9月17日開催|フランス人が語る日本で洋画配給の狙い

BRANC #9トークイベント

開催日:9月17日

BRANC #9トークイベント
このイベントで具体的に何が聞けるの?
テーマは「なぜ今、日本で洋画配給か」。ティボ氏の買い付け判断やマーケ戦略、国際的キャリア構築の実例、配給の実務ノウハウ、Q&Aや懇親会での直接交流まで、実務に直結する知見が得られます。
申し込みや参加費はどうすればいいの?
専用申込ページから受付。会場はイード中野セミナールーム(開場18:30/開始19:00)、定員40名。BRANC有料会員は無料、一般は2,480円(税込)。オンライン参加の案内は申込ページで確認してください。

日本で洋画配給に挑むフランス人の物語

映像業界向けメディア「Branc」を運営する株式会社イードは、オフライン/オンラインイベント『Dialogue for BRANC #9』を2025年9月17日(水)に開催します。本回のテーマは「なぜ、あえて今、日本で洋画配給なんですか?」。ゲストにオデッサ・エンタテインメントで洋画配給事業を新たに立ち上げたフランス出身のThibault Beneteau(ティボ・ベネト)氏を迎え、インディペンデント映画ビジネスの「次の一手」を探ります。

本リリースはイード発表(発表日:2025年9月1日 12時00分)に基づき、開催背景、登壇者プロフィール、プログラム、参加方法、配給作品情報などすべての公表情報を整理して伝えます。

【映像業界メディア「Branc」が9月17日(水)イベント開催】日本で映画配給に挑むフランス人を直撃!「なぜ、あえて今、日本で洋画配給なんですか?」 『Dialogue for BRANC #9』開催 画像 2

ゲストの経歴と歩み

Thibault Beneteau(ティボ・ベネト)はフランス出身で、2011年3月に来日。2014年に映画美学校(フィクション・コース第18期初等科)で映画づくりの基礎を学び、2018年に映画配給会社アンプラグドへ入社。バイヤーアシスタントとしてカンヌ映画祭に参加した経験を持ちます。

2019年にポニーキャニオンエンタープライズ(現クープ)にてNETFLIXのライブラリー作品の配信コーディネーターを務め、2022年にオデッサ・エンタテインメントへ入社。コンテンツアグリゲーションとコンテンツアクイジションを担当し、2025年より配給事業を立ち上げました。第1回単独配給作品は『ジュリーは沈黙したままで』です。

ゲスト
Thibault Beneteau(ティボ・ベネト) — オデッサ・エンタテインメント コンテンツアクイジション
MC
杉本 穂高 — Branc編集長(Branc編集長(二代目)、著書『映像表現革命時代の映画論』)
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イベントの狙いと、参加で得られる3つのポイント

本イベントは、外から見れば不利な状況にも見える日本のインディペンデント洋画市場において、実践的な知見とネットワークを提供する場を目指しています。ゲストの実体験を通して、国際的キャリアの形成、作品買い付けの実務、業界内の対話や人脈形成について具体的に学べる構成です。

登壇者のストーリーは、観光ビザで来日して業界の扉を開いた過程や、買い付けの決断プロセス、配給から次に見据える制作や映画祭運営まで幅広く触れる予定です。内容は調整中のため変更になる場合がございます。

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当日得られる主な3つのポイント

以下の三点を軸に、トークとQ&A、懇親会を通じた実践的な学びと交流を提供します。

  • グローバルな仕事術:フランス人バイヤーの軌跡から、国境を越えて働くためのキャリア形成の実例と戦略が提示されます。
  • ビジネスの裏側:『ジュリーは沈黙したまま』の買い付け事例を通じて、作品選定の視点、マーケット戦略、配給の実務的側面を解説します。
  • 対話と人脈:Q&Aや会場限定の懇親会(軽食付き)で登壇者や参加者と直接交流し、実務に直結するネットワーキングが可能です。
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開催概要と参加方法 — 日時・会場・料金・スケジュール

イベント名はDialogue for BRANC #9。開催は2025年9月17日(水)、会場は株式会社イード セミナールーム(東京都中野区本町一丁目32番2号 ハーモニータワー18階)です。開場は18:30、開始は19:00、終了予定は21:30となります。

参加定員は40名で、参加費はBRANC MEMBERSHIP ライト会員(有料会員)が無料、一般(無料会員)は2,480円(税込)です。申し込みは専用URLで受け付けています。

当日のプログラム(予定)

プログラムはタイムラインに沿って運営されます。時間配分や内容は当日までに調整される可能性があります。

  1. 18:30 開場
  2. 19:00 イベント開始
  3. 19:05 トークセッション①
  4. 19:30 休憩
  5. 19:35 トークセッション②
  6. 20:05 Q&A(参加者とのディスカッション)
  7. 20:30 懇親会・ネットワーキング(軽食、ドリンクあり)
  8. 21:30 終了予定

会場アクセスや詳細は主催側が示す案内ページで確認してください。会場アクセスURL:https://www.iid.co.jp/company/access.html

申込URL:https://branc.jp/article/2025/08/22/1854.html

配給作品の詳細と関連情報

ティボ氏が初回単独配給作品として買い付けた作品は『ジュリーは沈黙したままで』(英題:Julie Keeps Quiet)で、公開日は2025年10月3日(金)。公開劇場は新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国公開です。

作品はベルギーの新鋭レオナルド・ヴァン・デイル監督による長編デビュー作で、15歳のテニス選手の心理を描く。カンヌ国際映画祭でSACD賞を受賞し、アカデミー賞ベラギー代表にも選出。出演にテッサ・ヴァン・デン・ブルック、クレール・ボドソン、ピエール・ジェルヴェー、ローラン・カロンなどが名を連ねます。

作品スペックと配給情報

作品は2024年制作、ベルギー・スウェーデン合作、上映時間は100分、原題はJulie zwijgtです。配給はオデッサ・エンタテインメントで、公式サイトは以下です。

作品はスポーツ界における未成年の扱いや選手とコーチの関係性などを扱い、実際の若きテニス選手の起用を通じて競技描写のリアリティを追求しています。

主催・メディア情報とまとめ

本イベントは株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋)が運営するBrancによる主催です。Brancは2022年9月にオープンし、「映像業界を“共に”変えていく。」をコンセプトに映画(ドラマ)・アニメを中心とした映像ビジネスの業界ニュースを配信しています。Branc公式URL:https://branc.jp/

本リリースに関する問い合わせ先は以下の通りです。担当:杉本(メディア窓口)、広報担当窓口、ならびに株式会社イード本社の連絡先が公表されています。

問い合わせ(メディア)
https://www.iid.co.jp/contact/media_contact.html?recipient=branc
広報担当
https://www.iid.co.jp/contact/pr_contact.html
株式会社イード 住所
〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階
会社URL
https://www.iid.co.jp/

また、プレスリリース内で使用されている画像ファイルはダウンロード可能とされています。資料の利用や掲載にあたっては各素材の権利表示((C)表記)に留意してください。

項目 内容
イベント名 Dialogue for BRANC #9
開催日時 2025年9月17日(水)19:00~21:30(18:30開場)
会場 株式会社イード セミナールーム(東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー18階)
定員 40名
参加費 BRANC MEMBERSHIP ライト会員:無料/一般(無料会員):2,480円(税込)
ゲスト Thibault Beneteau(ティボ・ベネト) — オデッサ・エンタテインメント
MC 杉本 穂高(Branc編集長)
配給作品 『ジュリーは沈黙したままで』(Julie Keeps Quiet)/公開:2025年10月3日(金)
申込URL https://branc.jp/article/2025/08/22/1854.html
主催 株式会社イード(Branc)
発表日 2025年9月1日 12:00(イード発表)

以上が本リリースに基づくイベントと配給作品に関する主な情報の整理です。内容は調整中のため変更になる場合がございます。詳細は申込ページや主催側の案内を参照してください。