9/6開始|ハンファの親子向けエネルギー体験会

親子で学ぶ電気体験

開催日:9月6日

親子で学ぶ電気体験
子どもも一緒に参加できるの?
子ども向けワークショップが中心で、ソーラーハウスづくりやクイズラリー、菓子つり大会など親子で楽しめます。大人向け展示や電気代シミュレーションも用意。
参加費や予約はどうなってるの?
入場は無料。ただしワークショップは定員制(ソーラーハウスは各日40名)で先着や当日受付あり。会場ごとに運用が異なるため特設サイトで事前確認を推奨。

親子で考える「もし、電気が使えなくなったら?」という問い

ハンファジャパンは、家族で参加してエネルギーの仕組みや防災に関する理解を深める体験型イベントを、2025年9月6日(土)から全国5会場で順次開催します。イベントの正式タイトルは“でんき”ってなんだろう? 子どもと一緒に学ぶエネルギーの未来で、テーマは「もし、電気が使えなくなったら?」です。日常生活における電気の役割や、災害時における備えを親子で話し合いながら学べるプログラムが用意されています。

この催しは子ども向けのワークショップを中心に据えつつ、大人にとっても実用的な情報提供が行われる点が特徴です。展示では最新の家庭用蓄電池や太陽光パネルの展示、大人向けの電気代シミュレーションなどが体験でき、親子双方にとって学びと発見の機会となる構成です。

ハンファジャパン、「“でんき”ってなんだろう?子どもと一緒に学ぶエネルギーの未来」イベント開催のお知らせ 画像 2

体験を通じて学ぶワークショップと参加型プログラムの詳細

当イベントの中心となるのは親子で参加する体験型ワークショップです。子どもが主体的に触れて学べるコンテンツが複数用意されており、実際に手を動かして理解を深める形式です。ワークショップの多くは定員制となっており、事前の確認が推奨されます。

ワークショップと参加型プログラムの主な内容は以下の通りです。各プログラムの内容は会場ごとに若干の差異が生じる可能性がありますが、基本的なプログラムは共通しています。

親子で楽しめるワークショップ

ソーラーハウスづくり体験は、太陽光発電の仕組みを模型を使って理解する実践型のプログラムです。各日40名までの定員制となっており、親子で協力して作業を進めます。また、子ども向けのクイズラリーに参加するとオリジナルシールがもらえるほか、会場で人気の「お菓子つり大会」も実施されます。

ワークショップは体験を通じて再生可能エネルギーや省エネの概念を楽しく学ぶ設計です。子どもの興味を引き出す仕掛けを用意し、家での電気の使い方や防災の観点からの行動も自然に考えられるよう工夫されています。

展示・体験コーナーの内容と実演

展示・体験コーナーでは、実機を見て触れることで技術の理解を深めるコンテンツが揃っています。家庭向けの最新製品を中心に、再生可能エネルギーがどのように日常生活に結び付くかが具体的に示されます。

大人も子どもも実際に動く機器やシミュレーションに触れることで、目で見て理解を深めることができます。説明員による解説やデモンストレーションが行われ、家庭での導入を検討する際の参考になる構成です。

主な展示・体験の内容

  • 太陽光パネルの展示:太陽光がどのように電気に変わるかを視覚的に解説します。
  • 家庭用蓄電池「Q.READY」の展示:蓄電容量や設置用途、災害時の利用方法についての説明。
  • V2H製品の展示:車両と住宅の双方向電力連携についての実機紹介。
  • 電気代シミュレーション体験:家庭の電気使用状況に応じた費用診断を実演し、節電や導入効果を数値で示します。
  • EVからの給電デモンストレーション(福岡・千葉会場限定):電気自動車(EV)から家庭用機器へ電力を供給する実演を通じ、災害時の活用法を提示します。
  • 再生可能エネルギーをテーマにした電飾ジオラマ展示:暮らしとエネルギーの関係をジオラマで表現し、視覚的に再生可能エネルギーのある生活を紹介します。

開催概要、日程・会場、参加方法と関連情報

イベントは2025年9月から10月にかけて、各会場とも土日の2日間で実施されます。開催時間は全会場で10:00~18:00です。入場料は無料ですが、各ワークショップには定員があり、先着順や当日受付の形式が採られることがあります。詳細はイベント特設ウェブページで確認するよう案内されています。

会場と日程は以下の通りで、各会場で地域特性を踏まえた展示やデモが行われます。特に福岡と千葉の会場ではEVの給電デモンストレーションが予定されています。

会場一覧と開催日程

  1. 仙台:イオンモール新利府(2025年9月6日~7日)
  2. 福岡:イオンモール筑紫野原(2025年9月20日~21日)
  3. 大阪:イオンモールりんくう泉南(2025年9月27日~28日)
  4. 名古屋:mozoワンダーシティ(2025年10月11日~12日)
  5. 千葉:イオンモール千葉ニュータウン(2025年10月18日~19日)

参加を検討する場合は、まずイベントの特設ウェブページで最新情報やワークショップの定員状況を確認してください。特設ページのURLは以下のとおりです。

https://www.hanwha-caravan2025.jp/

ハンファジャパンの事業背景と関連情報

ハンファジャパン株式会社は1984年に設立された、韓国の大手複合企業グループであるハンファの日本法人です。事業はグリーンエネルギー、ケミカル、セキュリティ、プロダクトソリューションの4部門を展開しており、日本市場での製品供給や販売を行っています。

太陽光事業については2011年から日本に参入しており、2024年12月時点で日本向け出荷量累計7.7GW、住宅設置数180,000棟を達成しています。今回のイベントはこうした背景をもとに、再生可能エネルギーの普及と教育を結びつける取り組みの一環と位置付けられます。

関連する公式サイトやブランドサイトは以下の通りです。事業全体や製品の詳細を確認したい場合は参照できます。

本イベントは、SDGsやカーボンニュートラルに関心を持つ家庭、再生可能エネルギーや蓄電池の導入を検討する消費者、そして子どもへの環境教育を重視する保護者を主な対象としています。参加費は無料で、ワークショップの定員や一部のデモンストレーションは会場限定で実施されます。

要点の整理

以下の表は本記事で取り上げたイベントの主要情報を整理したものです。日程、会場、主なプログラム、参加費や問い合わせ先などを一目で確認できます。

項目 内容
イベント名 “でんき”ってなんだろう? 子どもと一緒に学ぶエネルギーの未来
主催 ハンファジャパン株式会社
開催期間 2025年9月~10月の土日(各会場2日間)
開催時間 10:00~18:00(各日)
会場 仙台:イオンモール新利府(9/6-7)、福岡:イオンモール筑紫野原(9/20-21)、大阪:イオンモールりんくう泉南(9/27-28)、名古屋:mozoワンダーシティ(10/11-12)、千葉:イオンモール千葉ニュータウン(10/18-19)
参加費 無料(ワークショップ等は定員あり)
主なプログラム ソーラーハウスづくり体験(各日40名)、クイズラリー、菓子つり大会、太陽光パネル・蓄電池「Q.READY」・V2Hの展示、電気代シミュレーション、EV給電デモ(福岡・千葉限定)、電飾ジオラマ
公式情報・申込先 https://www.hanwha-caravan2025.jp/
企業情報 ハンファジャパン(1984年設立)。2024年12月時点で出荷量累計7.7GW、住宅設置数180,000棟
関連キーワード SDGs、再生可能エネルギー、教育、プレゼント、カーボンニュートラル、太陽光発電、蓄電池、キャンペーン

本記事ではイベントの趣旨、ワークショップや展示の具体的な内容、開催概要、そして主催企業であるハンファジャパンの活動状況を整理しました。参加を検討する際は、特設ウェブページで最新の案内やワークショップの定員状況を確認することをおすすめします。

参考リンク: