別府・ガレリア御堂原で秋のアフタヌーンティー『AUTUNNO』
ベストカレンダー編集部
2025年9月1日 19:29
秋のアフタヌーンティー
開催期間:9月1日〜11月30日

秋の味覚を一皿にまとめた季節限定アフタヌーンティー「AUTUNNO」
SEKIYA RESORT Galleria Midobaruのレストラン「THE PEAK」は、2025年9月1日から11月30日までの期間、秋のアフタヌーンティー『AUTUNNO(アウトゥンノ)』を発売します。発表は株式会社関屋リゾートが2025年9月1日15時07分に行っています。
メニュー名の『AUTUNNO』はイタリア語で「秋」を意味し、旬の野菜・果実を中心に、イタリア料理のエッセンスと大分の食材を組み合わせた内容で構成されています。提供期間は明確に設定されており、秋の食材を存分に味わえる期間限定メニューです。

提供期間と時間、価格の明示
提供期間は2025年9月1日から11月30日までとなります。提供時間はランチタイム限定での提供です。
価格はお一人様につき4,950円(税込)です。ご宿泊のお客様だけでなく、外来のお客様のご予約も可能とされています。予約や宿泊に関する案内は公式サイトで確認できます(宿泊予約ページ: https://beppu-galleria-midobaru.jp/、公式サイト: https://www.sekiyaresort.jp/)。

セイボリーとスイーツ — 地元食材とイタリアの技法が織りなす構成
アフタヌーンティーはセイボリー(軽食)とスイーツで構成され、どちらも秋らしさを意識したメニューが並びます。以下に、プレスリリースで明記された全てのメニューを網羅して掲載します。
メニューは地元大分の食材を用いたものが中心で、イタリア料理の技法や味付けを取り入れている点が特徴です。ひとつひとつが季節性と素材の味を活かす構成になっています。

セイボリー(常温または温かい軽食)
- 湯布院サーモンフライのサンドウィッチ
- 合鴨の自家製ハムとあんぽ柿 クリームチーズ
- 牛肉の赤ワイン煮込み マッシュドポテト
- 里芋と竹田サフランのリゾット
- 秋茄子のラタトゥイユのカナッペ
これらのセイボリーは、地元の食材を活かしつつイタリア料理のエッセンスを掛け合わせた構成です。味のバランスや温度に配慮した盛り付けで、食事としての満足感を得られるよう設計されています。
特に「合鴨の自家製ハムとあんぽ柿 クリームチーズ」や「里芋と竹田サフランのリゾット」などは、和の素材と洋の技法を融合させた一品で、秋の果実や根菜の甘みと調和する味わいが想定されます。

スイーツ(甘味)とスコーン
スイーツは和の要素と洋菓子の技法を組み合わせたラインナップで、きめ細かい構成です。下記はプレスリリースに記載された全てのスイーツです。
- イチジク餡の最中(和の趣を感じさせる菓子)
- ほうじ茶のパンナコッタ 黒糖蜜(香ばしい風味)
- 洋梨のタルト
- マカロン
- プチモンブラン
- スコーン2種(しっとりと焼き上げたスコーン2種にブルーベリーコンフィチュールと自家製クロテッドクリーム添え)
スコーンは2種類が用意され、ブルーベリーコンフィチュールと自家製クロテッドクリームで供されます。和素材を用いた最中やほうじ茶のパンナコッタなど、日本的な味わいを感じさせるデザートも多く、秋の午後に合わせた軽やかさと深みが意識されています。
スイーツ群は彩りと食感の変化を重視しており、紅茶と合わせることで香りと味の調和を楽しむ構成です。

厳選スリランカ紅茶5種とその特徴、提供方法
『AUTUNNO』では、厳選されたスリランカ(セイロン)紅茶5種を用意し、味覚と香りの両面から秋を演出します。プレスリリースに記述のある5種の名称と特徴を以下に示します。
いずれの紅茶もお替わり自由で提供される点が明示されています。複数の紅茶を組み合わせて飲み比べることができ、スイーツとのペアリングを楽しむことができます。
- キャンディー
- 渋みが少なく軽やかでコクのある味わい。
- ヌワラエリヤ FBOP
- 花のような優雅な香りが広がるタイプ。
- ウバ FOB ビター(ヴィンテージウヴァとも呼ばれる)
- 世界三大紅茶のひとつに位置づけられるウバのうち、ビターな風味が特徴。ヴィンテージウヴァと呼ばれる品質ランク。
- ヴィンテージアクレッサ
- 森を思わせる深みある香りが特長の一種。
- デニヤーヤ
- 新芽を贅沢に使い葉の色や形状まで厳しく選別された高品質な茶葉。
これら5種は、それぞれ香り・渋味・コクのバランスが異なり、セイボリーやスイーツとの相性を考慮して提供されます。ランチタイムでお替わり自由という提供方法は、ゆったりとした時間の中で複数の茶種を試せる設計です。
紅茶の提供はティータイムの中心要素として位置づけられており、香りの変化を含めた嗜好性の高い体験を提供する意図がうかがえます。
レストラン「THE PEAK」とGALLERIA MIDOBARUの背景、関係者の紹介
THE PEAKはGALLERIA MIDOBARUの宿泊棟に隣接するグリルダイニングです。店名には「頂上」「旅のクライマックス」「九州最高温度の窯調理」という意味合いが込められており、鶴見岳中腹の立地を象徴しています。
大きな窓からは昼は開放的な景色、夜は別府の夜景が望める設計で、アートと調和した空間演出が特徴です。GALLERIA MIDOBARU自体は大分県別府市の高台に位置するデザイナーズホテルで、館内には国内外の現代アート作品が配され、「泊まれる美術館」のような非日常性を提供しています。
宿泊施設の特徴
館内はアート作品が点在し、全室に源泉かけ流しの温泉が付いた客室からは別府湾や別府市街を一望できます。滞在全体を通じて感覚を刺激する体験を目指すホテルです。
GALLERIA MIDOBARUは数々のデザイン賞を受賞しており、施設自体が観光資源としての価値を持つことが明記されています。
シェフと経営陣のプロフィール
総料理長は今村 隆三(いまむら りゅうぞう)氏です。1985等の生年は明記されていませんが、経歴として2005年から5年間、イタリア・フィレンツェで修行し、魚介料理の名店「オステリア ダ サンテ」での経験を積んだとされています。今村氏は素材の旨みを最大限に引き出すシンプルな調理を信条としています。
今村総料理長は「レストランもホテルも、お客様の旅の一部。だからこそ、料理を通してその旅が素敵な思い出になるように役立ちたい」という考えを持ち、一皿一皿に心を込めていることが紹介されています。
運営会社と代表
運営は株式会社関屋リゾートで、代表取締役は林 太一郎(はやし たいちろう)氏です。関屋リゾートは別府で創業して120年以上の歴史を持ち、別府に早くからデザイナーズ旅館を導入した実績があります。
林氏の在任期間中に売上を30倍以上に成長させたこと、現在は市内で3施設の旅館・ホテルを運営していることが記されています。SEKIYA RESORT Galleria Midobaruはそのひとつで、デザイン賞受賞歴があることも明示されています。
要点の整理とまとめ
以下の表に、本プレスリリースで示された重要事項を整理します。提供期間、料金、メニュー、紅茶、施設情報、関係者など、読者がすぐに参照できる形でまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
プレスリリース発表日時 | 2025年9月1日 15時07分(株式会社関屋リゾート) |
提供メニュー名 | 秋のアフタヌーンティー『AUTUNNO(アウトゥンノ)』 |
提供期間 | 2025年9月1日〜2025年11月30日 |
提供時間 | ランチタイム限定 |
料金 | お一人様 4,950円(税込) |
提供場所 | THE PEAK(GALLERIA MIDOBARU内、別府市高台) |
セイボリー(全項目) | 湯布院サーモンフライのサンドウィッチ、合鴨の自家製ハムとあんぽ柿 クリームチーズ、牛肉の赤ワイン煮込み マッシュドポテト、里芋と竹田サフランのリゾット、秋茄子のラタトゥイユのカナッペ |
スイーツ(全項目) | イチジク餡の最中、ほうじ茶のパンナコッタ 黒糖蜜、洋梨のタルト、マカロン、プチモンブラン、スコーン2種(ブルーベリーコンフィチュールと自家製クロテッドクリーム添え) |
紅茶(5種) | キャンディー、ヌワラエリヤ FBOP、ウバ FOB ビター(ヴィンテージウヴァ)、ヴィンテージアクレッサ、デニヤーヤ(いずれもお替わり自由) |
シェフ | 今村 隆三(SEKIYA RESORT 総料理長) — 2005年からフィレンツェで5年間修行、オステリア ダ サンテでの経験 |
運営会社・代表 | 株式会社関屋リゾート(代表取締役 林 太一郎) — 別府で創業120年以上、ホテル・旅館を3施設運営 |
公式サイト・予約 | 宿泊のご予約: https://beppu-galleria-midobaru.jp/ / 公式サイト: https://www.sekiyaresort.jp/ |
以上の内容はプレスリリースに記載されたすべての情報を網羅的に編集したものです。提供期間や価格、メニュー構成、紅茶の種類、施設や関係者の情報を整理してお伝えしました。ランチタイム限定でのお替わり自由な紅茶と、地元食材を活かしたセイボリーとスイーツで構成される秋限定のアフタヌーンティーとして、詳細を確認のうえ必要に応じて公式サイトでの予約を検討ください。