企業・自治体向けに最短1週間で導入 DreamCore法人サービス開始
ベストカレンダー編集部
2025年9月1日 10:20
Creator Hub提供開始
開催日:9月1日

ゲームで“遊べるページ”を手軽に作る──DreamCore Creator Hubの登場
株式会社NEIGHBOR(本社:東京都千代田区、代表取締役:川本龍)は、AI対話でゲームを生成できるUGCプラットフォーム『DreamCore』において、企業・自治体・広告代理店向けの法人サービス『DreamCore Creator Hub』を2025年9月1日に提供開始しました。
本サービスは、NEIGHBORが現在抱える3,000人超のクリエイターコミュニティを基盤とし、発注者は要望を伝えるだけで制作進行から納品まで一括サポートを受けられます。短納期・低コストで、SNSやLP、QRコードを通じて“遊べる体験”を導入できる点が特徴です。

導入背景と意義
世界的にはRobloxやFortniteなどのUGC(ユーザー生成コンテンツ)プラットフォームをマーケティングに活用する事例が増えています。特に若年層を中心に、独自ワールドやゲームを介した高いエンゲージメントが確認されていますが、開発コストや制作期間が課題であり、導入が限定的でした。
DreamCoreは、スマホから誰でもゲームを生成できるUGCプラットフォームとして、「短納期・低コストで体験型プロモーションを実現する選択肢」を提供します。今回のCreator Hubは、企業や自治体がこの手法を手間なく取り入れられるように設計されています。
- プラットフォーム名:DreamCore(http://dreamcore.gg/)
- 法人向けサービス:DreamCore Creator Hub(https://neighbor.gg/DreamCoreCreatorHub)
- コミュニティ規模:3,000人以上の登録クリエイター
具体的なサービス内容と支援範囲
DreamCore Creator Hubは、企画段階から納品までNEIGHBORが一括で対応する「フルサポート型プラン」を提供しています。発注者は要望を伝えるだけで、制作ディレクションやクリエイター選定、制作進行、納品までを任せられます。
将来的には、企業とクリエイターが直接つながる「セルフマッチ型」も提供予定とされていますが、現時点では手間を省き、スピーディに導入できるフルサポート型が提供開始されています。
主な提供機能
以下の項目が現行の主なサービス要素です。
- 制作代行・ディレクション
- NEIGHBORが案件に最適なクリエイターを選定し、制作進行を代行します。発注者は依頼内容を伝えるだけでプロジェクトが始まります。
- 短納期・低コスト
- 最短1〜2週間、費用は10万円台から導入可能としています。用途や仕様により費用・期間は変動しますが、従来のゲーム開発に比べて大幅にハードルを下げる設計です。
- 配信形式の柔軟性
- SNSリンク、LP埋め込み、QRコード対応など、多様な導線でユーザーに届けることが可能です。
導入フロー、料金目安、活用シーン
発注から納品までの典型的なフローと、想定される活用シーン、実績例を具体的に示します。これにより、どのようにマーケティング施策へ組み込めるかが明確になります。
発注者の操作は最小限で、NEIGHBORがクリエイター選定やスケジュール管理を担います。ロードマップは以下の通りです。
制作フロー(典型例)
- 発注者が要望を提示(目的、ターゲット、配信方法、希望納期、予算など)
- NEIGHBORがクリエイターを選定・提案
- 仕様確定後、制作開始(制作進行はNEIGHBORが管理)
- テスト、修正を経て納品(SNSリンク、LP埋め込み、QRコード等で配信)
費用・期間の目安は最短1〜2週間、10万円台〜。用途やカスタマイズ度合いによって変動しますが、短期キャンペーンやイベント向けに設計されています。
想定される活用シーンと期待される効果
主な活用シーンは以下の通りです。各シーンは滞在時間の延長、拡散率の向上、来場者体験の向上などの効果を目的に設計されています。
- SNS・ショート動画広告連動:TikTok、YouTubeショート、Xなどの広告リンク先を静的なLPではなく“遊べるページ”にし、滞在時間や拡散率を向上させる。
- インフルエンサータイアップ:紹介動画に「遊べるリンク」をセットで展開。広告主や代理店にとって新たな提案材料となり、インフルエンサー側はファンの巻き込みやすさが増す。
- 展示会・周年イベントのノベルティ:会場でQRコードを配布し、その場で遊べる体験を提供。記念コンテンツとしてSNS投稿を促進する。
- 観光・自治体プロモーション:ご当地要素を取り入れたライトなゲームで来訪者やオンラインユーザーに体験型コンテンツを提供する。
実績として、インフルエンサー起用施策で制作したゲームが70万インプレッションを獲得した事例が紹介されています。この数字は、体験型コンテンツがSNS上で高い拡散力を持つことを示す一例です。
運営体制、会社情報、連絡先と整理
NEIGHBORはDreamCoreの開発・運営を行うほか、メタバースやゲーム制作事業も手掛けています。今回のCreator Hubは同社のクリエイターコミュニティとAI技術を組み合わせた法人向けサービスとして位置づけられます。
以下に会社概要や問い合わせ先、関連リンクなどの情報を整理します。サービス利用やパートナーシップに関する窓口は広報/問い合わせ先へ連絡する形です。
会社概要と問い合わせ
会社名 | 株式会社NEIGHBOR |
---|---|
所在地 | 東京都千代田区神田佐久間町1丁目8番4号 |
代表者 | 代表取締役 川本龍 |
事業内容 | UGCゲームプラットフォーム「DreamCore」の開発・運営、メタバース/ゲーム制作事業 |
問い合わせ | 株式会社NEIGHBOR 広報担当 Email: info@neighbor.gg |
関連リンクとダウンロード
サービスやプラットフォームへのリンクは以下の通りです。プレスリリースに使用されている画像ファイルなどの素材ダウンロードも案内されています。
要点の整理
以下の表は本記事で触れた主要な情報を整理したものです。導入検討や社内共有の際に要点を把握しやすい形式にしています。
項目 | 内容 |
---|---|
サービス名 | DreamCore Creator Hub |
提供元 | 株式会社NEIGHBOR(代表:川本龍) |
開始日 | 2025年9月1日(プレスリリース発表) |
主な特徴 | AIでチャットするだけでゲーム生成可能なDreamCoreを基盤に、クリエイター選定から制作進行・納品までNEIGHBORが一括サポート |
コミュニティ規模 | 3,000人超のDreamCoreユーザーコミュニティ |
料金・納期目安 | 最短1〜2週間、10万円台〜(仕様により変動) |
配信形式 | SNSリンク、LP埋め込み、QRコードなど |
実績例 | インフルエンサー施策で制作したゲームが70万インプレッションを獲得 |
問い合わせ | Email: info@neighbor.gg |
関連URL | http://dreamcore.gg/ https://neighbor.gg/DreamCoreCreatorHub |
この記事は、株式会社NEIGHBORが発表したプレスリリースの情報を基にサービス内容、導入メリット、実績、会社情報を整理して伝えています。導入を検討する際は、上記の連絡先および関連リンクから詳細な相談や見積もりを行うとよいでしょう。
参考リンク: