9月26日開催|保健師の実務視点で学ぶ両立支援セミナー

保健師の両立支援セミナー

開催日:9月26日

保健師の両立支援セミナー
このセミナーっていつどこでやるの?
第4回は2025年9月26日(金)12:10〜12:55にオンライン配信(Peatix)で開催。参加費は無料で全国から視聴可能、申込はPeatixの専用ページから行える。
誰向けで何が学べるの?
経営者・人事・管理職・産業保健スタッフなど実務担当者向け。保健師の現場視点で職場調整や医療連携、復職支援の具体的手順や事例を学べる。

治療と仕事をつなぐ職場づくり──セミナーシリーズの目的と開催概要

みんなのための株式会社(みんなのケアステーション練馬)が主催する「治療と仕事の両立支援シリーズセミナー」は、治療中の従業員が職場で働き続けられる環境整備を目的に、産業保健やEAP、企業の実務者らが知見を共有する連続セミナーです。本リリースは、シリーズ第4回『治療と仕事の両立支援~保健師の立場から~』開催の案内を兼ねています。

リリース発行日時は2025年9月1日 09時00分で、シリーズはオンライン(Peatix)で開催されます。第4回は2025年9月26日(金)12:10~12:55に配信され、参加費は無料です。対象は経営者・人事担当者・管理監督者・産業保健スタッフなど企業に勤務する方および両立支援に関心のある方すべてです。

セミナーは、実務上の課題と具体的な対応策を提示することを目的とし、参加者が社内制度の整備や支援の実務に活かせる知見を得ることを目指しています。共催は株式会社トリートエンドワークスおよび一般社団法人MHCリサーチ&コンサルティングです。

第4回「保健師の立場から」:講演概要と登壇者の経歴

第4回の演題は『治療と仕事の両立支援~保健師の立場から~』で、登壇者はみんなのための株式会社 産業保健師の北川 文氏です。オンラインでの実務的な視点提供が想定され、産業保健スタッフや人事・管理監督者が直面する具体的な対応方法や保健師ならではの支援アプローチが紹介されます。

北川氏は福岡出身で、町医者で看護師として働く母の影響を受け、2007年に看護師・保健師の免許を取得しました。九州大学病院に就職後、病棟・外来・診療所の緩和ケア、訪問看護、区役所・保健相談所など多様な現場を経験し、現在はみんなのケアステーション練馬の副所長として、またみんなのための株式会社の産業保健師として法人内外の産業保健業務に従事しています。

北川 文(演者④) — 保有資格とこれまでの経歴

以下は北川氏の主要プロフィールと保有資格の一覧です。保健師としての臨床・行政・訪問の経験が、両立支援における個別支援の実践に直結する点が注目されます。

氏名
北川 文(みんなのための株式会社 産業保健師)
出身
福岡
主な経歴
九州大学病院勤務、病棟・外来・診療所での緩和ケア、訪問看護、区役所・保健相談所での勤務、みんなのケアステーション練馬副所長
保有資格
保健師、看護師、日本終末期ケア協会 終末期ケア専門士

本セミナーでは、保健師の立場から職場での調整や医療との連携、復職支援における留意点など、具体的な支援の手順や事例を通して解説されることが想定されます。実務者向けの示唆が多く含まれる講演です。

シリーズ全体の構成と各回のテーマ・講演者

本シリーズは全4回構成で、各回ごとに異なる専門的視点から「治療と仕事の両立支援」を論じます。経営者側の視点、EAP(従業員支援プログラム)の実践、社内外リソースの活用、そして保健師の現場視点と、多角的に両立支援の課題と解決策を提示する構成です。

以下に各回の演題と演者のプロフィールを整理します。記載内容は本リリースに含まれるすべての演題・演者情報を網羅しています。

  • 演題①(2025年5月23日):『治療と仕事の両立支援~両立支援の全体像を掴む~』

    演者
    みんなのための株式会社 取締役CWO、一般社団法人MHCリサーチ&コンサルティング 代表理事 田村 三太 氏
    演者紹介
    レジリエンス専門、産業保健分野でメンタルヘルスとキャリアの統合的支援を実施。CEAP(国際EAPコンサルタント)、精神保健福祉士、キャリアコンサルタントなどの資格を保有。東京都立中部総合精神保健福祉センター講師などの公的活動歴あり。
  • 演題②(2025年6月23日):『企業内EAPの視点から「個人支援と組織支援」を考える』

    演者
    大手IT企業 従業員支援部門 産業カウンセラー 薦田 努 氏
    演者紹介
    社会インフラ事業から人事労務領域へ転換し、メンタルヘルス・キャリア相談や復職支援で成果を挙げる。CEAP、キャリアコンサルティング技能士2級、産業カウンセラー等の資格を保有し、対人援助と組織支援を両立する立場からの発表が予定されています。
  • 演題③(2025年7月30日):『両立支援の留意点と社内・社外リソースの活用例』

    演者
    株式会社トリートエンドワークス 代表取締役 藤井 将光 氏
    演者紹介
    がんや糖尿病、更年期障害、腰痛など働く世代の疾患領域で製薬・ヘルスケア業界の営業・マーケティング、経営企画を経験。健康経営や両立支援に関するコンサルティングを提供し、キャリアコンサルタント、CEAP、両立支援コーディネーター等の資格を有します。
  • 演題④(2025年9月26日):『治療と仕事の両立支援~保健師の立場から~』(演者:北川 文 氏)

参加方法・費用・問い合わせとキーワード整理

参加登録はオンラインプラットフォームPeatixを通じて行います。申込ページのURLはhttps://mhc250926.peatix.com/です。参加費は無料で、オンライン視聴のため全国どこからでも参加が可能です。

対象は企業に勤務する経営者、人事担当者、管理監督者、産業保健スタッフに加え、両立支援に関心を持つ者全般です。共催は株式会社トリートエンドワークスと一般社団法人MHCリサーチ&コンサルティングです。

開催方法
オンライン(Peatix)
日時(演題④)
2025年9月26日(金)12:10~12:55
費用
無料
共催
株式会社トリートエンドワークス/一般社団法人MHCリサーチ&コンサルティング
申込・問合せ
https://mhc250926.peatix.com/

このシリーズは、企業の制度設計や現場対応を検討する上での基礎となる視点を提供します。キーワードとしては、両立支援、産業保健、メンタルヘルス、キャリア、復職、EAP、健康経営、ウェルビーイング、人事、治療と仕事が設定されています。

要点の整理(項目別まとめ)

以下の表は、本記事で紹介したセミナー情報を要点ごとに整理したものです。参加可否の判断や関係者への共有に利用できるよう、日時、場所、費用、対象、登壇者情報などを項目化しています。

項目 内容
リリース発行日時 2025年9月1日 09:00
主催 みんなのための株式会社(みんなのケアステーション練馬)
共催 株式会社トリートエンドワークス / 一般社団法人MHCリサーチ&コンサルティング
開催方式 オンライン(Peatix)
演題(第4回) 『治療と仕事の両立支援~保健師の立場から~』
日時(第4回) 2025年9月26日(金)12:10~12:55
費用 無料
対象 経営者・人事担当者・管理監督者・産業保健スタッフなど企業に勤務する方、両立支援に関心のある方
主要演者(一覧) 田村 三太(全体像)/薦田 努(EAP視点)/藤井 将光(リソース活用)/北川 文(保健師の立場)
申込先 https://mhc250926.peatix.com/
関連キーワード 両立支援、産業保健、メンタルヘルス、キャリア、復職、EAP、健康経営、ウェルビーイング、人事、治療と仕事

以上の情報は本リリースの記載内容を忠実に反映したもので、参加登録は上記のPeatixページから行うことができます。セミナーは各回とも異なる専門的視点を提供するため、複数回の受講により組織内の両立支援施策の設計や実務運用に役立つ知見を得ることが期待されます。

参考リンク: