の強化により、成分選定や配合比率、製法についても細かな検証が可能になりました。薬剤師や研究者との連携により、安全性と有効性のバランスをとった製品づくりが一層進展しています。これにより、敏感肌や治療中の肌状態に悩む方にも使いやすい処方が提供されます。

9アイテムの新スキンケアライン — 商品詳細と販売情報

2025年9月8日より発売される新ラインは、機能性スキンケアとして合計9アイテムが揃います。ラインナップはクレンジング、洗顔、導入化粧液、化粧水、美容液、クリームといったスキンケアの基本をカバーする構成で、各製品にセラミド、ビタミンC(VC)、プラセンタなどの主要成分が用いられています。

製品ごとに容量と税込価格が明記されており、公式オンラインストアからの販売が予定されています。発売日は2025年9月8日(月)で、販売チャネルは公式オンラインストア(https://kiyo-cosme.com/)となります。

商品リストと価格

以下は今回発表された9アイテムの正式名称、容量、税込価格です。すべての情報はプレスリリースに準拠しています。

  • 【落とす】アミノクレンジングオイル 120mL 税込3,850円
  • 【落とす】フェイスフォーム 150mL 税込3,850円
  • 【落とす】AHAクレンザー 80mL 税込5,500円
  • 【先行化粧液】セラミドウォーター 30mL 税込4,950円
  • 【導入化粧液】VCローション 30mL 税込6,600円
  • 【化粧水】ローション 120mL 税込5,500円
  • 【美容液】セラミドヒアレンス 30mL 税込11,000円
  • 【美容液】プラセンタヒアレンスEX 30mL 税込13,200円
  • 【守る】クリーム 35g 税込8,800円

上記のラインナップは、クレンジングから保湿、導入、集中ケアまで幅広いニーズに対応する構成です。主要成分としてセラミド、ビタミンC(VC)、プラセンタなどが掲げられており、成分特性に応じた使い分けが想定されています。

発売日と販売チャネルの詳細

発売日は2025年9月8日(月)で、販売は公式オンラインストア(https://kiyo-cosme.com/)を通じて行われます。公式オンラインストアのURLはプレスリリースで明示されており、同社の製品はまずここで購入できる形となります。

なお、同社は医療機関と連携した製品開発を進めてきた背景があるため、将来的に医療関連チャネルや専門店舗での取り扱い拡大が検討される可能性がありますが、現時点での発売チャネルは公式オンラインストアに限定されています。

製品の意義と取り組み、まとめ

紀陽コスメシューティカルズの新ラインは、医療現場のニーズを反映した機能性化粧品として設計されています。治療中や敏感な肌を抱えるユーザーにも配慮した処方設計により、これまで手ごたえを感じにくかった方やデリケート肌で使う製品に苦労されていた方に向けた選択肢を提供します。

ブランドの今後の取り組みとしては、現在の9アイテムに続いて多様な肌悩みに対応するラインナップの開発が予定されています。コンセプトは「必要なものだけを、確かなかたちで」に据えられており、医学データと肌科学に基づく処方の追求が継続される点が特徴です。

項目 内容
リブランディング発表日時 2025年9月2日 13時00分
新ライン発売日 2025年9月8日(月)
製品数 9アイテム(クレンジング、洗顔、AHAクレンザー、先行化粧液、導入化粧液、化粧水、美容液×2、クリーム)
主要成分 セラミド、ビタミンC(VC)、プラセンタ、その他肌への働きを考慮した成分
発売チャネル 公式オンラインストア https://kiyo-cosme.com/
会社名・所在地 株式会社紀陽コスメシューティカルズ 東京都渋谷区恵比寿1-7-12 7F
代表者・設立 代表取締役 長崎雄太 / 設立 2000年10月
価格帯(例) 3,850円(税込)〜13,200円(税込)
グループ参画 2024年 東京調剤センターグループに参画(地域医療と美容の知見を融合)

以上が今回のリブランディングと新製品に関する要点の整理です。医療現場での知見に基づく処方設計と、東京調剤センターグループ参画による研究体制の強化を背景に、2025年9月8日から新ラインの販売が開始されます。製品の詳細や購入は公式オンラインストアで確認できます。

参考リンク: